[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
=兎さん編~風邪5~=
「ふっ・・・ふぅ・・・・ッ・・・・・ん/////」
「はっ・・・次元・・・」
ちゅくちゅくと湿った音が響いて、次元の息遣いを感じて身体が熱を上げる。
次元の口内を好きに貪りながらも、今度は次元の様子を見て少し唇を離す。
「ふはっ・・・ハッ・・・ぁ・・・・////」
「ん・・・・」
次元が呼吸をしたのを確認して、また唇を寄せて。
何度も何度も、唾液が混じり合って、もうどっちの方が熱いのかどうかすらわからない程に重ね合わせる。
「んぁっ・・・ッ・・・ふ、う・・ン・・・・ッ/////」
歯列も、上顎も、ざらつく舌も。あますことなく舐めあげて、次元を感じて。
うるうると潤む瞳は水がはって、吸い込まれそうな程に綺麗。
赤く染まる頬も、困ったように下った眉も、俺の首を抱きしめて離れない両腕も。
全部が愛しくてたまらなくて、もう溶けあってひとつになりたいとさえ思う。
「次元・・・・愛してる・・・」
「ッ・・・る、ぱ・・・/////」
いつも言いたくても、言えなくて。それでも、そんな情けない俺でも次元は愛してくれてる。
きっと、熱に浮かされた今だけかもしれない。また、コイツにひどいことをしてしまうかもしれない。
だから今だけでも、たくさん愛を伝えさせて欲しい。
「ルパン・・・おねが・・・い・・・もっと・・・・ッ////」
戸惑いがちにねだる次元が、何を求めているのかわかって。
「ああ、次元・・・お前だけ。誰よりも、愛してる・・・。」
「ルパン・・・ッ/////」
抱きしめ合って、それだけじゃ足りなくて。
お互いが、先急ぐように服を脱がせて。
キスだけでとろとろに溶けた次元自身に、指を這わせてゆっくりと撫であげてやる。
「んっ・・・ぁ、あ・・・るぱ・・・・ぁ//////」
「もう、先走りが後ろまで流れてるな?ココも、ひくひくしてる・・・・」
「ふ・・・や、ぁ・・・・・ッ・・・!/////」
自分から足を広げて俺を誘う兎が淫らで。
先走りを指に絡めて、ちゅくりと秘部に指を1本入れる。それだけできゅぅと俺を締め付けてくる孔の周りを、ゆっくりとほぐすように撫でまわす。
「ッ、ふ、ぅう・・・・ンっあ・・・・ぁ・・・・ひぁ・・ルパン・・・るぱ・・・//////」
何か言いたげな次元の口から、ちゃんとその言葉を聞きたくて。
どうした?と問いかけるとぎゅっと目をつぶって、「指じゃ足りない・・・」と囁く姿はいやらしくて、でも可愛くてずくずくと下腹部に熱を覚える。
「指じゃなくて・・・何が欲しい?」
「・・・・ッ・・・・ルパン・・・・・・・・/////」
少し咎めるような視線を向けられるが、今日の俺がただ意地悪してるわけではなくて・・・次元の言葉を聞きたいのだと本気で想っていることが伝わったみたいで。
羞恥に堪えるようにきゅっ唇を噛み締めて、長い耳をぺたりと寝かせて。
決心したように、上目遣いで俺を求める。
「ルパンが欲しい・・・・ルパンの・・・熱い・・・のが・・・ッ/////」
「熱い、何・・・?」
「ん、・・・・ちんこ・・・//////」
(つづく)
~~~~~~~~~~~~~~~
大丈夫?言わせて大丈夫だった?言わせたかっただけなんですけど!(ひゃふ~☆)←楽しそう
~~~~~~~~~~~~~~~
=狼さん編~発情期5~=
「く・・・次元・・・もう・・・・」
「ん、らして・・・ひーよ?」
裏筋を舐めたり、敏感な先端を食んでちろちろと舌を這わせたり。
熱心に俺の欲を咥える次元が、上目遣いでそんなことを言う。
「ばっか・・・んなこと、しなくていいから・・・・ッ」
「ふ・・ぅ、ん・・・・んんっ・・・らって・・・のみ、ひゃい・・・」
「っ・・・・!?」
両手で俺のを掴んで、まるで吸い出すようにぎゅぅぎゅぅと絞られては流石の俺も一瞬焦る。
本気で次元の口の中に欲望を吐き出しそうになって、クッと息をつめてなんとかこらえた。
「じ~げんッ!!」
「ぷはっ・・は、はッ・・・ぁ・・、むぅ・・・ッなんで・・・・?」
堪え切れなくて、ぐっと次元の身体を抱えあげて目線を合わせて叱る。
それに納得がいかないのか、次元はぷくりと頬を膨らませた。
唾液とか汗とか、俺の先走りとかで濡れた顔はそんな可愛いことされたっていやらしく煽っているだけで。
「なんでじゃないの、そんなことしなくて良いから・・・飲んだりとか、な?」
「・・・・るぱんだって、俺の飲むくせに・・・ッ・・・」
「俺はいーの!/////」
普段は恥しいばっかりで何も言わない次元が、今日はどんどん突っかかってきて調子が狂う。
積極的すぎるせいで、こっちが慌ててしまってみっともないくらいだ。
「俺も、ルパンを気持ち良くさせたい・・・!////」
「じゅーぶん気持ちイから!」
「でもっ!」
「大体、今日は次元ちゃんの発情期でしょ?身体熱いんでしょ?俺のこと気にしてらんないでしょ!///」
「違うもん・・・・番(つがい)は、一緒に気持ちよくならないといけないんだもん・・・・ッ////」
?!
真っ赤な顔で、必死に言い募ってくる次元。抱っこしたままだから顔も近いし、可愛いんだけど・・・ホントとんでもないことを言ってくれる。
「つまり・・・夫婦ってこと?」
「ん・・・俺も雄だけど・・・・でも、ルパンとなら俺・・・嫌?//////」
「いやいやいや全然!!嫌なわけないですけどっ!!/////」
てーことは、この狼にとって生涯に一人の相手を俺に決めてくれたってこと?!
何だか嬉しいやら感激しちゃうやら、とりあえず息子がうずうずしてるやらで大変な騒ぎで。
「なら・・・俺をもらって?ルパン・・・・・////」
「くっ・・・・/////」
とろんとした瞳で、俺にすり寄りながらまたまたとんでもないことを言い放つ次元。
月の力は恐ろしい!としみじみ思う。こんな発情期で色っぽい獣生みだしちゃうんだから・・・いやほんと・・・ありがとうと言いたい。
「ルパン・・・挿れて、良い?」
「へ!?何を?!」
と、素っ頓狂な声をあげてから、ハッと気づく。
ホントに今日は惑わされてばっかりだ。
俺の大きく膨らんだ息子を指差して、次元はまたぷくりと頬を膨らます。
「むぅ・・・・ルパンのコレに決まってるのに・・・/////」
「そ、そ、そうね・・・・ッ・・・・それなら、次元ちゃんのも慣らさない、と・・・」
「ん、ルパン・・・俺自分でスルから・・・見てて?//////」
(つづく)
~~~~~~~~~~~~~~~
がんばれ!とりあえずがんばれ!次はINする!!(はすはす)
~~~~~~~~~~~~~~~
=わんこさん編~怪我5~=
悔しげに眉を寄せる次元の頭を、ルパンはよしよしと撫でる。
「・・・・ッ・・・子供扱い、すんな・・・!//////」
「ん、そーね。次元ちゃんは・・・・大人、だからね?」
恥ずかしがる次元の耳元で、揶揄するように息を吹き込むとヒクりと肩が揺れて。
熱を持ち始めた次元の身体には、ルパンの声も匂いも全てが脳を酔わせるには十分な薬だった。
「く・・・っ・・・・ルパン・・・・!///」
「ほーんと・・・可愛いんだから・・・・?」
くすくすと笑いながら、脇腹をするりと撫でて、首筋に舌を這わせる。
性感帯を知りつくされている次元は、ルパンが触れるごとに身体を跳ねさせるしかなくて。
びくびくと反応する身体が恥ずかしくて、唇を噛み締めても吐息は漏れて抑えも効かない。
「んっ、ンんッ・・・ふ、う・・・・ッ//////」
「そーいう、堪えるのがたまんないんだよねェ~~。わざとかな?」
「ち、がっ・・・・//////」
今日のルパンは、やっぱり意地悪で。
次元が言われたくないことを、的確についてくる。
「ホラ・・・こうやって、男を誘うンデショ?やらしい身体してるから・・・・簡単だよね?」
「るぱ・・・・ぁ、あっ・・・しな・・・いっ・・・そんな、こと・・・っシてないッ///////」
「どうかなぁ・・・?もう誰にも見せられないように、ココに俺の印でも入れられたら良いのにねぇ?」
次元の前をくつろげて、熱を擦りあげられる。
弱い部分を握られて、恐ろしいことをさらりと告げるルパン。
にっこりとした笑みは、奥底が見えなくて、ビクリと腰が浮く。
「ッ!ぅ、あ・・・っあッ・・・・ひ・・・ぅ・・・や、だ・・・・嫌だ・・・ッ//////」
「どーしてヤとか言っちゃうのー?俺のモノなら、俺が好きにして良いデショ?」
「ヒッ?!ぁ、いたっ・・・ぁ、ああッ!!ひャゃぁああッ!!//////」
ぐっ、と力強く握られて、先端を引っ掻かれる。
恐怖と欲望で満ちた次元の身体はひどく敏感になっていて、悲鳴のような声をあげて白濁を飛ばす。
「あーぁ、イッちゃった?痛くてイッちゃうなんて、マゾなんじゃない次元ちゃん?」
「ぁ、ぁッ・・・あぅ・・・うっ//////」
びくびくと身体が小さく痙攣して、脱力する身体。はくはくと、唇は懸命に空気を求める。
イッた後の次元はぐったりと壁にもたれかかって、虚ろな瞳でルパンを見る。
ルパンの衣服は少しも乱れていなくて、自分との差に恥ずかしさが募るばかり。
「ふ・・・・ぁ、るぱ・・・もっ、もうッ・・・・/////」
「んー。そうね、次元ちゃん怪我してっから無茶は出来ないもんねぇ?」
こくり、と頷こうとして、ルパンの鋭い眼光に射抜かれる。
「次元が勝手に、した、怪我・・・・ね?」
「ッ!!」
ぞくんと背筋が冷たくなって、やっぱりルパンは怒ってるのだとわかって。
ルパンが怒っているのが悲しくて、辛くて、次元はぐすぐすとまた涙を流し始める。
「・・・・も、わかったって・・・・言ってる・・・・のにッ・・・・ひくっ・・・・」
「・・・・・・」
「も・・・しないから・・・ッ・・・・ルパンの邪魔・・・しない・・っひぅ・・っ」
「ばか・・・邪魔とかそんなんで怒ってんじゃないの・・・お前が自分の身体大切にしないから・・・」
優しくなったり怒ったり、ルパンの気持ちがわからなくて次元は戸惑ってばかりで。
でもそれは、ルパン自身も、自分の感情がわからずどうしようもなかったことで。
「ルパン・・・・ッ・・・・俺を捨てないで・・・・・?」
「だから!・・・・・~~~もう、悪かったよ・・・俺も、自分の気持ちがどうしていいかわかんなくてよ。」
泣きじゃくる次元の身体を抱きしめて、ぽんぽんとあやすように背中を叩く。
次元が自分をかばって怪我をして、どうしようもないくらいに心が黒く染まって、ルパン自身どうにもできなかった。
だからと言って、それを次元にぶつけていたことに気づいて深いため息をつく。
「はぁ・・・・・わり、次元・・・・大丈夫か?ほんと・・・。」
「・・ひ、く・・・ぅ・・・・ううっ・・・・ルパン・・・・・・ッ・・・・」
ぎゅうぎゅうと抱きしめ返してくる次元は、本当に不安でいっぱいだったのだろう。
ルパンのことがわからなくて、でも嫌って欲しくなくて、でも自分はルパンを守りたくて。
「泣かないで、次元ちゃん・・・・ほんとごめん。どうしたら泣きやんでくれる?」
「ひくッ・・・ふ・・・ぅ・・・ッ・・・・なら・・・優しく・・・抱いて・・・・?」
(続く)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あれ?「良く」してくれるはずだったんじゃ?・・・あれ?(趣味)
でも優しくしてあげてって言われたから方向転換!笑 <多分言われてなかったらそのまま鬼畜ver突入してましたけど←
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あ~~書いた小説をすぐに忘れる私には、連載は難しいよ!
正直前のとか覚えてないよ!!。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ひいいん
色々つじつまが合わなかったら目をつむってやってくださいvv笑
ぱちぱち&コメほんとーにありがとございます明日にはお返事します!愛こめこめvv(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) vv