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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

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「意地とプライド」



元気でえええええええええええええええええええええええっす(主に息子が)←wwwww



R-15~18くらい?
突然書きたくなったので、ちょっとだけえええええ(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\)








拍手[17回]







「ちょっ・・・!やめろって言ってんだろルパンッ!!」

「はいは~い。大人しくしなさい、次元ちゃん♪」


深夜ー。


二人しかいないアジトで、今日も今日とて攻防戦が始まる。
毎日毎日襲い来るルパンに、次元自身も何とか逃れようと日々努力をしていたがその成果が実った事はなかった。
夜から朝まで行われる淫らな行為に喉は枯れるし腰は痛いし腹は壊すし。
・・・いや何より、恥ずかしかった。

女のように乱され、狂わされ、踊らされ。
男としての意地とプライドを無いモノにされる程の巧みなテクニックに、次元は毎夜啼き濡れていた。
力の差があるわけではなかったが、知性や技術に敵うはずもなく。
あっという間に脱がされては、性感帯を煽られて力が抜けては勝ち目もない。

今日も、きっと同じことの繰り返し・・・・・



どうせ、ルパンに好き勝手される。
諦めた方が優しくしてくれる。



・・・・・



だなんて。

そう簡単にはホールドアップするわけにもいかなかった。


次元大介は男の中の男なのだから!


「・・・ッ!き、昨日もシたじゃねぇか!!」

「そうそ♪昨日も次元ちゃんったらはしたなく喘いでくれちゃったのよね~~今日も気持ち良くしてあげる!だァからさっさと諦めて、足を広げて、俺様を誘って?ナカに挿れてっておねだりしてみて?いっぱい精液ちょうだいっていやらしく欲しがってみて?」

「・・・・だ、れがっ!!!!」



(くらえ!)




次元は心の中で叫んだ。
次元の思い出したくもない恥ずかしい淫らさを口にされて、怒りを通り越して憤怒した。
今日は、いつもの次元ではなかった。

隠し持った、”速攻性睡眠薬スプレー”をルパンに向けて噴射してやったのだ。


「んなっ?!・・・・・・・・なに・・・こ・・・・・れ・・・・ZZZZZ」



突然のことに、驚いたルパン。
不二子にヤラレルならともかく、次元にまでそんなことされるとは夢にも思っていなかったのだろう。
見事にかかった噴霧に、すやすやと誘われるがまま眠りに落ちたルパンであった。



「・・・・・ッ・・・・や、やった・・・・」



今日はこれで安眠できる。
次元は心で躍った。喜びに手が震えた。

いや・・・・それよりも・・・・・・


「る、ルパンに勝った!」



そう口に出してしまう程に、嬉しかったのだ。
いつもいつも身も心も好き勝手に弄んでくれる悪魔を、倒したのだ!
次元は嬉しくてたまらず、ルパンをベッドから転げ落として悠々と寝に入った。



「ざまーみろ ルパン!!!」




そんな、喜び。
つかの間の、幸せ。



・・・・・長続きするはずもないのに。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「おはよ、次元ちゃん。」



にこにこと昼に現れるルパン。
ギクリ、と固まる次元。

わかっていた。
分かり始めていた。


自分は、一体、誰に、あんな無体を働いたのか、を。



「お、おはよ・・・・う。ルパン。」


震える手で飲んでいたコーヒーを置いて、ルパンに振りかえった。
声は、笑っていた。ルパンの声は。

けど。表情はどうだ?


「うん、次元ちゃんのおかげで、よっく眠れたからね。」



にこにこにこ




(目が嗤ってねええええええええええええええええええええええええええええええええ)




次元は青ざめた。
ルパンは、怒って、いる。と確信して。

こういう時に長年の付き合いはやっかいだ。
ルパンが本気で怒っている時の行動が、身に染みてフラッシュバックしてしまうから。

(コロサレル・・・・!)


次元は心で泣いた。
どうして、どうしてこうなった。俺か?俺が悪いのか?

ルパンの一挙一動に怯えながら、それでも次元は平然としたふりをした。
ここで謝ってたまるものか。俺は、俺は悪くないんだ。

きっとルパンにはバレバレだろうが、次元には譲れない程の意地もプライドもあった。
謝ればまだ、少しは、ほんのちょっとは・・・・いやダメかもしれないけど、命までは取られないかもしれないと言う淡い期待すらもその意地とプライドで投げ捨てた。


「そうか・・・良く眠れて良かったな。」

「ああ、ほんと・・・次元ちゃんも、よく眠れたみたいで良かったね?」



(これから ネムレナクナルンダカラ)


そんなルパンの心の声が聞こえたような気がした。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「・・・・結局・・・・ルパンの奴はいつも通り・・・・だ、な・・・。」


内心びくつきながらの一日。
正直次元は疲れていた。
温かいシャワーは、固まりきった筋肉をほぐしてくれていた。

きっと、決戦は、夜。ベッドの中。
逃げたい衝動にかられながら、次元は今の今まで我慢していた。
ここで逃げても、きっと追いかけられて更に酷い目にあわされるのだとわかっていたから。

・・・・でも、逃げたい。怖い。ルパンが怖かった。
何より怖かったのは、自分がどんな風に壊されるか、であったりもするが。
ルパンが本気になれば、きっと死よりも恐ろしい目に合うのは目に見えているのだから。



「や、やっぱ・・・・逃げよっかな・・・・」


身体を洗いながら、皮膚の粟立ちに気づいて、自分がどれ程恐れているのかを理解した。
良く見たら指先も震えてる。

(ああ・・・・やっぱりダメだ・・・)


強気で行こうと思っていたが、もう無理だとわかった。
自分は悪くなくても、アイツに、アイツにだけは喧嘩を売ってはいけなかったんだ。





そう気づいた時には遅かった。





バチン!




「え・・・?」




周囲が暗闇に包まれる。
ブレーカーが落ちた?
目が闇に慣れる前に。後ろを振り返る暇もなく。

しゅるりと耳元で衣擦れの音。
ガチャリと腕を引き連れて響く鎖の音。


「・・・・なっ?!」



世界屈指の実力を持つ次元をも凌駕する、素早さ。
鮮やかな動き。



次元が現状を把握するまでのほんの一瞬の間に、気づけば両手は手錠でつながれ恐らくシャワーヘッドにかけられており。
視界は、布のようなもので覆われていた。

全裸で、宙づり。目隠し状態。



「ルパン?!」



こんなことするのは、ルパンの仕業に決まってる。
そう思って叫んだが、返ってくる答えはない。


さわり、と触れられる脇腹。


ヒッ!と喉がひきつる。怖い。恐ろしい。
ルパン・・・なら、・・・いやルパンでも怖いが。

でも、今自分に触れている人間は・・・・手の感触が違う。
匂いも違う。
纏う雰囲気も違うのだ。




(ルパンじゃ・・・ない?)


自分をこんな目に合わせた本人は、未だに黙ったまま。
それでも、不埒に手を動かして。
唇を寄せてきて。
あまつさえ、次元のモノにまで指を這わせてきた。



ぞくぞくとした、嫌悪感が身を包む

こんなあられもない格好をしているのは、恥ずかしい。
でも、そんなことより、誰かもわからない奴に好きにされるのが嫌だった。



「やめっ・・・・やめろ!触るなッ!」



必死に手の拘束が取れるようにもがくが、その手枷は外れない。
自由な両足をばたつかせて暴れても、巧みに抑え込まれて無駄だった。

逃げられないー



そう思うと嫌で嫌でたまらない。
首筋に吸いつかれて、乳首をも貪られて。
その性妓は、知らず次元を高める。

「ぁッ・・・・や、ッ・・・いやだ・・・・!」



上がる吐息が恥ずかしくて、悔しくて。
それでも感じる場所ばかりを刺激されては、疼くモノを止められない。



「ひ、ひぅ・・・ン、く・・・・ッ・・・・・ぁ・・はァぅ・・」



制止することもできずに、口を開けば甘い声が上がりそうで。
唇を噛み締めて、次元は声を漏らさないように必死になった。


その姿を見て、相手は逆に興奮したかのように手を早める。
次元の緩く立ちあがったソレを、荒々しく扱きだして。
きゅっと締まった孔にまで、指を侵入させた。



「ぁッ!?や、・・・・ソコはッ・・・・・!」



誰にも触れられたくないその場所にまで及ぶ悪戯に、次元は焦り始めた。
このままじゃ、本当に・・・・・・。


それでも変わらず無駄のないその動きに翻弄されて、腰が浮く。
ナカへの刺激も巧みなモノで、次元のイイところを突いては引っ掻いて。
2本・3本と増やされる指が、ねっとりと内部を広げた。


「あ、ぁッ・・・!!!」



抑えきれない声も飲み込み切れない唾液も、口から溢れて。
生理的に流れる涙は、目隠しした布を濡らした。



十分にほぐされた孔から指が抜かれて、ぶるりと震える。
一瞬の安堵の後に、両足を抱えあげられて全身を戦慄かせた。

「ヤッ!!やめろ!!!嫌だ・・・・ッ・・・・」


ガチャガチャと鎖が鳴る。
両手で宙づりにされ、足は男に抱えあげられて。支えは、それだけだった。

宛がわれる、熱い熱い欲棒に。


ビクリ!と身体が悲鳴をあげた。


「・・・・・ッや、やだ!嫌だ!!ルパン・・・ッ・・・るぱ・・・ルパン助けて!!!」



アイツじゃないと、嫌だ。
真っ暗闇に浮かぶ、一人の男。自分の大好きな、愛しい人。
その男以外に、貫かれるだなんて、堪えられない。



みっともなく助けを呼ぶだなんて、信じられないけれど、もう抑えられなかった。



「るぱ、ルパン・・・ルパンじゃないと・・・やだ・・・・ッ・・・・」



抱えられた足を子供みたいにばたつかせて、次元は助けを呼んだ。
この身も心も、ルパンだけのモノだから。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



しゅる、




「へ?」




外される布。視界を覆っていた闇は、突然入ってきた光と入れ替わる。
いつの間にか付けられていた部屋の明かりは、眩しい程で。

そこにうっすらと浮かび上がるのは・・・・・



「はぁ~~~い次元ちゃん。」


「るっ・・・・ぱっ・・・・?!!!!」



べりり、とちょうど変装を解いた瞬間のルパン。
自分の両足を抱えあげている張本人。


にやにやとにやついた表情を隠しもしないルパンは、自分の起立しきった息子を次元に押し付ける。
状況に追いついていない思考で、次元はどっかんと脳が爆発したのを感じた。



(ルパン!!!!!!!)



はめられた、と気づいた。
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。

たまらず真っ赤になった顔と、ぼろぼろと零れる涙。
ソレを見て、また嬉しそうにルパンはちゅっちゅとキスを贈る。



「まったく、次元ちゃんったら可愛すぎ!たまんない!俺様しか受け入れられないだなんてもーやらし!」

「んなっ!ばっ!ちがッ!!」



言い返す言葉もなくて、次元は羞恥心で死にそうになっていた。


「ま、このままだと俺様もツライから、入れちゃうね!」

「え!!」


ぐぐっと押しこまれる圧迫感。
熱い内部は蠢いて。ルパン自身を包み込んでまるで悦んでいるかのよう。


「ンッ、あ、ぁッつ・・・・・ふぁ・・・・・」

「く、次元ちゃんのナカ、やっぱ・・・サイコー・・・・」




熱に浮かされるように腰を進められ、イイところばかりを突かれて。
それでも。

さっきのような嫌悪感は、全然なくて。



「あッ・・・あ、あ・・・ン、んぅ・・・る・ぱ・・・っ!!」

「これからは、変なこと、しちゃだーめよ?」

「ん、あ、わか・・・ッ・・・た、から・・・」


揺さぶられるごとに、下半身から電流が走って脳を直接刺激する。
ずくずくと全身が疼いて、気持ちが良い。


「さ、どうして欲しい?言ってごらん?」

「・・・・・・ッ・・・・・・・・」



イカセ、て・・・・・




蚊の鳴くような声で、そうおねだりして。
最奥にまで侵入されて、熱い濁流を受け止めて。



「あああああッ・・・・!!!ン!!」



次元も、快楽に意識を飛ばした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「やーーめーーーろーーーーっ!」

「なぁに、次元ちゃん?そんなに俺様とスるのが嫌なの?!他の男との方がイイの?」

「ちが・・・・っ!」



またまた始まる攻防戦。
それでもたった一つだけ違うこと。



(ルパンじゃなきゃ嫌だけど、毎日は嫌なんだよ!)



それだけは、次元の中で認められたのだった。






(それから・・・・ルパンに変なことはしないと決めた。)←後が怖いから




Fin.



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



な~~にが~~~~書きたかった~~~のかって~~~~~~





怯える次元さんです!!!!!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) ←楽しそう





ル次はもーーーほんといいよねええええええええええ!!
エロいいよねえええええええええええ!!!!




夜勤いってきまーーーっす!(`・д・´)ノシ









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