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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

※お友達切実募集中です!(((((( ;゚Д゚)))))
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「二人だけの秘密。」



最後!と、なりました。けもっこ混合アンケートの3位、赤ジャケルパ様×兎次元さんです。


アンケート結果についてや、けもっこが分からない方。
また、今までの経過をご存じない方や獣化は無理!と言う方はご注意くださいっ!!(((((( ;゚Д゚)))))


↓↓


拍手[12回]





「なぁなぁルパンっ・・・!/////楽しかったなぁーーvv」


ばたん、と扉を閉じてアジトに入るのは(赤ジャケ)ルパンと、(兎)次元の2人。
こちらも1週間の相棒交換となり、次元の望むがままにあっちに行ったりこっちに行ったり。
つまり、デートでも楽しんできたといったところだ。



「はいはい、そんなに慌てると転ぶぜ?」



はしゃぐ次元はあまりにも可愛くて、くすくすと笑いが止まらない。
そう言っているそばから、転がっている酒瓶に足を取られ転びそうになる次元を、ルパンはすかさず掬い取る。




「わわっ・・・・・;;」

「ほら、危ないだろ?」

「ぅぅッ・・・・ごめんなさい、ルパン・・・ッ・・・・」



助け起こされたルパンに、涙目で謝る次元。
にっこりと笑いかけて「お前に怪我がなくて、良かったよ。」と言うルパンに、次元は驚いた表情を見せた。



「ん?どうした?」

「う・・・・えと・・・・・ッ・・・・・ルパンじゃないみたい・・・」

「俺もルパンだぜ?」笑

「うん!そ、そうなんだけどっ・・・・!でも・・・・優しすぎて・・・・・なんか変な感じだっ/////」




ぽーっと頬を染めて喜ぶ次元を、そのままルパンは抱き上げる。




「わっ/////ルパンっ?!」

「んー?なんか、お前して欲しそうだったからさ。」笑

「うっうんッ!!嬉しいけどっ!!!!//////ありがとーー!//////」




ぱぁっと華のような笑みを見せる次元は、随分と可愛らしく普段よりも素直で。
ルパン自身も、微笑ましくそのぬくもりを抱きしめてやる。
 

「俺さ!ルパンのこと大好きだぜ?!//////」

「はは、俺のことじゃねぇだろ?」


逃げることも、嫌がることもしない次元は、ルパンに抱きあげられたまま嬉しそうにそう告げる。
ルパン自身も次元のことは好きだが、もちろん愛しているのはツレなくて・でも可愛い可愛い狼で。
この兎の耳がついた次元だって、自分ではなく緑の似合うルパンを愛しているのはわかっていた。



「むぅ・・・・・・・だって、ルパン意地悪だもん。」


拗ねたように、頬をむっと膨らませて呟く次元はどこか寂しそうでもあって。



「だから・・・・優しいルパンの方が好き!怖いルパンなんて嫌いだもん!!」



そう言いながら、ぎゅっと抱きついてくる次元はどう見ても意地になっているようだった。
そっと覗くと、長い兎の耳はへにゃりと下を向いていて明らかに元気がない。
ルパンが他の次元と一緒にいることが・・・・・いや、離れていること自体が寂しいのだろう。




「ふーん・・・・それなら。俺と浮気、しちゃう?」

「えっ!?」



 

にやり、と笑って次元を見つめるとその大きな瞳が困惑に揺れた。




「だって、俺のことが好きなんだろ?それならかまわないよな?」

「う・・・・・」

「そんで、アイツのことは嫌いなんだろ?なら、裏切っちまってもいいんじゃねぇの?」

「・・・・・ッ・・・・・;;」



びくりと震える身体と、ぐるぐると思案しているのが明瞭な瞳。
真剣な表情のまま、その首筋に舌を這わせようとした瞬間。




「ごごごっごめんなさいっ!!!!!!!!!;;」




次元はそう叫びながら、ルパンを手で押し返していた。




「っ・・・そ、その・・・・優しいルパンは好きだけど・・・・好きだけど・・・・ッ・・・・!!」

「だけど・・・・?」



焦ったように言葉を紡ぐ次元に続きを促す。



「好きだけど・・・・・俺ッ・・・・・・怖くてもルパンのことがもっともっと大好きだからっ!!!そのっ・・・・・だめッ・・・なの。」




しゅん、と項垂れて、再び「ごめんなさい、嘘ついて・・・」と謝る次元はやはり可愛くて。
くすくすと笑って、「わかってるよ、からかってごめんなー?」と言うと、次元がきょとんとする。




「俺をからかったのかッ?!//////」



もーっと怒る次元に、ごめんごめん、と繰り返して謝る。
「でも、俺もあの子(狼さん)を裏切れないから、ごめんな?」と付け加えると、次元は「ううんっ!お互い様だなっ!!/////」と再び笑いあって。



「でも、心配じゃないのルパン?何かされちゃったりとか・・・・」

「それを言うなら、お前のトコだって、よろしくやっちゃってるかもしれないぜ?」

「えー・・・それヤダ・・・・」

「俺だってなぁ・・・・・」

「それに、それだとひどいっ!!」

「そうだなぁ・・・・確かに、みーんな良い思いしちゃってるかもしれないと思うと・・・・」



「「ズルイ」」






くっ・・・・くくっ・・・・・



「あははッ・・・かぶったな。次元とはやっぱり息はぴったしだなぁ~/////」

「ふふ、だって俺も俺だもんー。ルパンはルパンだろー?//////」


「もし、本当にアイツらが抜け駆けしてっと悔しいからさ、次元?」

「ん、俺らも何かしとくー?」

「バレることはダメだぜ?」

「俺も!それだと困るもんー。」





なら。





a7352c2e.jpg














(二人だけの秘密の口付けを)






「内緒な?」

「内緒vv」



くすっ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





ほのぼーの?。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。




どうでしょうかああああああっ・・・!!!;;
なっっなっッ・・・なんか・・・・緊張するううううううすみませんお気に召さなかったらああああっ・・・・;;(滝汗)
最後は、と思ってほのぼのにしましたっ!!私もエロばっかり考えてるわけではないのだよ。99%はエロでできてるんですけど(`・д・´)きりっ(堂々)



私・・・エロ書くより、ラブラブ書く方が恥ずかしいのですけど・・・・・え・・・・私だけ?←



今までの混合CPにも多々反応ありがとうございましたっおかげさまで頑張れましたこれからもきっとけもっこ達ごり押しでいっちゃうかもですけどお許しくださいねっ^^//////
最近では、正直反応いただく方々の方が私よりけもっこ達のことをよくわかってる気がしてなりません。笑
負けずに私もがんばります!(〃゚∇゚〃) vv笑



ぱちぱち&コメントは明日中には返しますねーーーっ!!すみません明日は仕事朝早く絶対夜遅いのでっ;;(´;д;`)ブワッ




おやすみなさいっ!少しでも楽しんでいただけてたら幸せですっ^^//////









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