2/4の日記「兎は寂しいと死んじゃうんだぞ!」の続きが頭を巡って仕方ないんですが・・・・←
何も考えず2ndルパン様×1st次元さんにしたので、これって普通に考えると嫉妬モノに発展?!と一人でハスハス言っております!!!o(^O^*=*^O^)oうほほっ//////
例えば、2nd狼次元さんがこの場に居合わせたなら、
狼次「・・・・っ・・・・・・ルパン・・・・、」(ショック→うつむき)
2ル「!!次元?!」
狼次「やっぱり、素直で可愛い奴の方が・・・良いよな・・・・・」
2ル「違っ・・・・・!」
狼次「何が違うんだよ!俺にはっ・・・俺には触れもしないくせに!!」
2ル「・・・・触れたら、お前・・・・嫌がるじゃねーか・・・・」
狼次「・・・・・っ・・・・・」
2ル「本当は、抱きしめて、キスして、誰にも見せられないよう閉じ込めてしまいたいくらいなのに。」
狼次「る・・・・ぱ、」
2ル「俺は、お前の嫌がることはしたくないんだよ。次元が良いって言うまで、俺は待つからさ。」
狼次「ごめん、ルパン・・・・。」(本当は、今すぐ抱きしめて欲しいのに・・・・)
2ル「ん、イイよ。」にこっ
大人なルパン様と、素直じゃない次元さんに萌えーーーっ!!!!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\)
さて、そしてここから1stのターン!(テンション高い)
鬼畜ルパン様を考えたら、もう身悶えて危ないことになってしまいました!!!
すんごく次元さんがショタな上にエロ入っておりますので、ダメな方はここまででお願いします!!
※2/6現在:時間がなくて書きあがっておりません;;途中までです!エロくもないですまだ!!
※2/8やぁっと完成させました!遅くなってしまいすみません;;エロ入ってますが、挿ってません!!(何)
そこまでエロくなくなっちゃいました・・・・すみませ!!!
↓↓↓
[11回]
=支配するモノされるモノ=
「へぇ・・・・次元、お前浮気するなんて、大したモンだな?」
にやり、真っ黒な笑みを持ってそこにたたずむルパンに、次元は目を丸くする。
「・・・・っ・・・・ルパン・・・・なんで、ここに?」
重く不機嫌なオーラを放つルパンに、次元はカタカタと震えだす。顔は青ざめ、声もやっと絞り出すことができるのみ。
ルパンがここまで不機嫌になることなど普段はなく、仕事で失敗して怒ってもなんだかんだで許してくれるのに。
今のルパンは、まるで自分も空気も全世界すら支配しているモノのように恐ろしい。
「来い、次元。」
短く命令が下り、そのままルパンは背中を向けて歩き出す。
その背が語る怒りに、恐ろしさが身体中を満ちていくが逆らうことができず追いかけるしかすべはない。
「ルパン・・・・なぁ、何で、そんな・・・怒って・・・・・」
おずおずと問いかけるが、ルパンは応えない。その重い空気は、アジトに戻るまで変わらず次元を苦しめていく。
どんっ!
アジトに戻ると、すぐにルパンから胸倉を掴まれてベッドへと突き飛ばされた。
スプリングのきいたベッドの上は、痛くはないものの衝撃で身体は跳ねる。
「・・・・ルパン・・・・?!」
仰向けに寝転がる次元を、ただ見つめるルパン。
「脱げよ。」
やっと開いた口からは、変わらず短い命令が。その抑圧のない低い声に、身体がぞわぞわとあわだつ。
「・・・・や、やだ・・・・」
きっと、逆らうことは許されない。わかってはいても、ルパンが怒ってる理由もわからず理不尽な目に合うことが次元自身も納得できなかった。こんな風に、ルパンに命令されるのは嫌だった。
「何だと?」
「ル、ルパン・・・何でそんな・・・に、怒ってんだよ・・・・俺、何か・・・・した?」
きろり、と睨みつけられてびくつく身体を叱咤し、次元も負けじとルパンに問いかける。
もし、こんなにルパンを怒らせることをしたのなら、ちゃんと謝りたい。
けれど、そんな想いはただルパンの逆鱗に触れるだけだった。
ばしっ!
頬を打たれて、再びベッドへと身体が沈む。痛みが走るとともに、恐怖が全身を支配する。
ルパンの考えが、わからない。
ただ、怖い
「っ・・・・!」
頬を抑えた手をルパンに掴みあげられ、自分のネクタイで後ろ手に縛りつけられる。
抵抗もできずなすがままにされ、口はただ「ルパン」と繰り返すだけ。でも、その言葉は、まるでルパンには届いていないよう。
「ルパン、ごめん、ごめんなさい・・・・」
「わかってもないくせに、謝るんじゃねぇ!」
ただ許して欲しくて謝っても、通じない。ルパンに嫌われてしまった?考えるだけで、胸はつきつきと痛む。
ぶちり、と何かがちぎれる音がして、床にコロコロと転がる丸い物が視界をかすめる。
そしてひやりと胸部が空気にさらされて、やっとボタンごとシャツを引きちぎられたのだと気づく。
「ルパン、や、やめ・・・・・っ・・・・て・・・・・」
知らず流れる涙で視界が潤み、ルパンすら揺らいで見える。いつもの優しい笑顔など、そこには存在しないことだけ、わかって。
ぐずつく次元を疎ましいように舌打ちして、ルパンはそのまま次元の胸に顔を埋めた。もちろん、優しいキスなどしてもくれない。
「ん、んうう、あっ・・・・・!るぱ・・・・・ん、・・・・・///////」
突起を舌で舐めては転がされ、身体が徐々に熱くなる。口からは甘い吐息が上がって、怖いはずなのに快楽で頬も赤に染まる。
「気持ちイイか?」
ルパンの声にすら身体はふるりと反応し、逆らうこともできずこくりと頷く。
大好きなルパンに抱かれるのは、嬉しいこと。この身体で、ルパンが気持ちよくなれるならそれで幸せなのだ。
もう、怒ってない?嫌われてなんてなかった?思考が、勝手に良い方へ向いていく。
「そうか。それなら、オシオキにならねぇなぁ?」
にこり、と悪魔の微笑みを浮かべるルパン。「え?」と驚きを感じる間もなく、がりりっと痛みが脳へ電気を走らせた。
「んっや!ああああっ・・・・!いった、い・・・・痛いィィ・・・・・ルパン!!やめてェ・・・・・!!」
胸の突起に噛みつかれ、反対へは指先でぐりぐりと強い力が加えられる。
血が出る程ではないが、敏感になった個所への攻撃的な力は、確実に痛みと快感とどちらともわからない刺激を身体に与えた。頭を振ってその刺激から逃れようとしても叶うはずもなく、ただ涙がぼろぼろとこぼれるだけ。
その様子を見て、くすくすと笑うルパンに、歓楽的な思考へと傾き始めていた自分が愚かなことを思い知らされる。
ルパンは、すごく、すごく、怒ってる。
きっと許してくれない。
「ごめっ・・・なさ・・・いっ・・・・・あ!ん・・・・っ!!!ひぁ・・・・・あ、あ、許してェ・・・るぱんっ!!!」
泣きながら謝るが、そんな言葉ルパンの耳には届いていないのだろう。
でも許して欲しく、笑って欲しくて、嫌われたくなくて、次元は必死に言葉をつむぐ。
「バカな獣には、身体で教えてやらないとわからないだろう?」
「・・・・っ・・・・!」
泣きわめく次元に、冷たい言葉を放つルパン。そのまま、ルパンの手は次元の下肢にまで伸び容赦なくズボンがおろされる。外気にさらされたソレは、痛みが与えられていたにも関わらず緩く立ちあがっていた。
「へェ、痛いのにイイわけ?さすが淫乱だな。」
「ちっ・・・・ちが・・・・う・・・・!」
「違わねぇだろ?変態。」
ピン、と指先ではねられてびくりと身体が揺れる。敏感になりすぎた身体は、確実に次元の身体を蝕んでいた。
「ひ、やぁ・・・あ、あう・・・・っ・・・・」
ルパンの細くて長い指が、するりと添えられるだけで口からは甘い言葉がこぼれ、我慢できなかった。淫乱だなんて思われたくなくて、必死に唇を噛み締めて堪えても、ルパンに触れられていると思うだけで身体は素直に悦んだ。
「いつまでもつかな?」
「え・・・・るぱ・・・ん?」
我慢している次元を見て、ルパンはにやりと笑みを作る。その手には、細い紐が。
それが何を意味しているのか理解すると、次元の表情は強張り嫌だと泣き叫んだ。
「お前が、悪いの。」
じたばたと暴れる脚を軽々と押さえつけ、次元のモノをきつく縛りつけた。
突然訪れた圧迫感に、次元は「ひっ!」とひきつった声をあげる。
それをあざ笑うかのように、ルパンは扱いたり、先端を爪でひっかいたりと明らかな刺激を与え始めた。
先走りがとろとろと流れはするものの、イキたくてもイケないものどかしさにどうにかなりそうになる。
「あっああ・・・・・ッ!!!やぁ!ん、はぁ・・・う、だ、ダメぇ・・・・さわん、ない、っ、で、ェ・・・・!!」
強すぎる刺激が、身体を巡る快感が、どんな拷問よりもツラく感じる。
懇願するように訴えても無駄で、身体は必死に逃げようとするがルパンには何の抵抗にもなっていなかった。
秘部にルパンの指が降り、ぐちゅり、と中に入り込む。今だけでもツラすぎるのに、これ以上は堪えられないと身体が悲鳴をあげる。
すでに十分立ちあがった次元のソレも、ルパンから与えられる快感にびくりびくりと震えていた。でも、解放は許されない。
「やっ!やだ!やだぁ・・・・!!!中、に、触っちゃ・・・・だめェ!!!」
指は確実に増やされ、ルパンの指の形に広げられる。知り尽くされた身体は、良いように刺激を与えられ、直接脳へ快感が伝わる。
「嫌じゃねぇだろ?気持ちイイくせに。」
ルパンの声は、変わらず冷たくて。自分との温度差に、まるで違う世界にいるかのような錯覚さえ覚える。
一緒に気持ち良くなるならかまわない。でも、こんな形は、つらくてたまらない。
「違、う・・・良く、ん、んぁ、なっい・・・・・!」
必死に伝えようとしても、伝わらない。
「お前は、嘘ばっかりだな。もうお前の言葉なんて、信じねぇよ・・・・。」
「ルパ、ン・・・・ッ!」
言われた言葉が、ショックで。誰よりも、何よりもルパンが大好きなのに。嘘なんか、この気持ちに存在しないのに。
そんな次元の思考などまるで関係なく、ルパンの指がぐちゅっと音を立てて引きぬかれる。そしてヴゥーンと振動音が聞こえ、ルパンの手の中にある玩具に目を見張った。
「あ、あ、やっ、やだ・・・やだぁ・・・・・!!」
無機質なその玩具は、次元の意思とは関係なくぐちゅぐちゅと音を立てて中に入り込んでくる。
「ひャああああん・・・・ッ!」
強すぎる刺激に、脳内はスパークする。何度もイケる程の快感が身体を突き抜けるのに、固く結ばれた紐に阻まれてイクこともでいない。
「はゥ・・・・!あっ!あぁッ・・!んやぁあ!ひああああああ!!!!!!」
わざと前立腺に触れるように角度を変えられ、口からは悲鳴にも近い叫びが止まらない。
口角からは、飲み切れない唾液が流れ、先走りで下肢もどろどろにとろけきっていた。
乱れた次元に、ルパンもごくりと生唾を飲む。
「俺じゃなくても、気持ちイイんだ?」
「あ!あ!・・・・うぁっ・・・・あん!」
「ね、次元。答えて?」
すでに正常に働いていない脳で、必死にルパンの言葉を理解しようと見つめる。
ぶれた視界に入るルパンは、どこか悲しそうに見えて。
「な、何・・・・?!ル、ぱ・・・・ぁ!あ・・・・ひうっ!んんん・・・・!!」
悲しそうなルパンなんて、見たくなくて。どうしたらいい?どうしたら、ルパンは笑ってくれる?
「次元・・・・?」
今の強すぎる快感も、それにまさる苦痛も、全て与えているのは目の前の男だと言うのに。
それでも、それでも俺は。
「す、きっ・・・・!好きなのぉ・・・・るぱ、ん・・・お前っだけ!!ルパンだけだかっらぁ・・・・・ああ!!」
ぽろぽろと涙を流しながら伝える言葉に、嘘はなくて。それも信じてもらえないのは、何よりもツライ。
信じて欲しい。信じて?
「ルパン・・・・・・!」
言うことを訊かない身体を叱咤し、一生懸命身体を動かして、ルパンの唇に自分のソレを重ねる。
触れるだけで、すぐに身体はベッドへと沈むけど、ありったけの想いをそのキスに込めた。
「・・・・・っ!」
驚いたルパンの顔。恐ろしい表情は、消えたような気がして。
ふっと笑って、次元は意識を手放した。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・ん・・・・ッ。」
目が覚めるとそこはベッドの上で。どのくらい眠ったかはわからないが、身体もベッドも清められていた。
ただ節々や縛られていた手首は、ずきりと痛む。
「目が覚めたか?」
隣から声がして、ルパンが自分を見ていることに気づく。よく見ると、首の下敷きになってるのはルパンの腕。
「・・・・っ、ごめ、なさ・・・・!」
怒られる、と本能が告げて身体を起こそうとするが、ぐいっと力強い腕に引っ張られ再びルパンの胸の中に収められる。
「行くな。」
短い、命令。でもさっきまでの強さはない。優しい、願いにも似た、その言葉。
「ルパン・・・・?あの・・・・・、」
抱きしめられた身体が、ルパンの匂いや温もりに包まれて、もどかしくなる。
落ち着かない自分が恥ずかしくて、ルパンをそっと見る。
「ごめんな、次元・・・・無理、させちまって・・・。」
「え・・・・?」
「怖い思い、させてごめん。」
「ううん・・・・」
「なぁ。今でも、俺のこと好きと言ってくれるか?」
ルパンが怒っていた理由も、あんなことをした理由も、次元にはまだよくわからなかった。
けれど、どんなにひどいことをされたって、自分の想いが変わることのない自信がある。
「なぁ、ルパン・・・・俺の言葉、ちゃんと信じてくれる?嘘なんか言わないから・・・・。」
「ああ。」
「ルパン、愛してる・・・・。」
ぎゅっ、とルパンを抱き返してその気持ちを伝える。今度こそ、伝わった?
お互いが強く抱きしめ合って、唇に温もりが触れ合って。
「ね、ルパン・・・・笑って?」
その微笑みだけで、おれはすごくすごく幸せになれるから。
Fin.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やあああああっと・・・・・終わったああああああ!!!!(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ
何だか日数が空くとどうしても方向性が変わってして、途中からどうしようかと悩んでしまいましたよ!
ルパン様の嫉妬もの・・・で、本当はもっともっとめちゃくちゃ鬼畜エロのはずだったのですが。
最後はラブオチになっちゃいました・・・もっとひどいのが見たかった方すみません・・・(いるのか?)
それに伴って、次元ちゃんにはもっと卑猥な言葉とか、幼稚な言葉とか喋らすつもりだったのに・・・・私の中の正気が変なところで邪魔をしまして・・・!(`・д・´)笑!あ~「らめぇぇ・・・・」とか言わせたかった・・・な・・・・・(そこか)
ではでは!(逃げ!)
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