「ちょっと!次元、貴方タバコ吸いすぎよ。いい加減にしなさいよ。」
不二子ちゃんが、次元にそう告げる。
「次元・・・お主、少し吸いすぎではないか?身体によくないぞ・・・。」
五エ門が、次元にそう告げる。
「じ~~げんちゃん♪俺様の飲んでーーーww」
俺は、次元にそう告げる。
まぁ当然俺様だけ蹴られるわけだけっども。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さっきのは、何も同じ時の話しではないのだ。
よくある風景。バラバラの時間帯。不二子が。五エ門が。ルパンが。
次元に、要求するモノ。
「「禁煙!」」
「フェラ!!」
それは全然違うハナシのはず。
でも、IQ300のルパン三世は違った。
なんだ、そうだ、それなら、こうしよう。
ヘビースモーカーな次元は、タバコを辞められないのだ。
吸いたい欲求に駆られるんだ。
身体が、ニコチンを、求めるんだ。
ーなら・・・求めるモノを・・・変えたらどうだ?
そう、想い到った。
【タバコを吸いたくなる欲求を、精液が飲みたくなる欲求に変化させればイイじゃない!】
(ぬふふ!俺様天才っ♪)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「んぐっ・・・・?!」
「あーら、どうしたの?次元ちゃん、コーヒーまずかった?」
ルパンが入れたコーヒーを飲んだ瞬間、次元が噴き出した。
ソレを横目で見て、ルパンは驚きもせずそう問いかける。
もちろん、そうなることは予想されていた。なぜならば・・・ルパン特製の薬入りだったから。
「い、いや・・・なんつーか・・・変な味がする」
「え?そうでもねーけど?コーヒー豆変えたからかな?」
「豆・・・か?」
訝しむように次元はコーヒーを覗きこむが、若干の変な味が残ってしまったとはいえ無臭で薬の形は残らない液状。見たところで、何が入っているかなど判別は不可能だ。
(無味無臭にしたかったんだけど、さすがに俺様の精液混じってるし、無理だったんだよね~)
なんとその薬は、ルパン様の精液入り!
恐ろしいことこの上ないことをやっていても、そこは世紀の大泥棒。
予定通りの薬効を引きだす薬を、きちんと製造していたのだった。
(これで、次元ちゃんは・・・ぬふふ♪)
「あー・・・苦ぇ・・・・。」
「まぁ、そんな無理して飲むなよ。」
「ん、悪ぃなせっかく淹れてもらったのに。」
ルパンが変な薬を混ぜているなど思ってもいない次元は、そのコーヒーをテーブルに置いた。
時々舌を出したり、苦みで顔をしかめたりする次元を見ながら、ルパンは心でほくそ笑む。
効果発動まで・・・あと1時間ってところかな、と陽気に思いながら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・どうしたのだ?次元。」
「あ?何が?」
次元を見つめながら、五エ門は疑問を口にする。
「お主、ここ数時間珍しくタバコを吸っておらぬではないか・・・。」
「・・・そう、だな・・・言われてみれば。」
次元自身気づいていなかったことで、言われても、特に吸いたいとは思わなかった。
五エ門は不思議そうにしていたが、当然次元もその答えはわからない。
いや・・・ただ一つだけ、違和感があるのには気づいていた。
タバコは欲しくない。欲しくないが。別の、何か、が欲しい気がしていたのだ。
どこか身体が疼くようなそんな気配もあって、次元はイライラとソファに身体を埋めた。
タバコ切れの時の感覚に似ているのに、欲してるモノがソレではないのだからたまらない。
「はぁ・・・ちょっとひと眠りしてぇんだけどイイか?」
「うむ。では拙者はちょっと修行に出る。」
「悪ぃ・・・。」
パタンー
五エ門が外に出たのを確認して、次元は眼を瞑った。
いらいら・・・・
いらいらいらいらっ・・・・
いらいらいらいらいらいらいらぁっ・・・・
!!!
「だぁああああああああああああああもぅッ!ダメだ!何だこれ!!!」
中毒者と同じように、身体が何かを求めて寄越せ寄越せとうるさいのだ。
「ああくそっ・・・・何が欲しいんだよ何が・・・ッ・・・・」
「ナニじゃァない?」
「はっ?」
がばり、と身体を起こして疼く身体に行き場のない怒りをぶつけていたところで。
突然室内から聞こえる声に、次元は瞳を向けた。
「ルパンてめェ・・もしかして、何か知って・・・いや、テメェ何かしやがったな?」
「ご名答!さっすが次元ちゃんね。」
ぎろりと睨みつける次元に、にっこりと笑うルパン。
薬の効果が十分に現れている次元がそこにいて、ルパンはご満悦であった。
「くそ!!俺に何しやがった!!!!」
「何って~~禁煙のお手伝いじゃない?」
怒鳴る次元に、飄々とした態度でそう告げて、ルパンはそっと次元の元へ足を進めた。
禁煙、と聞いて少し言葉に詰まった次元だったがそんなことは求めてもいないのだから大きなお世話と言うもので。
「禁煙だと?!タバコが吸いたくなくなってるのは確かだがよ!十分禁断症状が出てんだよ!」
「ふーん、どんな感じ?」
「どんな・・・って・・・なにか・・・が、欲しい・・・ような・・・・タバコじゃなくて、別の、何か、が。」
言い淀む次元は、目の前まできたルパンから視線を外す。
徐々に自覚していたのだ。ルパンがきたことで・・・自分が欲しているモノが何か、を。
「テメェ・・・ッ・・・・くそっ・・・・!」
「あれ?わかっちゃったの?」
「媚薬みたいなもんだろ?!ぶっ殺すぞ!!」
「違うもーん。そんな低俗なモンじゃないもーん!」
ルパンの匂いや声に、どんどん身体が熱くなってきてそう言う系のモノを飲まされたのだと思った。
けれど、ルパンは違うと言う。
じゃぁなんだ・・・と思案し始めた次元に、「タバコの代わりに、俺様のセーエキに依存してもらうようにしました~~♪」と恐ろしい言葉が聞こえてギシリと固まる。
「せ、せ、せーーーっ?!」
「あはは、次元ちゃん言えてないよ?」
言葉の意味を理解して、信じられねぇ!と叫ぶが対するルパンは暢気なもので。
精液を欲しがるなどあり得ない、と思いたいのに答えを聞いた途端に「飲みたい」と脳が指令を発する。
「・・・次元ちゃん、欲しいデショ?・・・俺様の、セーエキ・・・・」
「・・・・ッ・・・・」
ルパンの低い声が、更に鼓膜を揺らして脳を直接刺激する。
きっと、ルパンが言ってることは本当で、あれだけ吸いたかったタバコから置きかえられたモノならば、早く欲しいと身体が求めるのも頷ける話し。
イライラが募って。
思考がうまく繋げない。
ー欲しいー
ドクリと心臓が高鳴って、ルパンの手を引いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「わーお・・・次元ちゃんったら・・・ッ・・・・積極的、ね・・・・。」
「んっ・・・フ、ふ・・・ンん・・・・むぐっ・・・」
ルパンをソファに座らせて、その足の間に滑り込んだ。
フルフルと震える指先で、何とかファスナーを降ろして。ルパンのソレを取りだした頃には、次元の理性はただただ欲求に支配されていた。
普段絶対に嫌がってしてくれないフェラを、食いつくように吸いつくすように懸命にチンコにしゃぶりつく次元を見て、それだけでルパン自身興奮していた。
大きくなりすぎたソレは口に含むのも大変で、うまく息ができずに咽たり。
早く精液が欲しい、と求めるあまりに両手まで使ってきたり。
息苦しさや羞恥で染まる頬や、生理的に流れる涙で次元の表情は十分に淫美だった。
「ン、次元ちゃん・・・出る・・・・」
「ふ、ぅ、ふァ・・・・ァン、んうっ・・・」
「・・・・飲みたい?」
熱心すぎる愛撫に射精しそうになりながらも、次元のそのはしたない姿を見ていたくて堪えていた。
コクコク、と頷く姿を見て、知らず口角が上がる。
「ほし・・・い・・・ルパ・・・出し、て・・・・」
「イイ子ね・・・・いっぱい飲みな?」
「ンッ・・・!!」
口に含んだままのソレが、ビクビクと跳ねて勢いよく口内へ精液が飛び出した。
一瞬その勢いに驚いた次元だったが、求めていたモノが身体に染みわたるようで、ンクンクと美味しそうに飲み干す。全てを搾り取るように、ルパンのチンコを吸う次元などもう一生見られないかもしれない。
「ん、んん、あ、・・・おいし・・・ぃ・・・」
口を離してそう呟く次元に、くすりと笑う。
ずっと吸えなかったタバコを、やっと1本吸えたようなそんな感覚だろう。
「まだ足りないでしょ?ヘビースモーカーさん?」
「・・・・・・・・ッ・・・・」
1本程度じゃ満たされないと知っていて、そう問いかけるとキロリと睨まれる。
でも、それは本当のことで次元は顔を赤くするしかなかった。
「ちなみに、これ、口だけじゃなくても良いから。」
「へ?」
「他の粘膜から摂取しても問題ないってこと♪」
そう嬉しそうに告げるルパンに、顔をひきつらせる次元。
「俺様が、お前の欲求、ずーーっと満たしてやっからね!」
そう言ってソファに埋められた次元が、今度から絶対まともに禁煙してやる・・・ッと心に誓う日も近い。
Fin.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エロまで書きたかったあああああん!つД`)・゚・。・゚゚・*:。ウゥウ
なーーんかなぁ・・・・妄想の時はもっとこう・・・・あさましいくらいに求めちゃう ちゅっぱちゅっぱ吸って欲しがって、ルパン様に意地悪なこと言われたり いっぱい恥ずかしい目にあわされちゃう感じをおおおおおおおお思ってたのにいいいい!!!
書いてみたらまだまだだった\(^o^)/
もう誰か代わりに妄想してやってください・・・・良くないですか?タバコの代わりにルパン様の精液摂取。
え?ダメ?え?変態?
そんなァ・・・・・(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) ←
下のお口からいっぱい飲ませてもらうといいよおおおおおおおおおおお!///
ではではまたーーっ!^^ノシ
PR