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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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女性
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

※お友達切実募集中です!(((((( ;゚Д゚)))))
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いただきもの(R-18)


またまたいただきものですっ!皆さん本当にお優しいんですからっ・・・.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪

muzzleさんからで、 「ル次ルからの攻防戦の上、結局ル次でエロ」(私からのリク)なんですが・・・まじゅるさんらしいなあああって感じです!!笑
こうきたか!みたいなっ(*゚д゚*)


18歳以上の方のみどうぞ!////

↓↓


拍手[6回]




ウソツキノホント







次元ちゃんと、
お付き合いするようになって、
3か月。
男前でノーマルな次元を口説き落として、
やっとお付き合いできてから、
3ヶ月以上経ちました。

チュウもハグもさせてくれて、
俺は好きで好きで仕方なくって、
あの手この手使って、
何年もかけてやっと口説き落としたんです。

次元もいつの間にか俺の事、
そういうふうに見てくれるようになって、
すごく幸せで、
すごくすごく嬉しい半面。






俺様もう限界です。

息子ちゃんが爆発しそうです。

俺、俺…無理・・・。






だって、次元ちゃん犯らせてくれないんだもん








「次元ちゃん。
抱かれてください。」


「嫌です。」


「俺様限界です。」


「どっかで抜いて来い。」


「次元ちゃんじゃなきゃ嫌です。」


「お前が抱かれんなら、
俺はいつでもベッド行ってやるよ?」


「絶対嫌です。
俺様男の子です。」


「俺だって男だ。
この話止めようぜ?
いっつも喧嘩になるんだから。
な?お前が女抱いて来ても、
怒らねえから、
綺麗な女抱いてすっきりして来い。」




次元はそんな寂しい事言う。



「次元ちゃんじゃなきゃやだ…。
だから俺浮気も何も、
この3カ月してないんだよ?」

「知ってる…。
でもなぁ…俺は嫌だよ?
お前の事抱きたいとか思うけどな、
お前も嫌だろ?
なぁ…キスもハグも、
一緒寝るのだって嫌じゃないんだ…。
そこだけは、お互い納得するまで止めようぜ?」


「いつ?」


「お前が俺に抱かれてもイイって思えるまで。」




いつも同じ話。
同じ話すんだけんど、
いつもここで、
次元が穏やかに俺を宥めて、
俺が引きさがって、
この話は終わるんだけれど、
段々そうもいかなくなってきた。


次元は嘘吐きだ。


何か隠してるって、
そう思うようになってきた。



次元はちょっとおっかない、
ノーマルな男の子。

でも、過去は何にも知らない。

それはお互い様だったから、
俺は色々話したよ。
でも、お前は話してくれなくって、
俺はその様子を見て聞けなかった。



ただの性欲処理じゃないよ?
俺は、
触れるものがないと不安なんだ。

愛も恋も目に見えないものはとっても嫌い。


何かが終わった時、
崩れた時、
終わるから。

不確か過ぎて、
それが嫌い。

だからキスする。
だから抱きしめる。


お前がこんなに好きだよ。
お前は俺の事好きかな?
って、確認する。


次元のチュウは優しくて、
控えめだけれど、
俺の事好きって伝わってくる。

でも、でも、
まだ不安だったりする。


体を重ねて確かめあえる事がある。
コレ以上に無い安心もある。

俺は昔っからそんなだから、
多分これからもそう。
裸になって、
肌と肌がくっついて、
触れてればそれだけで幸せで、
安心。


時々抱かれっちゃおうかなっておも時だってある。
寂しくて不安で仕方なくって、
そんな風に思うけど、
男だから相手の事気持ちいくしたいとか、
可愛い顔見たいとか、
そんな願望はおっきい。

まあ、次元も男の子だから、
俺と同じで、
さすがに下になるのは、
男としてヤなんだろうなって思うけど、
俺は抱きたいの…。

わがままでごめんね。


だから今日は引きさがんない。




俺はきっとやばいくらい怖い顔してたかな?

そのままソファに押し倒した。
もちろんすげぇ抵抗。


「馬鹿!!
何すんだ。放せよ。」

「ヤダ。えっちするったらする。」

「やりてぇだけかよ。」

「そう思う?」


声がやばい。
余裕ない。


「ルパン…。
嫌だってったら嫌だよ。
俺、体は求めてない。
お前と居るだけでいい。
それじゃダメなのか?」

「ダメ…。
俺は寂しい。
確認できなきゃ不安でやだ…。」




「ルパン…。
ルパン…、離れよう?」


「え…?」


「俺の求めてんのと、
お前も止めてんのは、
どこまでも違う。
俺はお前さんの心だけでいい。
俺の心まもう、お前にくれてる。
満足できないなら、
離れよう…。」



俺は黙って次元から手を放した。

次元は俺のその動作を、
肯定ととったのか黙って、
外に出て行った。


どうしてかな?
何をそんなに隠すのかな…。

俺はどうしても納得できない。
頑なに次元は何かを隠す。

話しの端々に、
何かを隠そうと必死なるお前が見える。


でも、
嘘吐きなお前の眼は本当。

俺の事好きで居るのは本当。


お前は優し過ぎるから、
何も言わない。

お前…何をそんなに怖がってるんだ?






「久しぶり。
じゃ、行こうぜ。」

「あぁ。」



久々の仕事。
次元との久々の再会。

思わず抱きつきそおうになった。
泣きそうなくらい切なくなった。


やっぱりお前がいないと俺はダメだよ。


嘘吐き。















「ったく…。
何やってやがんだよ…。
くそ。おい!?
生きてんのか?」

「はは。生きてます。
面目ない…。」


「らしくねぇ…。
お前さん何考えてんだ。
あんな場面で突っ込む奴があるか。」


俺様最悪のドジ踏んだ。

頭に血が上って、
冷静じゃなかった。

最悪…。
なんか俺もうダメダメだ…。


消えちゃいたい。

お宝手に入れるために、
足に大けが。
骨が折れてないのが、
すげぇ奇跡。

俺がやられた途端、
次元も何かが切れて、
幾分冷静じゃなかったけど、
やっぱり落ち着いてて、
俺の事助けんのに、
何人殺しちゃったの?


ごめんな。

殺し屋辞めろって言ったのは俺なのに、
死神のまねさせた。



「ほら、上手にできたぞ?
痛み止め飲んどけ。」

「ん…。」


ソファに横になってたら、
次元が手当てしてくれた。
俺は頭の中ぐちゃぐちゃで、
泣きそう。


次元はそうっと立とうとする。
また出てっちゃうの?
俺の事一人にすんの?

そんなのヤダ。



ドサ…。



「る、ルパン!?
何してんだ!?
あ?お前さん大丈夫か??」

俺はソファから転がり落ちた。
だって次元ちゃん止めたくって、
でも歩けなくって、
落っこちたら、
次元は走り寄ってきた。

俺の事抱き起こしてくれて、
すげぇ心配そうな顔で覗き込む。


どうして?




「次元は嘘吐きだ…。
俺に心くれてるって言うのに、
くれない…。」

「みんなくれてる…。」

「嘘だ…。嘘吐き…。
どうせ出てくんだろ?」

「お前が大人しくしてるなら、
出てかねぇよ。」


俺の頭も心も限界だった。

次元を手放したくない。
隠してるのが不安で、
許せなくなってきた。

何もかも分からなくなって、
俺を心配そうにのぞく次元を、
抱きこんで押し倒して、
無理矢理キスした。

それでも止まらなくって、
次元に馬乗りになって、
無理矢理服をひんむいた。

次元は何か騒いでたけど、
お前は優しいから、
俺が怪我してるから、
大きな抵抗できないの知ってた。



「やめろ!?
やめろ!何もかも、
全部、壊すのか!?」

「そうじゃないだろ…。
本音言えよ。」




俺が本当言ったら、
次元の目が曇った。

壊れた様なそんな目。


そしたら抵抗がやんだ。

俺はそれをいい事に、
服を剥いて、
肌が現れた所にキスしてった。

さっきまで抵抗してた次元は、
うつ伏せで、
俺が服を剥いてくたびに、
顔を床に隠して震え始めた。


そして俺は次元の、
本当をめくった。


ワイシャツをめくったら、
背中には酷い傷痕。

なんだこれ…。

何か鋭利なもので切られた?
嫌、鞭で打たれたようなそんな、
古い傷がたくさんあった。

何?
それは腰まで続いてて、
腰に手を回して、
スラックスを下げようとしたら、
次元が無言で自分のスラックスに手をかけた。


「諦めろよ…。
もう、見ちまった。」


そう静かに言うと、
次元は観念して、
黙って手を放した。

俺はそのまま、
下着ごとスラックスを下げた。




「次元…。
俺を抱かないのも、
抱かれたくないのも、
この傷のせい?」




お尻の傷は、
背中と同じで、
その上煙草を押しあてた跡とか、
いろいろな傷がケロイドになってた。




「……知られたくなかった。
でも、でも、何年たっても…、
お前が…俺の事好きでいてくれたから…。
付き合うの…だけだったら…、
イイって思えて…。
俺だってお前の事…ずっと好きだった。
だから…知られたくなかった。」


鞭の痕のほかに、
何かで縛られてたケロイドの痕。

みんな脱がせたら、
足に酷いしばれた跡…。


もう、次元が言わなくたって分かる。

次元は犯された事がある。
それも長い事、
監禁されてたんだろうね。



「俺は…、ホントは…。
お前の事抱けない…。
あれ以来…勃たない…。
ぅ。ぅぅ…。
お前が本気だったから…、
お前から逃げるしかなかった…。」


俺はそのまま覆いかぶさって、
何度も何度もキスをした。


嘘吐きの本当を見つけて、
愛おしくなって、
何度もキスをした。



お前はえっちが、
怖くって嫌だったんだ…。


知らなくってごめんね。



「次元。落ち着いた?」


「落ち着いた。」



ソファに置いてあった、
毛布をかけて、
体を隠してやったら、
次元は落ち着いた。

悲しそうに眼を伏せて、
泣きそうなくらい、
まつ毛は濡れてた。


「俺…女が好きだったんだぜ?」

「うん。知ってる。」

「でも、でも、ルパンは、
すげぇ俺の事好きでいてくれて、
俺はお前好きになってて、
でも、…嫌われたくねぇ…から、
言いたくなかった…。
みられたくなかった…。
嘘ばっか吐いて…すまねぇ…。
俺、俺、…勃たないから…、
お前の事も抱けない…。
みられたくないから、
抱かれんのもヤダった…んだ…。」



次元の痛々しいトラウマ。

次元ちゃんは男として不能だった。
それを一生懸命告白してくれた。
裏稼業してりゃいろんな事あるけど、
こんなこんな…こんなの。
死ぬより酷い事され続けて、
やっと逃げられたのに、
まだ苦しめられて、
カワイそすぎる。


「次元ちゃん。」

「なんだ?」

「俺ねぇ、ちょっとだけね?
ちょっとだけだよ。
次元が良いなら、
抱かれちゃってもいいかなって思った。」

「んでぇ?」

「だって、素肌でね、
一緒に触り合ってると俺すげぇ安心すんだ。
ほら、俺リアリストだから、
愛だの恋だのだけじゃダメなの…。
ふふ。何かねぇ、裸で抱き合ってるとね、
そこでやっと感じられるんだ。人をね。」


俺もホントの事言った。


ホントはね。
上も下もどっちでもいい。
お前と裸になって、
抱きあいたい。
それだけなの。



そうしたら、
次元は毛布にくるまったまま、
床に座る俺に寄ってきて、
プチプチ俺のワイシャツを脱がし始めた。

俺は何をするんだって、
なされるがままそれを眺めた。

俺のワイシャツが脱げて、
次元は俺の胸に胸を合わせて、
ぎゅうって抱きついてきた。



「お前は嫌じゃないのか…?」

「何が?」

「俺、ばっちぃよ?
すげぇ…ばっちぃ…。
勃たねぇし…。
抱いても面白くねぇよ?」

「こんな震えてる。
怖いんだろ?」

「怖ぇ…すげぇ怖ぇ…。
でも、ルパンがドキドキしてるの…、
すげぇ聞こえる。」

「ドキドキする。
次元を抱き抱くって仕方ないんだもん。」

「ふふ。素直だな…。」

「次元は?」

「いいよ…お前にだったらイイよ…。
きっと…、俺…大丈夫だから…。」







そのままキスした。
深い深いちゅう。
蕩けるまでチュウして、
裸になった体を抱きよせて、
肌をじかに感じた。

こんなに幸せな事はない。

何もかも忘れて、
抱きして続けた。


暖かい…。
暖かい…次元の温もり。



次元を自分の上に引きあげて、
胸にキスした。

右側の乳首は痛々しく、
小さな穴開いてて、
きっとピアスの痕。

ピアスなんてそんな洒落たもんじゃないかもしれないけど。
そこにもチュウ。


「…ん。」


痛い?怖い?
漏らした声は、
びくついてる。

リラックスして。



「…るぱ……、
怖い…怖ぇよぉ…。」

「うん…うん…。
大丈夫。俺だよ。」

「…うん。ぅぅ。」


「次元触って?」

「あぅ……あ、ぁ…。」


俺のおっきくなった息子ちゃん取りだして、
次元に触らせた。
そしたら次元の引き攣った顔して、
カチカチの手で、
俺に触らせられるまんま、
俺の触った。


「俺の息子ちゃんねぇ、
次元が可愛くっておっきくなるんだよ?
次元ちゃん好きで好きでたまんなくって、
次元ちゃんの可愛い顔に感じてね、
おっきくなるんだよ…。
ね、俺の顔見て?どんな顔してる?」


「ぁ…ぁ…すげ…顔赤い…。
ドキドキしてる…。
すげ…すげぇ…優し…。」

「傷つけたいとは、
思ってないよ…。ねぇ。
次元大好きだから、
次元すげぇ大好きだから、
いっぱいいっぱい、
二人でキモチぃくなりたいの。
一人じゃキモチぃくなれないんだよぉ。」


「ぁ。あ…ンぅ。」


次元の顔も、
少し赤くなって、
俺に自分からキスしてきた。

ツンデレさん。
ツンツンしてたのは、
本音を一生懸命隠すため。


嘘吐きの本当を隠すため。



「次元の触っていい?」

「…ん…触っていい…。」


とうとう次元の目からボロボロ、
涙零れてきた。

どうにもならなくって、
俺と同じくらい、
頭ぐちゃぐちゃ。



次元のあんよの間に手を伸ばしたら、
息子ちゃんは柔らかいまんまで、
でも、それも可愛くって、
薄く傷の残った息子ちゃんを、
指の先でふにふに触った。

次元は、唇結んで、
俺の指の行方を見てる。

痛いことしないよ?
何もしないよ?

うかがいながら触って、
手で包んでちょっと揉んでみたり。
でも、やっぱり柔らかいまんまで、
寂しいけんど、
ゆっくりしようね。



「ッはぁ…ぁ…ンぅ。」


「次元。分かる?」

「ぁ…触ってるの…分かる。
お前の指…キモチ…。」

「次元あったかくなってる。」



息子ちゃんは柔らかいままだけど、
次元ちゃんの息少し荒くなってる。
リラックスしてくれてるみたいで、
俺はすげぇ嬉しかった。





その後えっちしなかった。
次元の顔はまだリラックスしてないで、
ちょっと無理してて、
それでも最後の方は、
次元ちゃんが、
俺の息子ちゃんいっぱい触ってくれて、
俺様イっちゃった。


「ッはぁ…次元…。」

「いっぱい出たぁ。」

「いっぱい出ちった。
…ん…んちゅ。」


「はぁ…るぱん…ぁ…。
んぅ…かわい…。
俺の…ぁ…ぁ……。」



俺の事可愛いって呟いた次元の顔は、
その時トロトロしだして、
ぽーっとしてて、
自分の手についた俺の眺めてる。

次元のほっぺ赤い。


すげぇ、ほわほわしてんだ。


俺も、ちょっと惚けてた。
次元ちゃんが、
触ってくれてキモチぃくって、
ほっくりして幸せで、
ぽけっとしてたら、
次元はまたチュウしてきて、
俺の息子ちゃん触ってきた。

ちゅっちゅしてて、
もう一回おっきくなれって、
感じの触り方で、
俺もキモチぃから次元ちゃんの、
好きにさせた。

だって次元興奮してる。
俺のキモチぃ顔見て興奮してんだったら、
嬉しいなぁ。


「はぁ…次元…。
キモチ…。」

「はぁ…ぁ…るぱん。
も、一回…もう一回。」

「もう一回してくれるの?
ふふ…次元優しくやって。」

「ん…ぁ…おっきくなってきた。」



その次元がすげぇ可愛くって、
俺の足に裸で跨って、
すげぇ触りたい放題触ってるの。

ハアハアしっちゃって、
可愛いんだぁ。

俺の握りながらチュウしてきて、
我慢してたのが、
一気に出てきて可愛いのなんの。


スンスン俺の首筋嗅いで、
顔埋めてすげぇ息熱いの感じて、
俺は腕を次元の背中にまわして、
もっともっとって、
次元を抱きよせた。

手つきはちょっとぎこちないのは、
仕方ない。
自分の触るのだってなかったんだもんね。

でも次元の手優しくって、
俺がキモチくって体揺らすと、
そこを優しく責めてくる。
次元ちゃん優し…。



「るぱん。キモチ?」

「すげ…キモチ。」


次元ちゃんの機嫌良くって、
可愛いくって、
やっぱりえっちしたいなぁ。
次元ちゃんもキモチぃくしたいなぁ。




次元ちゃんにイカしてもらって、
ほわほわしながら、
ちゅっちゅして、
そのまま一緒に寝てくれた。

次元ちゃん怖がらなかった。





「ルパン。はよ。」

「ふふふ。おはよ。
次元可愛い。顔赤い。」

「だって…ぁ、だってよ。」


あんまりいじめちゃ駄目だけんど、
可愛いんだもん。
長い事えっちぃ事に、
遠ざかってた次元は可愛いの。

恥ずかしそう。

なんだよぉ。
ちょっと前まで、
俺とやるやらないであんなに、
さらさら交わしてたのに。

たぶん彼なりに必死だったんだよな。


「るぱん。」

「なぁに?」

「腹減った。」

「何食べたいの?」

「おいしいの。」


コレがきっかけで、
俺と次元の関係は変わった。
もっと近寄った関係になった。

俺は次元のテリトリーに、
入れてもらえた感じがする。


「次元ちゃんのおいしいのはこれぇ?」

「今日はこれが良い。」

「わぉ。珍しい。
ハニートーストにする?」

「あ、ぁ…そんな甘くしないで欲しい。」

「了解。じゃ、苦めのココアパウダートッピングねぇ。」



次元はリラックスして、
ほくほくしてる。
ちょっとほっとしたようにも見えてて、
俺はそれが嬉しいから、
それには触れないようにする。


彼にとってはいろいろと、
覚悟のいる話。
往来度の傷つく話だった。

男の事してはね、
やっぱ不能って言うのは、
男としての沽券にかかわる、
大事な話。


俺は可哀想に思うけれど、
だからって何か変わるわけでもなかった。
やっぱり好きだったって、
確認できただけ。



「るぱん。」

「ん?」

「隣…。ふふふ。」


読書中に、
隣に座ってきた。
それだけ。

今までそんな事もなかったのに、
安心したんだよな。
俺に知られんの嫌だって、
そう言ってたから、
知られても俺ぇ心変わりなんかしないよぉ。
それを分かったのか、
次元は機嫌良さそうなの。
ふふ。
可愛いなぁ。



「次元ちゃん。」

「ふふ。ん。」


見事バカップルの完成ってわけ。
俺様幸せ。

超幸せだぁ。


それから毎日、
暇さえあれば体触られた。
次元は興味深々で、
俺の体イロイロいじってる。


「るぱんココ好き?」

「ふぅ…好き…。」

「ふふ。」


次元は新しい玩具をもらった子供みたいに、
俺の体をいろいろ触って、
すげぇ満足してる。

ベッドの中で、
パンツ一枚で毛布にくるまって、
俺のパンツ取りあげて、
今日もいっぱい触るんだけど、
俺も触りたい。


「はぁ…次元ちゃんも。」

「ん…ンぅ…。
俺…おっきくならない。」

「いいの…触らして。
次元ばっかずるい。」

「ぁ…ぱんつ。」

「ダメぇ。没収。」

「ぁ…ぁ…るぱん。」

「次元ちゃんの可愛い息子ちゃん、
食べっちゃぅ。」

「ぁ…う。」


柔らかいまんまの、
息子ちゃん見っけて、
次元はとっさに腰をひねったけど、
腰捕まえて逃がさないで、
舌をはわせた。

フルフルしてて、
触った途端ちょっと緊張してるのが分かって、
無理にしない。

お尻とか、
太ももとか触りながら、
そのままぱくんって、
口に含んだ。

柔い。

みんな口に含んで、
歯で甘噛しても、
まだ痛くないでしょ?


「ッは…ぁ……は、恥ずかし…。」

「んふ。恥ずかしくないよ。
可愛い。うんと可愛い。
リラックス…してね。」

「ぁ……。」


ちゅるちゅる舐めて、
皮膚の柔らかい場所を指で撫でて、
くすぐったそうに、
あんよを捩るんだもん、
可愛い可愛い。

はぁ…やべぇ。
次元可愛い声でてる。
すげぇ、興奮する…。

やべぇ…やべぇ。


俺が触るたびに、
息子ちゃん可愛がる度に、
ちょっと可愛い声。
息が漏れる時に一緒に出てくる、
掠れた低い声。

それがすげぇ興奮になる。



「ぁふ……ふ…ぅ。」


はぁ…やべぇ…可愛い。




「はぁ…次元触ってみ?」


「はぁ…はぁ…ぁ…。あ。」


次元ちゃんのちょっとだけ、
ちょっとだけ硬くなってる。
柔らかいまんまだけど、
芯持ってる感じ。


怖いの少し減った?


「ぁ、あ…ちょと…硬い。」

「ふふ~。
次元ちゃん機能的にダメなんじゃないじゃん。
なんだぁ。平気じゃん。」

「あ、なんでぇ?」

「ふふ。それはねぇ、
次元ちゃんが安心したってこと。
んちゅ。やっぱ可愛いな。
やっぱ次元ちゃんが下。
決定。」

「ぁ…ぁ…なんでぇ?」


次元は久々に、
ちょびっとだけだけど反応をした自分のに、
びっくりしてんの。


「なんでって、
キモチぃと男の子はねぇ、
息子ちゃんおっきくなるの。
普通でしょ。ふふ。」


「ぁ…う、また、
おっきくなる?」

「きっとなるよぉ。
ほらぁ、ちょびっと硬いもん。」

「はぁ…はぁ…るぱん。」

「ふふ。次元ちゃん。
おっきくなるように、
頑張ってみる?」

「がんばる…。」

「じゃあね。次元ちゃんは、
リラックスしてるだけでいいよ。
俺にみんな任せてくれる?」


「ん。任せる…。
ルパンに、任せる……、っあ。」


「次元の事、
うんとキモチぃくしてあげる…。
うんとね…。」



刺激しないように、
腰にまわして抱きしめた手を、
傷の残るお尻に滑らせ、
穴までゆっくり這わせた。

途端びくりと腰が跳ねて、
そのまま腰が引けるけど、
ぐっと押し留まった。

次元ったら、
頑張ってるのね。


「怖がんないで…。
何にも酷い事はしないからね。
次元ちゃん可愛い。すげぇ可愛い。」


甘く囁くように呟いて、
何度も呪文みたいに繰り返した。

俺は次元をキモチぃくしたくって、
これでもかってくらい、
優しくいやらしく体を、
触り撫でまわした。


「ッはぁ…ぁ…ふ……。
だ、ダメだ…、熱い。」

「熱くなってきた。
…、まだ、まだだよ。」

「ぁ…ぁ…、ぁぅ……。」



クリーム付けて、
穴をほぐすようにクニクニ押して、
マッサージしたら、
またビクリって、
体揺らしてる。
でも俺から離れない。

俺は体を胸に抱き寄せて、
そのまま続けた。

次元が俺の指を嫌がらなくなったら、
そうっと体を放して、
足を広げさせて、
そのまま太ももにキスして、
腹にチュウして吸って、
何度も何度も緩慢な愛撫を繰り返した。

そのうち、
押し出されるような息が、
喘ぎ交じりになりだした時、
次元の体の力が抜けた。


「ぁ…ふぅ…、んぅ…ンぅ。」

「はぁ…次元。いい声になった。」

「はふ…ぁ…熱い。」


くぷりとゆっくり差し込んだ中指に、
ゆっくり時間をかけて、
薬指と人差し指も添えた。

きついけれど、
ゆっくり動かせるようになった。

次元は恥ずかしいで、
足閉じっちゃったけど、
膝を持たせて、
胸に付けさせてるから、
痛くはなさそう。

それどころか、
首のけぞってぴくぴくしてるんだ。

ぁぁ…。キモチぃねぇ。
すげぇキモチぃ顔してるねぇ。


「ぁ、ぁふ……あぅぅ…。」

「次元のキモチぃのココ?」

「はぁ…ぁ…あぅんぅ。」


指はそのままに、
体だけ次元の傍に持っていって、
半開きの口にチュウ。

赤い顔して熱っぽい目。


「次元…、好きぃ。」

「ッはぁ…ぁ、るぱん…。」



そうっとあんよ開かせて、
間に割り込んだ。


「次元…、入れる。
中に入れるからね…。」

「…ん。っはぁ…るぱん…。
キモチぃ…、ぁ……熱い。」

「熱いよねぇ。
ほらぁ。見て。」

「……あ…。おっき、く、なったぁ。」



ふふ。
気付かなかったのねぇ。
次元ちゃんの息子ちゃん、
さっきからおっきしてるよ?

ちょっとまだ元気ないけど、
ちゃんと勃ち上がってる。
そうしたら次元の嬉しそうな顔見てえ。

すげぇ可愛い。
可愛くってほっぺすりすりして、
頭撫でまわした。

何度もチュウして、
ぎゅうってしたら次元もぎゅうって返してくれる。


「るぱ…も、もと、
キモチぃく、なる…。」


そろそろあんよ開いて、
俺の腰を足で挟まれた。


「なろうか。
力抜いて。リラックスしてて…。
ほら…怖くない。」

「ぁ…ぁ…おっき…。」

「ふふふ。
おっきくなっちゃった。
怖くないよぉ。
力抜いてぇ。」


次元ちゃんのあんよ、
うんと開いて、
自分の息子ちゃんの先っぽを、
次元ちゃんの穴にくっつけた。

そしたら次元ちゃんの穴キュウって、
締まっちゃって、
まだちょっと怖い。
お尻のほっぺは傷痕がすごくって、
やっぱ痛いこといっぱいされたんだって。

次元の顔見りゃ、
ぎゅって目をつぶってフルフルしてて、
その目には涙の粒がひっかかってる。

一回やめて、
そうっと指で拭って、
鼻にもほっぺにもチュウ。


「次元。俺様。」

「ぅん。」

「俺様こわい?」


すげぇいっぱいいっぱいな顔して、
首振るんだ。
俺様、次元ちゃん好き過ぎて、
息止まりそうだって知ってる?

俺の方がドキドキしてるよ。


もう一度態勢直して、
あんよ広げてもらって、
俺はもう一度トライ。


俺ぇそんなに下手じゃないから、
キモチぃくしてあげられると良いなぁ。


息子ちゃんの先っぽ、
また穴にあてがったら、
またキュウってしまっちゃったけど、
少しまってたらちょびっと緩んだ。


「次元入れるからねぇ…。
ん…ほら…入ってる。」

「ぁ…ぁ、う。」

「次元ちゃん。
ふぅふぅして…っちょっと…息吐いて。」

「はっ…はふ……ぅう。」


お尻のほっぺ手で開きながら、
中に勧めたら、
ポロリって目から涙こっちるの見えた。

みんな中に入って、
お尻のほっけに腰くっついたら、
次元のお尻も内腿もお腹も、
ひくひくって震わせて、
ベッドの上に体を投げ出してる。


「ッはぁ…っはぁ……。」


「次元…次元ちゃん。」


そのまま胸まで登っていって、
届くとこにチュウ。
腰に手を回して、
ちょっと上半身起こしたら、
次元もキスしてくれた。


「はぁ…ぁ…るぱ…きもち…。」





「はぁ…ぁ、ぁ、ぁぅ…。」

「次元…中、すげぇキモチ。」

「ッはぁ…ンぅ…ン…ぁっはぁ。」


抜きたくなくて、
中に入れたままイっちゃって、
また緩交互いてると、
次元はすげぇいい顔してる。


「ぁふんぅ…ンぅ…、ぁ、るぱぁ。」

「ん…?…ふぅ、どした?」

「そこ…ばっか…ぁう。」

「だって、ここ、つんつんすると、
次元ちゃん…っキモチぃって中キュウってなるんだもん。」

「ぁ…ぁ…、じん…じんする。」


次元はまだイケてない。
行くのには今一つ足りないのか、
前触ったげようかって思うんだけど、
うんとキモチぃくしたいから、
前触んない。
中だけでイってごらん?

イケるかなぁ?

でも、なんか次元イケそう。

小刻みに内腿フルフルしてるし、なかきゅきゅしてるし、
何よりすげぇ蕩けた顔。
いっぱいキモチぃ?


「次元。ちょっと、強いよ。」

「ん…?んひっ……ひぁ…ぁ、ぁふ。」

「ッはぁ…すげ…次元。」

「ひぃ…ぁ、んぅ、んんぅ。」


腰がっちり捕まえた。
だって腰が逃げんの。
刺激が強くなってきて、
溜まんないんだろうねぇ。

それが分かったから、
ぐっと捕まえて、
次元の良いとこばっかつついた。
ちょっと焦らす様に、
中擦って、
たぶんいいとこはこの奥の所。

次元ちゃんは奥が良いんだぁ。



「ひぃ…ぁんぅ…ンぅ。」



「ッはぁ…次元。
楽にしてみ…っは、
感じてみ?」

「んぅ…ンぅ…あ……、ぁんぅ。」


自分の手を、
口に咥えてなされるがままになった。
涎出てる。
キモチぃ?
次元のあんよ震えてきた。
ぶるぶるしてる。
中もすげぇ締まりっぱなし。


「あっ…、るぱ…るぱん。」


腰が反りだした。
体捩って、
何か逃げようとしてるけど、
逃がさない。
キモチぃの強いんだ。

逃がさないよぉ。

ほらイっちゃぇ。



「ぁ、ぁんんぅぅ……。」


息が詰まって、
背中が反って、
次元のお腹も足も痙攣してる。

長くイって、
ふわりと力が抜けて、
体がベッドに押した。

あ…次元ちゃん、
ちゃんとイってる。

息子ちゃんから白いのトロトロ出てきた。



「ぁ……ぁぁ………。」


「次元……イケたねぇ。」


「ぁ…るぱ。」


中から抜いて、
そのまま弛緩した体抱っこした。

次元ちゃん関節開いちゃったみたいで、
あんよ閉じないから。

涙浮かべて、
熱い顔してハアハアしてる。
いい子いい子って撫で撫でして、
いっぱいちゅっちゅしてたら、
次元もすり寄ってきた。


「次元。イったねぇ…。
よかったねぇ。」

「はぁ…ぁ、キモチぃ…のまだ…ある。」

「うん。まだ気持ちぃんだ。
ふふ。」

「ひさ、しぶりだ……ぁ…ンぅ。」


いっぱいチュウして、
あんよゆっくり閉じさせた。

ちょっと関節痛そうだけど、
それはこれから慣らそうね。















「次元ちゃん。おはよ。」

「はよ…ふぁぁ…。」

「おっきして。ほら。
珈琲あげっから。」


朝。起こしたらもそもそ起きて、
ぽ~っとしながら珈琲飲んでる。
ふわふわしてて、
可愛いの。

頭手で撫でたら、
ほっこりしてる。


「ふふ…。」

「ん?機嫌いいねぇ。」

「俺ぇ…キモチぃ過ぎて、
もう、上になれねぇ。
この野郎。」

ってぼすって肩に頭ぶつけられた。

俺はそれでいいんだけんどねぇ。
次元うんと可愛いかったもん。
いっぱいキモチぃ顔見てたら、
すげぇ幸せなの。


「ふふ。俺の負けぇ。
次元ちゃん可愛過ぎて、
どうしようもない。」

「……ん…あんがとな。」

「なんでぇ?」

「俺ぇ…まだ男だった…。」



その切ないありがとうに、
俺は次元を抱っこするしかできなかった。

一生懸命ばれに無いように、
嘘吐いているのは、
うんと辛かったねぇ。
ほんとは、ほんとはって、
何度も迷ったよね。

気付かないでごめんね。


嘘吐きの本当はこんなにも、
悲しい寂しい黒い過去。

俺ぇ…ずっと次元ちゃん大事にするよ。




その日の午前中は二人でベッドの上。
珈琲飲みながらじゃれて過ごしたんだ。





END


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いっつも可愛くてなよいマズルさんトコのやらしい次元ちゃんが、かっこよくて男らしいとどうなるのかなって想ったのですが/////
珍しくかっこいい次元ちゃんがレアできゅんきゅんしましたww


でもそんな次元さんが勃たないだなんて!だなんて!大変!(*゚д゚*)b


ルパ様によって結局可愛くておっきおっきな次元ちゃんになりましたけどっ////えへへ////
えろいですね相変わらず!!だいしゅき━・:*(〃・ω・〃人)*:・━!!



私も生々しいエロ目指して頑張るぞーって思えます笑!本当にありがとうございましたっ(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ










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