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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

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いただきもの(相互記念)

ぅひょ!「魔王と死神」の一心様から以前いただいておりましたいただきものを公開ー(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) vv

素敵なサイト様と相互リンクできた上に、記念品までいただいたのですよ~~/////
しかもエロ!(満面の笑み)


と、言うわけで大人のおねーさんだけどうぞ^^/////てへ


↓↓


拍手[1回]





〈好奇心〉=〈恋心〉






最近、気懸かりなコトがある。
…ま、気懸かりっつうか、気になるコト…、だな。

それは、相棒の真っ黒いヤツのコト。


俺様としちゃあ、ヤローのコトが気になるなんて、普通は太陽が西から登ったって有り得ねぇんだが、なんせ、頼りになる相棒のコトだからか、そうもいかねぇらしい。


例えば、飲みたいと思った時に、(何も言ってないのに)差し出されるコーヒーだとか…、例えば、小道具を作成中に、手探りした途端に手渡される工具類だとか…。


ヤツにとっては、ほぼ無意識の行動らしいソレは、気になり始めると、切りが無い程だ。


他にも、ヤツの無意識の行動は、俺の気持ちを落ち着かない気分にさせる。

仕事の時には、俺が(端から見て)どれだけ無茶な要求をしても、文句を言いつつも、クールに確実にキメてくれる。

バカな話に付き合う時も、いっそ無邪気な(ガキっぽい)程の表情を見せる。


その度に、俺の胸は得体の知れない動悸がする。
ソレは、不二子に感じる動悸とは、また違った感じの甘い痛みを伴って……、
〈甘い痛み〉…?

なんだそりゃ?
そんなのまるで恋でもしてる見てぇじゃねぇか?

…俺が〈恋〉?
相手は、…次元ってか?
…有り得ねぇ。全く持って有り得ねぇ!
…だって、「次元」だぜ!同じ男で、しかも髭面!


確か、身長は俺様が僅かに上だが、体重はヤツの方が重かったハズだ。


…そんなヤツ相手に、〈恋〉なんざぁ、全く持って、笑えねぇ冗談だ。


だとしたら、この気持ちは、一体どうすればいいのか?

俺様の優秀なオツムを持ってしても、皆目見当がつかねぇ…。


 『…どうしたモンかねぇ…?』


思わず、呟いた独り言をどうやら拾ったらしい相棒が、向かいのソファから、怪訝な視線を投げて寄越した。

いつものソファに陣取り、例の帽子の下から覗く眸は、飲んでいた酒のせいで、ほんの少しばかり赤い。


 『…ルパン…?』


問い掛ける声は、男の俺が聴いてもゾクリとするローバリトン。


酒に濡れた口許に、妙な艶気を感じ、思わず唾を飲み込んだ。


 『…なぁ、次元。…俺、次元だったら、デキっかも…?』


先程からの次元を見ている内に浮かんでいた言葉が、思わず口を突いて出た。


 『――はぁっ!?…お前ぇ、テメェで何言ってるか、分かってんのか?』


案の定、呆れた声を出す次元の膝に上がり込む。


 『――ちょっ!…テメェ、退けよッ!!』

慌てて俺を押し返す次元の腕を捕まえた。

慌てながらも、俺を睨み付ける次元に、欲が煽られる。


 『ちょっと待てッ!!落ち着けって!…な?お前さん、きっと悪酔いしてんだろ?』


次元は、必死に俺を説得しようと試みるが、その全てをすっぱりと無視して、自分の話を進める。


 『…だぁいじょ~ぶだって。最近忙しかったから、次元だって溜まってんだろ?…ちゃ~んと気持ち良くしてやっから、俺様にまっかせなさ~い♪』


 『―っ!だからっ!ソレとコレは別物だろーがッ!!』


俺が、一度言い出したら引かねえことくらい分かってんだろうに、なかなかどうして強情なモンだ。


 『…煩ぇ口だな…、いい加減黙ンな…?』


煩く喚く口を、自分のそれで強引に塞ぐ。

半ば開いていた歯列の間に、無理矢理舌を捻込み、荒々しく口腔を貪る。

上顎を舌先で舐め上げ、ペルメルの薫りのする舌を捉えて強く吸い上げると、開いた口の端から、甘い吐息が零れ落ちた。


 『―ッン!……ふ…あ…ぁん!』


いつもの声からは、想像がつかない程の高く甘い声に気を良くした俺は、更に深く激しいキスを続けた。

暫くの間、じっくりと口腔を味わい、漸く唇を離す。


次元はと言えば、キスに酔ったかの様に、ぐったりとソファに凭れていた。
先程暴れたせいで帽子が落ち、隠された目許が露わになる。


酒のせいか、はたまた快楽の為か…。

赤く染まった目許が、なかなかどうして、そこらの飲み屋のお姐ちゃんより色っぽい。


乱れた呼吸を落ち着かせつつも、俺を見上げ睨み付けるが、涙で少し潤んだ眸では、男心を煽るだけで、コワくもなんともありゃしねぇ。


 『――そんな目で見たって無駄だって…。余計に男心煽るだけよ…?』


ニヤリと嗤い、ネクタイに手を掛ける。


 『――ッ!!いい加減にしろッ!!…だいたい俺は煽ってるつもりなんざねぇッ!!』


俺の動きを止めようと、躍起になって暴れる次元を尻目に、悠々と前を肌蹴させ、内側に手を滑り込ませる。


 『――だぁっ!!ち、ちょっと待てッ!!お、落ち着け…、…ひぃっ!?』


俺の指が、胸の突起に触れた途端に次元の口から、一際高い悲鳴が漏れた。


 『…へぇ…?ココ、ヨワそうだな…?』


取り敢えず見つけた弱点に、ゆっくりと唇を寄せていく。


 『……ひゃあっ!?…な、なん…?…はぁっ!』


突然の刺激に、混乱した次元が、俺の頭を抱え込んだ。


 『…ん?…どしたのかな?…まさか、カンジちゃった?』


突起を口に含んだまま、意地悪く問い掛ける。


『……ココが感じるなんて、オンナみてぇだなぁ…?』


ワザと羞恥心を誘う言い方で次元を煽る。


 『…あ…。や…め、…喋ん…な…ッ!!』


押し寄せる快楽に耐えるかの様に、眉根を寄せたその顔に、堪らない艶を感じ、更にソコを攻め続ける。


 『…へ…え…?止めてイイんだ?…ココは、気持ち良さげだけど…?』


舌先で突起を転がし、掌で、細い腰を撫で廻す。
俺の掌が、あちらこちらを彷徨う度に、堪え切れずに溢れる甘い吐息が、撓る細い躯が堪らない程愛しい。


 『…やべぇ…、ちょ~っと我慢効かねっかも…?』


次元の仕草に煽られ、俺の熱は、痛い程張り詰めていた。


逸る気持ちを抑え、次元のイイところをゆっくり探り出し、追い詰める。

次元の下半身に手を伸ばせば、服の上からも判る程に、自分を主張していた。


 『――ひぁッ!!…あ…、触る…なぁ!』

軽く触れただけでも、刺激になるのか、身を捩って逃げようとする腰を、しっかり捕まえる。


 『…だぁめだって…、ココまで来たら、逃がせるワケないでしょうが?』


耳朶を噛む様にして囁きを落とせば、次元の躯がゾクリと震えた。


 『…み…み、…噛む…なぁ!……んぁあっ!!』


甘い声で、可愛げのないセリフを紡がれてもそれは、ソコがヨワいからに他ならない。


 『…か~わいいねぇ…?耳ヨワかった?』


思わぬ収穫に頬が緩む。

その俺の頬を次元の手が捉えた。


 『…?…次元?どうした?』


俺を見詰める次元の視線が真剣なのに気付き、一旦、愛撫の手を止めた。


 『――…ル…パン。…こ、怖ぇ…。ど…にか……なっちまい…そ…で…、…怖ぇ…』


たどたどしく伝えられるソレに、愛しい思いが湧き上がる。

目許に涙を溜め、ぽつぽつと語る次元に、宥める様なキスを贈り、何も言わずに抱き締めた。


 『……ルパン?…どうし…た?』


自分の身に起こる変化に戸惑いと不安を口にしたばかりだと言うのに、無意識に俺を案じ、おずおずとでも背中を抱き締めてくれる。


――俺様としたことが焦り過ぎたな…―


不安げな顔の次元に、優しく啄む様なキスをする。


 『…大丈夫だ、次元。…俺に全て任せてくんねぇか?』


キスの合間に、甘く問い掛けると、途端に情け無い顔をした次元が、俺を見上げた。


 『…どうしても、スるのか?―…っつーか、何で萎えてねぇんだ…?お前ぇはよ…』

自分の腹に当たっている俺のモノの感触に、大きく一つ溜め息を付いて寄越した。


 『…仕方無いでしょ?お前の反応が、可愛過ぎんのッ!!』


抱き締めたままの次元の額に、軽く口付け、不埒な動きを再開した。


 『…ちょ、ル…パン!…んぅッ!!』


先程見つけた次元のイイところに指先を走らせ、その後を追い掛ける様に、舌先を滑らせた。


 『…んっ!……ルパ…ン、…スるな…ら、焦ら…す…なぁっ!』


愛撫を施す度に次元の口から、甘い悲鳴が上がり、それに誘われる様に、尚も丹念に口付けた。


 『…焦らしてるつもりは無いんだけっども?…ただ、気持ち良くしてやりたいだけでさ…?』


口付けの合間に囁きながら、下半身に手を伸ばす。

スラックスのベルトを外し、隙間に手を滑り込ませた。

手に触れる次元のソレは、熱を持って立ち上がり、蜜を滴らせ始めていた。


 『…すげぇ。…もう、こんなにヌルついてるよ…?』


思わず唾を飲み下し、下着ごと剥ぎ取った。


 『――ひぁッ!…や…ぁ!……あん…ま…、見る…なっ!』


いきなり外気に触れた為か、次元が身を捩って暴れるのを、押さえつけ、フルフルと震えるソレに、手を伸ばした。
溢れる蜜をすくい上げ、口に運ぶ。
特有のほろ苦さが口腔に広がり、喉の奥に消えていく。

もっと欲しくなって、次元のソレに指を絡め、上下に軽く扱き上げた。


 『――あぁッ!!…きゅ…に、触…んなッ!!』


嬌声を上げ、次元の躯がキレイに撓った。


 『…次元…、すげぇヤらしい格好だなぁ…?』


全身に俺の付けた赤い華を散らし、次元自身からは、蜜を滴らせているその様は、匂い立つ艶と色気を放って、俺の五感を絡め捕る。


 『…あん…ま…、見…んな…、煽…られ…ちま…うッ!!』


煽られているのは、俺だと言うのに、心外な言われようだ。


 『…煽ってんのは、次元の方デショ?…それとも…俺の視線で、カンジてくれたの……?』


ワザと低い声で、耳許を囁きかけ、指先で次元自身を撫で上げた。


 『…んっ!…は…あっ…ルパ…ンッ!!…ソ…レ、…駄目…だッ!!』


頭を振り乱し、快楽を逃がそうとするその姿態に、俺の熱も誘われる。


 『…ガマンしねぇでイッちまえよ?』


次元自身を扱く動きを強め、口に銜えた。
先端に舌を絡め、強く吸い上げる。


 『―――ッ!!…あ…ぁあっ!ルパ…ンッ!!…や…め…、イ…くっ!…イッ…ちまう……ッ!!!』

一際甘い悲鳴を上げ、次元の熱が、俺の口腔で弾けた…。


熱を放った余韻で、躯の力が抜けた次元の腰を抱きかかえ、俺は更に奥の秘所を探る。

直ぐに探り当てたソコは、まだ固く閉ざされていて、俺の指を受け付けなかった。

自分の指を唾液で濡らし、軽くソコを撫で解す。

指先と共に、舌先でも唾液を送り込み、丹念に解していく。

暫くの間じっくりと解し、漸く綻んだソコに指先を埋め込む。


 『――んぅッ!…い…てぇ…?……ル、ルパンッ!?…な…に、して…、…はうッ!』


放熱の余韻で放心状態だった次元が、俺の動きに気付き、慌ててその身を捩るが、一瞬早く根元まで埋めた指を内部で動かす。


 『―ぁあっ!…や…あっ!』


キュウキュウと俺の指を締め付ける内壁を無視して、ユルユルと出し入れする。


 『…ん…、ふぅ…、あ、…ぁあっ!』


次第に、内の感覚に馴れてきたのか、次元の吐息に苦痛だけではない、甘いモノが混ざり始めた。


 『――どう?次元?キモチイイ?』


次元の反応を見ようと頭を上げた俺と、次元の視線がぶつかった。


 『…わ…かん…ねぇ…、…けど…、口…塞い…でて…く…れ』


初めての次元の「お願い」に、俺は喜んで応じた。
深く深く、互いの吐息さえ貪る様に舌を絡め合う。


 『…ん…ふぅ…、はぁっ…!』


幾度となく口付けを繰り返すうちに、次元の内部に埋め込まれた俺の指は、3本目になっていた。

くちゅくちゅと厭らしい水音が響くなかで、俺の指が内壁の一部を掠めた途端、次元の躯が今まで以上に跳ね上がった。


 『―――ッあぁあっ!』


 『……見ぃ付けた…』


その場所を確認して、内部に埋めた指を引き抜く。


 『――はぁ…ん…』


一瞬の俺の指を惜しむ仕草に鼓動が跳ね上がる。

猛る心を、懸命に抑えつけ、濡れそぼった次元のソコに俺自身を充てがう。


 『―次元?ちょ~っと力抜いてろよ…?』


耳許に甘く囁いて、一気に貫く。


 『―――うぁあぁっ!!!』


衝撃を堪えようとした次元の指が、肩に食い込む。
その痛みさえ、俺は甘美なモノに思えた。


 『―…次元?…ちょっと動くぜ?』


次元の内部に馴染むのを待って、ゆっくり腰を進める。


 『―あッ!…ちょ、ま…てっ!!』


止めようとした次元のセリフをキレイに無視して、内部を貪る様に突き上げる。


 『……悪ぃな、次元?ちょ~っと止まんねぇ。…お前ん中、ヨ過ぎ…』

次元の内部を穿つ度に、俺自身に絡み付き、吸い付く様に締め付ける。


――こりゃあ、ちょっとヤバいかも…?気ぃ抜いたら持ってかれちまうな。――


余りの気持ちよさに、思わず苦笑が浮かぶ。


改めて次元の腰を抱え直し、イイところを擦ってやる。


 『……あ、ぁあっ!…ソコ…ばっか…や、めッ!…んぅッ!!』


ガクガクと俺に好きなだけ揺さぶられ、次元の口から、飲み込み切れない唾液が、銀の糸を引いて顎を伝う。

それを舌先で掬い上げ、更に奥へと腰を打ち付けた。


 『…やッ!…そ…な、お…くッ!!……んぁあっっっ!!』


浅黒い次元の躯が弧を描いてのた打つ。

二度目の限界が近いのだろう躯が、小刻みに震えて、内部にいる俺自身を締め上げる。


 『――ッ!…イイぜ?イキな?……俺も、もう限界ッ…!』


次元の締め付けと同時に、最奥に欲を放ち、それに誘発される様に放たれた次元の熱を下腹部に感じた。












翌日。

あの後、気を失った次元を部屋に運び、丁寧に躯を清めた後、一緒のベッドに潜り込んだ。

疲れ果てた顔で眠り込む次元を抱きしめ、俺も一緒に眠りに付いたハズだった…。


 『――…?…あり?…いねぇ…?』


隣にいるハズの温もりを手探りし、その不在に意識が覚醒した。
次元の姿を求め、リビングを覗くと、いつもの如くコーヒーを啜る姿が、そこにあった。

気配に気付いたヤツが顔を上げ、俺の姿を認めた途端、世にも情け無い顔をした。


 『――…コーヒー飲むか?』


暫しの沈黙の後、差し出されたコーヒーを受け取る。

気まずい沈黙が流れ、耐えきれなかった俺と同時に次元も口を開いた。


 『…あのよぉ~、次元?』


 『――謝るなよ?……大体、謝るぐれぇなら、あんな無茶すんじゃねぇよッ!!』


 『――怒んねぇの…?』


…正直な話、怒鳴られるぐらいの覚悟はしていた。

だからこそ、内心はどうあれ余り変わらないその態度に心底ほっとした。


俺から目を反らした次元を、背後から抱き締める。
一瞬、ビクリと固まるが、直ぐ力を抜きその躯を預けてくれた。


 『…俺も、拒み切れなかったからな……。お前さんだけ、責められねぇよ…』


耳まで真っ赤に染めて、俯き加減に小さく呟く次元が愛しく、更に抱き締める腕に力を込めた。


 『…次元、大好き…。…愛してるよ?』


意図を持って、耳許に甘く囁く。


 『…おまっ、耳…止め…ろって…』


耳に掛かる吐息から逃れようと身を捩るが、逃がしてなどやらない。



なにせ大事な相棒だ。
そして、それ以上に愛しい存在。


 『―ん?どしたの?…あぁ、耳ヨワかったっけか?』


クスリと笑みを零し、耳許から首筋へと、舌を這わせた俺の耳に、「ジャキッ」と重い金属音が響いた。


 『…ん?…「ジャキッ」?』


ふと腹に冷たい感触。そぉっと視線をやれば、そこに次元の恋人(マグナム)の姿。


 『…これ以上、調子くれてんじゃねぇぞ?』


照れよりも、怒りの為に染まった目許で、俺を睨む。


 『わ~、次元ちゃんてば冷た~い!』


次元の肩に顔を埋め、ワザとらしく泣き真似をして見せると、大きく溜め息を付いてマグナムを収めた。


 『……ったく!…ワザとらしいんだよ。お前ぇは…』


肩を落とし、呆れた表情を見せるが、躯は俺に抱かれたままだ。


 『…なぁ、次元。…何でコッチ向かねえの?』


ずっと俺に背を向けたままの次元に問い掛ける。


 『――ッ!!む、向かねえよッ!…は、恥ずかしいんだよッ!ちったあ察しやがれッ!!』


口調は悪ぃが、赤くなった顔を帽子で更に深く隠し、その身を縮こませる姿は、とても髭面のおっさんとは思えねえ。

…全く、今時ヴァージンでもそんな姿見せねぇぞ?
…まぁ、次元らしいっちゃ、らしいんだけっども…。

顔が見れねぇと、ちぃ~っと淋しいんだよねぇ?

やっぱり力技しかねぇかな?
そんなコトを考えながら、腕の中の躯を反転させる。


 『――ハイッ!ごたぁ~いめぇ~ん♪』


無理矢理、正面を向かせ顔を覗く。


 『――ばっ、莫迦野郎ッ!!イヤだっつってんだろーがッ!!』


喚く次元をじっと見詰める俺に、怒鳴るのを止め、見返してきた。


 『…なんだよ?なんか言えよ?』


口調が拗ねて聞こえるのは、俺の耳がイカレてるんだろうか?


 『…愛してるよ。次元…。…だから、次元の気持ちも聞かせて?』


至極、真面目に気持ちを伝える。

次元の顔は、真っ赤だ。


 『……い、言えるワケねぇだろが…』


顔を背けようとする次元の顎を捉え、視線を合わせる。

逃げ場がない事を悟って、重い口を開く。


 『……男が男に抱かれたんだ…。本気で嫌なら……、流されたりしねぇよ…』


漸く聞けた次元の本音に胸を撫で下ろす。


単なる〈好奇心〉だったきっかけは、気付かなかったお互いの〈恋心〉に、消えない火を点した様だ。

何はともあれ、俺達の新しい関係が始まり、それが永遠に続く事を、俺は心から祈った…。




~~Fin~~



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どわあああああああっ萌えるううううううううううううっ///////
エロは好きですよエロは好きですよエロは好きですよおおおおっ//////(しつこい)


いっやぁ!こんだけあまーいエロが見れるなんてもおおお私幸せでテンションだだ上がりですともっーo(^O^*=*^O^)o<うひょおおおおっ//////
次元さんは色っぽいしやらしぃしでもかっこいいしっ!!
ルパン様は男としての色気むんむんだし素敵だし魅力的だしっ//////////



もぉ!素晴らしい程のパッションをありがとうございました!!^^!!
本当に私は幸せ者です~~(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) vv


一心様、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますねーー^^vv










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