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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

※お友達切実募集中です!(((((( ;゚Д゚)))))
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「鎖」(小説)※R-18


14.jpg
 








えっと・・・今日は13日です。(わかってる)

と、いうわけでどうしても描きたかったらしく落書きしてみました。ちなみに、小説とは全く関係がありません(どーん)←
あっでも意地になる次元ちゃんとか似てるかも?そういうのが好きだから仕方ないですね!いつものことですね!!笑


えと、このサイトでは初の裏っぽい・・・です。が。本当は15禁程度で・・・と想って書いて、そういう描写も飛ばしたつもりだったんですけど、一応アップ前にと想って15禁と18禁の違いを調べたら・・・もしや15禁じゃダメか・・・?と思いいたってしまいました・・・。すみませんorz全く激しくないんですけど!

あー・・・・もう18禁にするんなら、書いちゃえばよかった・・・・←←我慢したんですもん!

とりあえず、そんなこんなで、もしエロはダメ!って方はバックお願いします!!><。
あと、文字数制限の問題で結構間とか少なくしちゃってるので、読みづらかったらすみません;;結構想えば長文なようです。笑


↓↓↓↓続き↓↓↓↓







 

拍手[18回]




=鎖=




「ルパ――ン!!逮捕だああああっ・・・・!!」

「まったねぇ~~とっつぁーん!!vv」

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
 
今日も今日とて銭形警部との追いかけっこを終え、盗みも問題なく成功させたルパンと次元はアジトへと足を踏み入れる。


普段と何も変わらず。傷一つ負っていない二人。

しかし、普段と異なる点が一つだけ。

「おいルパン!まだ外れねぇのか?!」

「いやーとっつぁんが“特製”って言うだけあって・・・無理かも・・・・」

「はあぁぁあ?!無理?!!取れないってのか?!」

「しっかたねぇだろぉ?!そこまで言うなら次元がやってみればいいじゃないの!」

「お前ができねーのに俺が外せるわけねーだろーが!」

言い争いの原因は、手首にかかる手錠。しかも繋がりあってる手錠は、ルパンと次元の手首にひとつずつかかっているのだから、たまったものではなく。

「あは、これが外れないと俺達どこに行くのも一緒ってことね☆」

ルパンはおどけて言うが、男二人でべったりくっつき合って生活するなど、想像するだけでもむさ苦しく。普段なら軽く外せるはずの手錠も、銭形警部自らが対ルパン用として“特製”したというだけあって、ビクともしない。
ただ銭形警部にとっても予想外であったのは、手錠投げの際にルパンと次元に片方ずつかかってしまったことだろう。
まぁ、かかったは良いが、結局逃走されたのだが。息の合った二人だからこそと言える。

「おい・・・冗談じゃねーぞ?ルパン。本当にどうするんだよ。」

「まぁ鍵穴からが駄目なら、間の鎖を切るしかないんじゃないの?」

「そうすりゃ、せめて一緒に行動しなくて済む・・・か。そんなら撃っちまうとするぜ。」

「ちょちょちょっ!待って次元ちゃん!!マグナムで撃つ気?!」

「ああ?問題あるか?」


言うなり、腰部に手を廻しマグナムに手をかけたところで慌ててルパンはそれを制止する。行動を止められた次元は、ルパンに理由を問う。

「あのね!お互い繋がってんのよ?!銃で撃ったりしたら、確実に衝撃がくるでしょう!手首痛めちゃったらどうすんの!!」

鎖を撃った衝撃は、想像するだけで大きい。特に、次元は右手に手錠がかかっており、もし痛めでもすれば利き手がやられることになる。
ルパンはそれを心配して言ったのだが、次元に「ったく、それくらい我慢しろってんだよ。」と言われてがっくりとうなだれた。

「まっまぁ・・・良いとして・・・とりあえず五エ門ちゃんに連絡しましょ・・・・。」

「ああ、五エ門ならこんぐらい、簡単に切れるだろうしな。」

「でしょ?電話するぜ?」

お互い納得し、五エ門の携帯に連絡を入れることとなった。
修業に行くと言いだし、別れてから早1ヶ月。一体どこにいるのやら。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『・・・・・・・ルパンか?』

『おお!ごえもんちゃん!!お久しぶり~★』

『今は修業中なのでな、切るぞ。』

『ちょちょちょっとーー!そりゃないでしょう?!用事があんのよ!』

『何だ。仕事なら今はやらん。』

『違くてね!それがさ~切って欲しいもんがあんの!』

『くだらんものは切らぬ。』

『まだ何とも言ってないでしょう?!』

ルパンと五エ門の漫才のような会話を聞いていた次元は、じれったくて仕方がなく。というより、ルパンの信用の薄さに、聞いていて呆れるものがあった。

「っあーもう、貸せ!ルパン。」

ため息をつきつつ、ルパンから携帯を取り上げ、次元は五エ門に話しかける。
後ろでルパンがあーとかもーとか言ってるのは気にしない。

『五エ門、俺だ。』

『む、次元か。どうしたのだ?』

『困ったことになったんだよ、頼む、来てくれねぇか。』

『承知した。今どこにいるのだ?』
・・・・・その流れを聞いていたルパンにすれば気に入らないのは当然であり。
「何それ!何それ!」と騒ぎ立てる。

「あーもううっせーなルパン!てめーの日頃の行いのせいだろうが!」

「俺様の何が悪いってーよの!五エ門め覚えてろよ!」

「ふざけんな!今から手を借りるんだろうが!」

「すぐに次元ちゃんったらかばうし!」

『どうしたのだ?』

次元と会話していたはずなのに、受話器の向こうでぎゃーぎゃーと叫び声が聞こえ五エ門が問う。それに慌てて、次元は応えを返す。ルパンに向かって「一生くっついたままが嫌なら黙ってろ!」と叱りつけるのを忘れず。

『いや何でもない。ルパンの奴がうるさいだけだ、気にすんな。とりあえず、お前さん今どこにいるんだよ?』

次元は五エ門との会話を再開し、いつ頃到着できるか確認する。そこで「まじかよ・・・」「どうにかなんねーのか?!」など、次元が驚いたり困ったような表情をするのを、ルパンは大人しく見ていた。


パタン、と携帯が閉じられ会話の終了を告げるとともに、次元が「はぁ・・・・」と大きなため息をつく。そこでやっと、ルパンは口を開いた。今まで黙っていたのを褒めて欲しいくらいだ、と思いつつ。


「で、どうなったの次元ちゃん。五エ門、来てくれるんだろ?」

「そうなんだけどよ・・・。」

歯切れの悪い返答を返す次元に、ルパンは言葉を続ける。

「何なに?もしかして、結構時間かかるとか?」

「時間っつーか・・・・むしろ日数・・・・いや週数?」

「へ?」

「だからよ!アイツ、どっかの無人島みたいなとこにいるらしくて、ここまで泳いでくるんだと!1週間以上はかかるみたいだぜ。」

「はああああっ?!」

詳細を聞いて、そんなアホな。と思うものの、五エ門がどうあってもそれくらいかかると言い張ったのであればどうすることもできず。

「なら・・・結局一週間はこのままなわけ?」

とお互い考えたくもない結果に辿り着く。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

「まぁでも、さすが相棒だよな。日常生活程度、一緒でも特に問題ないってんだから♪」

揚々と語るのはルパン。五エ門との電話を切った後、もちろん繋がったまま生活をするはめになり・・・・食事や風呂など、片手が思い通りに使えない分不便ではあるが、特に支障をきたすことなく生活することが出来ていた。お互いの癖も習慣も熟知しているからこその達成度に、残りの日数も大丈夫だろうと感じることができた。

1日、2日・・・と、近すぎる距離に喧嘩もあれど、普段とそう変わらぬ生活を送り、とうとう1週間が経とうとしていた。

五エ門に連絡を取ると、あと1日。そう言われたその夜の出来事。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 


「・・・・・・・・・・・・っ!もう我慢できない!!」


ルパンが就寝しようとした際に、大声で叫びだす。

「なんだ、いきなり。」

当然次元は何のことかわからず、嫌そうにルパンに問いかける。どうせ悪いことに決まっていると理解して。

「あのね!次元ちゃんと一緒に行動するのは、全然良いんだけっども?!俺様、そろそろ性欲がたまりにたまってんのよ!!」

今までずっと我慢してきたんだけど!と付け加え、次元の肩を掴んでがっしがっしと振る。

「ああ・・・・お前さんが、えらく女を我慢してるってーのはわかったけどよ・・・。こうして俺が繋がってんだ、仕方ねーだろ?」

「そりゃ俺だってね、次元ちゃんの隣で一人で慰めようとも、女を抱こうとも思いませんよ?!だからこそ、ずうううっと何も言わず我慢してたの!」

次元は元々そのようなことには淡白であり、1週間程度どうともないが、ルパンにとっては死活問題であるようで。我慢に我慢を重ねて、もう爆発寸前!とまできていると言うのが、ルパンの言い分だ。

「はぁ・・・わかったからよ・・・・。兎にも角にも、明日まで待てよ。もうちょっとじゃねーか。」

呆れながらも、ルパンを落ち着かせようとする。もう今は深夜に及ぼうかと言う時刻で、明日は念願の自由になれる素晴らしき日なのだから。早く寝てしまいたいというのが事実。

「いんや、俺様はもう後1分も1秒も我慢できないね。」

ふんっと憤りを見せ、腕組みをしたまま言い募るルパン。もちろん今も次元はルパンと鎖でつながれているのだから、ルパンの方へ手が引っ張られて寝ることもできない。

「ならルパン、一体お前さん、どうしたいってんだ?ここで一人でするっていうなら、俺は向こうを向いといてやるからよ。正直見たいもんじゃねーしな。」

自慰を示唆する次元に、ルパンは更にむっとした表情を見せる。

「なーんで俺様が、堂々と一人寂しく自分のをこすらないといけないのよ!」

「お前がどうしてもって言うから、譲歩してやってんだろうが。言っておくが、隣で女抱くのは止めろよ?さすがに付き合ってられねぇ。」

大体、そんな状況で身体を預けてくる女がいるとも思えないが。
そう考えつつ、いい加減諦めて寝ちゃくれねぇか・・・と思っているところへ、ルパンの爆弾発言が耳に入る。一瞬、聞き間違えかとも思うほどに清々しく。

「なら、次元ちゃん相手してよ。」





「・・・・・・・・・・・はぁ?」


至極当然のことのように言葉を落としたルパンに、次元はたっぷりの間をあけて言葉を返す。

「そうしたらさ、お互いスッキリするし、良い考えと思うんだけっども!」

よし、決まりー!と今にも言いだしそうなルパンを、正気に戻った次元は慌てて止めに入る。

「おい!俺はお断りだ!何を血迷ってやがる!!」

「俺様はいつでも真面目なんだけど?」

「ならお前さんの頭は異常だ!俺はこの年でお互いを慰め合うなんて情けないことやりたかねーぞ!」

「良いじゃん、俺とお前の仲なんだし。」

「お前は良くても、俺は嫌だ。」

断固として否を示す次元に、ルパンも引く気はなく。

「ふーん、あっそ、」
とそっけない態度を示し、次元が油断した隙を狙って下肢に手を伸ばす。
「・・・・ッ?!!!////」突然の刺激に、びくり、と次元は肩を揺らし驚きとともにルパンの不埒な手に制止をかける。

「ばばばばばっ・・・・ばかやろう!!!てめー本気で?!/////

その焦り様に、ルパンはにやりと意地の悪い笑みを浮かべ「本気ですとも?」と答えを返す。

「それにしても、触っただけでその反応vvかんわい~ねぇ次元ちゃんはvv」

明らかに調子に乗ったルパンの反応に、次元の堪忍袋の尾がぶちり、と音を立てて切れる。

「くっそ・・・・!」

腹ただしさを露わに、次元もルパンのモノをわし掴みにする。その行動に一瞬ルパンも驚いた表情を見せるが、「ちょっと次元ちゃん!潰さないでね?!」とふざけて返すものだから怒りは収まらない。

「けっ!そんなに溜まってんなら、さっさとイッちまえ!!」

「あら、俺様と勝負しようってーの?甘いねぇ。」

わざとらしく挑発してくるルパンに、わかってはいるが乗るしかもう道はなく。どうせこのまま抵抗してもルパンが諦めるはずもないのだから、さっさと終わらせてしまった方が早く眠れると思案した結果でもあった。

もちろん、この結論を後々に後悔するはめになろうとは、今の次元にはわかるはずもなく。 




「・・・・っ・・・・あ・・・ぅッ・・・///

「くっ・・・・・。」

お互いのモノを取り出し、思うように扱き合う。手管はもちろんルパンの方が格段に上で、悔しいながら息が上がるのも次元の方が先であった。卑猥に濡れた音と自分の甘い声に羞恥でいっぱいとなり、そしてルパンの巧みな手淫に次元は限界を感じ始める。

「あらあら、次元ちゃんったら、もう限界?イッチャう?」

嬉しそうなルパンの声が聞こえるとともに、熱い吐息が耳に当たるだけでぞくぞくとした電流が身体中を走る。

「ッく・・・っ・・・・んぅ・・・・。」

このままイクには悔しくて恥ずかしくて、次元は精一杯我慢しようとする。ルパンを刺激する自分の手は震えていて、思うように力も入らずに情けなくてたまらない。

「・・・・くっそ、」

いつもいつもルパンの思う通りに行くのが腹ただしくて、負けたくない気持ちがむくむくと膨らむ。そして、その気持ちを込めて絶妙な力加減でルパンのモノを強く扱く。

「てめーが・・・・イけ・・・っ!」

「・・・・ッ・・・・・!?」

突然の刺激によって、ルパン自身溜まっていたこともあり我慢がきかず、予想外に先にイかされるはめになった。


「っ・・・は。・・・・ふん、ヨカッタ、だろ?」

それに満足した次元は、わざとらしくルパンを見上げ、微笑んでやる。

「・・・・次元・・・・・!」

次元に、してやられたルパンは当然面白くなく。このような性的な話なら、特に。

「さ、これで大人しく寝れんだろ?」

「本気でそう思ってんの?」

驚きの表情から、スッと変化するのは、楽しそうな笑顔。しかしその眼は、笑っていない。

「・・・・ルパン・・・・・・!?」

その恐ろしい笑みを見て、次元は“しまった”と直感する。今までの満足した気分も吹き飛ぶほど、脳が目の前の男に対して警報を鳴らす。

「俺様を怒らせたらどうなるか、わかってんだろ?次元。」

逃げようと一瞬身を引くが、それを逃すはずもなく。というより、繋がれた鎖によって逃げ道もない。
どん、と身体を突き飛ばされベッドに仰向けで転がされる。
そのまま上からルパンが覆いかぶさってくるとともに、唇がぶつかり合う。
制止の言葉をかけようと唇を開くが、それに乗じて当然のようにルパンの舌が侵入を果たした。
まずは歯列を、次に上顎を、と順に熱い舌を這わせられ、除々に次元の思考も呼吸も奪われていく。

「ッ・・・・んんっ・・・・ぅ////
これまでに感じたことのない気持ちよさと酸素の不足に、頭がぐらぐらと熱を持つ。
まるで生き物のようにうごめくルパンの舌を押し返そうとするが、その舌をも巧みに絡めとられ、最後にジュッと力強く吸われれば、あられもない声が漏れ。

「・・…ッぅんんんんん・・・ぁあ!!/////

先ほどまで手淫によって十分高まっていたこともあり、キスだけでイかされた次元は一瞬何が起こったか理解ができなかった。
はぁはぁと荒くなった呼吸を整えることに精一杯で、ルパンの次の行動に予測もできるはずがなく。

くちゅっと音がしたかと思うと、あり得ない場所にルパンの指が侵入していることにやっと気づく。

「ル・・・・ルパン・・・っ?!どこに・・・・!!」

ルパンを必死に押し返そうと試みるが、脱力した身体では思うような抵抗もできず。
言葉で止めようにも、うまく舌が回らない。その間にも、どんどんルパンは好き勝手に行為を進めているのだから、気持ちは焦る一方であった。

「やめっ・・・・ひぅ・・・んッルパ・・・ぁ!」

「止めるわけないでしょ~こんな美味しい状況。大体、気持ちイイだろ?」

ここ、もうこんなだし。と言われて見てみれば、先ほどイッたばかりだというのに、次元のモノは緩く立ちあがっていて。ルパンの指摘に恥ずかしくてたまらず「ちがっ・・!」と必死に否定するが、にやにやと嫌な笑みを作るルパンに「いやらしいね、次元ちゃん・・・」となじられる。

「嫌だ・・・・ルパン!頼むからもう、やめっ!!」

ルパンが本気であることを察して、懇願するように制止をかけるも、秘部に入り込む指は2本・3本と増やされていく。ぞわりとした感覚に皮膚があわだち、体中の力が徐々に抜けていくことに恐怖すら感じる。甘い声が出そうになるのが恥ずかしく、歯を噛みしめてただただ堪える。

「じげん・・・声、出した方が楽になるぜ?」

獣のような光を帯びた瞳が、低く抑えた声音が、ルパン自身も欲情しているのがわかる。

「ッ・・くっルパ・・・ンや・・・・ッぅああ!?」

「ココか。」

「ひぁああ・・・・・あっ・・・・・やぁああああん!」

ルパンがココ、と言った部分をしつこく突いてくると、直接神経をなでられているかのような強い刺激が脳に走る。声も抑えることができず、あられもなく喘ぐことしかできない。

「やべ・・・もう、我慢できねぇ・・・。悪いな、次元。」

その言葉の意味を理解しきれる前に、指が引き抜かれ、変わりに熱く滾ったルパンのモノがぐちゅりと音を立てて突き刺さる。



「ひやぁ!ああっあ・・・・・・・・・・・・・・・・~?!//////////

その熱に侵され、上がる声も掠れる。口からも自分のモノからも、透明な液が流れ、秘部からはぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響き、全てが溶かされて訳がわからなくなる。
ルパンのモノがゆっくりと奥に入り込んでくる感覚に耐えきれず、眼からは大粒の涙があふれた。

「ひくッ・・・・う・・・・もう、嫌ぁ・・・・・」

「次元・・・・?」


泣きだしてしまった次元に、衝動に任せて次元を犯していたことにルパンも少し悪気を感じ、一旦動きを止めて優しく名前を呼ぶ。

「・・・・初めてなのに、ごめんな、次元。怖いか?」

次元のきつい締め付けと、半分程度で動きを止めているルパン自身も苦しい状況ではあるのだが、次元を案じて言葉をかける。

「・・・ッ・・・・。怖い・・・・」

普段なら言わないだろうが、状況についていけず混乱している次元は素直に言葉を紡ぐ。

「で・・・も、怖いのは・・・っ・・お前じゃなくっ・・・て・・・っく・・・」

泣きじゃくりながら言葉を選ぶ次元に、ルパンは「うん・・・何?」と背を優しく擦りながら待つ。

「おれ、が・・・おかしく、ッ なっちゃう・・・から・・・・・・」

そう言ってルパンの服をぎゅうっと掴んでくる可愛らしい次元に、ルパン自身も我慢の限界であった。

「はぁ・・・;;次元ちゃんって本当・・・無意識でこんなことできるんだからすごいよね・・・。」

苦笑しながら、頭をよしよしとなでてやる。それに少し安心してか、少し落ち着いた様子を見せる次元に「続き、駄目?」と問いかけると、回らない舌で「ゆっくり・・・なら・・・。」とかえしてくる。次元も、ルパン自身が苦しい状況であることに気づいたようであった。

「そんなら、動くぜ?」

その言葉とともに、ルパンは腰をゆっくりと動かし、次元が怖くない様に手錠で繋がり合った方の手を握り締める。 
  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

 
 
「腰・・・・いてぇ・・・・・・。」
 
あの後、何度も愛し合い、とうとう次元が意識を手放したことで終了となった。
眼が覚めた時にはすでに体中が清められており、一瞬夢であったのではないかと思ったが、身体を動かした時に腰と言いたくもない場所に激痛が走り現実であったことを痛感する。 

それに項垂れていると、「あ!起きた~?次元ちゃん、だいじょぶ?」と意気揚々と姿を現したルパンに、もしマグナムが近くにあれば
1発ぶっ放したい気分になる。が、それを想定してか近くにマグナムは存在していなかった。


「んも~次元ちゃんったら意識飛んじゃうんだから驚いたぜ!そんなにヨカッタ?」

にやにやといやらしい笑みを浮かべるルパンに、「ッ~~だまれ!ばかやろう!!////」と罵声を飛ばすも、掠れた声では迫力もなく。

そしてそこで、ハタ、と気づく。

「ん・・・?そういや、もう五エ門きてんのか?」

「え?まだだけっども?もう少しで着くとは思うけど・・・。」

「あぁ?なら何で手錠が外れてんだよ!つか、鎖が切れてんじゃなくって、ちゃんと取れてるって・・・・」

さぁっと顔面の血の気が引き、そして一気に頭に血が上ったかのように発火する。


「ッ~~~~~~~~~~~~~~?!てめええええ、ままままっまさか!!!!????」

「あは☆」

今回の全てがルパンの計算のうちであり、元々手錠もルパンには外せたということを瞬時に理解する。当然、怒りも収まることはなく。動かない身体と、隠されたマグナムに悔しさが募る。

「ぜってー許さねーぞルパン!!お前覚えてろよ!?」

「そりゃ~あんな可愛い次元ちゃん忘れるわけないっしょ☆」

全く悪気を持ってないルパンの脳天に、いつか必ず弾丸をお見舞いしようと決心した次元であった。



Fin



と、いった感じで・・・・書いててすんごく楽しかったです。きりっ

ル次はアダルティでエロティックなところが、本当にうまうまだと思いますっ/////////



さてさて今から夜勤です!いってきますねー\(゜ロ\)(/ロ゜)/

読んでくださってありがとうございました!!
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