昨日らくがきした狼次元さんの、ルパン様バージョンですーー^^
いっつもついつい受視点にしてしまいますが、ルパン様視点で考えるとまた悶えたので・・・・すみませっ!!(`・д・´)
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「次元・・・・?」
ひと仕事終えてアジトに戻ると、室内は静まり返ってて。
どこを覗いても、誰も・・・・いや、次元が、いない。
「・・・・っ!」
部屋の中のひんやりとした空気や、夕食も食べずに置かれたままの食卓。
全てを見ても、きっと、結構な時間が過ぎているとわかった。
次元がこのアジトを飛び出して、もう数時間は経っているだろう。それなら、あいつはこの寒空の下を、数時間独りぼっちでいるわけだ。
「行って、やらねぇとな・・・・・ッ。」
考えるより先に、身体が動いてた。アジトを飛び出してた。
わかってたんだよ。アイツが、ここに来てからもずっと、悩んでいたことを。
温もりに”慣れる”ことを、怖がっていたことを。
こうなることを、わかってた。いつか、きっと俺から逃げだすだろうって。
獣が、人間に飼われることは世の摂理として、良くないことだ。
飼い慣らされた奴は、もう、野生に戻ることはできない。仲間たちとも、うまくいかない。
次元を離したくない。ずっと、側に置いておきたい・・・。
でも、自分の独りよがりで、次元にツライ想いをさせたくなかった。
もしアイツが獣の道を選ぶなら、それを受け入れなければならない。無理強いを、しちゃいけない。
全部わかってた、はずだったんだ。
「けどよ・・・・・ッ、」
はぁ、と走る度に息が上がって。胸が痛くて。
「例え、間違っていようが・・・・神様に怒られようが・・・・ッ、」
寒さに震える次元が、目に浮かんで。
「もう、・・・っ、遅いんだよ・・・・何もかも。」
俺は、アイツに、もう寒い想いはさせたくないんだ。
「二人でいりゃぁ、あったかいってーのを、知っちまったからな・・・っ!」
それは、何もお前だけじゃない。俺もだ。次元、お前だけじゃない。失う怖さは、俺も・・・・。
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「次元!」
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それから、狼次元さんに続きます。(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ
何も次元さんだけじゃないんですよ悩んでるのはああああああっ・・・・!!ごろごろごろ←
それにしても・・・・毎日毎日お膝抱っこで見つめ合ってる机の上の存在が、あまりにも自分を興奮させるのですが・・・・・末期ですかね?(自覚あり)
時々当たって落ちたりしたら押し倒した格好になってたりするだけで「きゃっルパン様ったら大胆!//////GJもっとやれ!///////^p^」と一人呟いてる私はかなりの変態です・・・・ね・・・・・。書いててちょっと引きました(しゅん)←
本当にすみませんっ!!!!・゜゜・(/□\*)・゜゜・
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