「それで満足するなら、な。」
恐ろしいくらい妖艶で魅惑的な次元さんが描きたい。(そして失敗に終わる)
全然変わらないよ!と思われるかもしれませんが、一応普段と塗りを変えてみた・・・・のですが・・・・おどおど(全てに自信がない)
いつもエアブラシ+水彩で塗ってるところを、今回はクレヨンで塗ったんだーーい!(叫)
えと、某悪食のお姉さまの歌を聴きながら描いてたら、いつの間にか出来上がりました。きりっ
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「へぇ、美味しそうな人間・・・・食べてもイイよね?」くすり
ある悪魔が、真っ黒な人間にそう告げる。
うまいものでも見つけた、というように舌舐めずりするその表情はこの世のものでないよう。
ああ、そうか・・・悪魔ってのは、人間じゃねぇな。
悪魔に見染められたというのに、その黒はあまりにも冷静にそう思案する。
「・・・逃げないわけ?」
鋭い爪、鋭い歯、人間が畏怖するその眼光。
全ての人々が恐れる悪の根源。
その悪魔が目の前にいて、逃げもしない。
ー驚きもせず、むしろ物珍しいものでも見たかのようにじろじろと見てくるこの黒は、一体?ー
「逃げたら、逃がしてくれんのか?」
くすり、ひとつ笑って黒は問う。
その笑みは、あまりにも綺麗で。吸いこまれそうな程、美しくて。
「・・・・・いや・・・無理、だわ。」
ごくりと生唾を飲み込みながら、そう答える悪魔。
ーこんな美味しそうな獲物、誰が逃がす?ー
「ふん、そんなら逃げるだけ無駄だからな。さ、好きにしなよ。」
坊や?そう付け加えて、更に笑みを深くする。
「そりゃ、死んでもイイってことなわけ?」
死にたがりは好きではない。悪魔の好物は、人間の恐怖。
死にたくない、助けてくれ、そう泣き叫びながら最後まで醜く命乞いをする奴らを引き裂いてこそ面白いと言うのに。
「別に、死にたくはねぇさ?」
「俺に食われるってのは、死ぬってことよ?わかってる?」
「へぇ、そうかい。」
にやにやと愉しそうに笑う男。
ー狂ってる?でも・・・・やっぱり、すごく、すごく、綺麗。ー
「辞めた。」
「は?」
今まで愉しそうに笑っていた男が、少しだけ驚いた顔をする。
ーちょっとだけ、優越感。悪魔が人間にこんなことで勝った気になるなんて、おかしいけども。ー
「アンタさ、別の方法で楽しませてよ。俺を・・・・。」
ばさり、と翼を広げて宙に浮かぶ。手を、黒い男に差しのべて。
「別の方法ってのは・・・・・」
「わかってんでしょ?別の方法で、アンタを食わせて。」
「腹の足しにはならねぇぜ。」
「イイよ、アンタなら。」
差しのべた手に、手が重なる。
ーもう離さないよ。ー
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何パラレルってんだ!ばしん(殴)
いや~~どんなル次でも萌えるから本当恐ろしいです・・・パラレルだめだったのになぁ・・・・。
・・・・?そういえば書いてませんが悪魔=ルパン様、黒=次元さんでした。
あとあと、パラレルっていったら、やっぱりルパン様吸血鬼ネタとかやりたいですねぇ・・・!!!首筋にくわりと食いつく様とか、考えただけで・・・・って・・・・・はっ!吸血鬼はオフィシャルか!!!!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) vvv
そうなると、私はただの人間よりも次元さんはエクソシスト?ですっけ?何か吸血鬼の敵対してる相手とかだとすごく萌えます。ええ。きりっ
ではではー^^vvv
[3回]
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