次元の瞳は困惑するように揺れているが、その奥には明らかに熱を孕んだ期待も混じっていて。
「可愛い・・・・」
そっと呟いて、唇をついばむように優しいキスを贈る。
ちゅっ、と音をたてて何度も触れるだけで次元の尻尾はふるりと喜びに震えた。
「ん・・・・るぱん・・・・・」
「何?」
「・・・・・・っ・・・・・」
ただ唇に触れるだけの触れあいでは物足りず、次元は先を求める。
でも、言わなきゃしてあげない。
「どうして欲しいの?」
くすりと笑って視線を合わせれば、普段ならば睨みつけれるような問いにも、今は困ったように眉が寄せられる。
「・・・・ルパン・・・・」
「うん、なぁに?」
無意識に逃げる肩を、壁に押さえつけて。もう片方の腕はしっかりと腰を引き寄せる。
密着した状態では次元の熱がはっきりと伝わって、恥ずかしそうに身じろぐ身体を離してはやらない。
「ね、ここ熱いね?」
「んッ・・・・ぁ////」
ぐり、と大腿を次元の股間に擦りつけると、びくびくと波打つ身体にうっとりとする。
瞳は情欲に濡れ、漏れる吐息はいやらしくてたまらない。
「次元?」
「・・・・っ、・・・・ルパン・・・・欲し、い・・・・」
耳元で低く問いかければ、ゆっくりと紡がれる言葉。
「ねぇ、もっとねだって?どうして欲しいのか、言って?」
「・・・・テメェ・・・・」
「だって。次元ちゃん、可愛すぎ。」
意地悪を言いすぎて、きつく睨まれても濡れた瞳では怖いはずもなくて。
するりとお尻に手を滑らせて、形の良いソレを好きに揉みしだく。
「ぁっ・・・・んン・・・・・ッ!//////」
「ほら、言った方が良いんじゃない?」
「ッく・・・・覚えてろよ・・・・・ッ・・・・・//////」
ペロッと唇を舐められて、そのままきつく抱きつかれる。
頭を抱えるようにして、次元の方から唇を深く合わせて舌を差し込んできた。
「んっ・・・・んんッ・・・・・ぁ、・・・ッ・・・・」
舌を絡ませながら、唾液が流れるのも無視して混ざり合う。
震える舌先を追いかけて、次元の口内もむさぼると、きゅうっときつく頭を抱かれさらに密着しあう。
「はっ・・・・・ぁ、」
呼吸も奪い合う程に濃厚なキスが終わる頃には、自分の身体も十分な程に熱を持っていた。
次元の指先がするりと下に降りて、熱に触れる。
「・・・・・なぁ、ルパン・・・・ここ、硬くなってる・・・・。」
「・・・・ッ、」
にっこりと妖艶に微笑みながら、指先で熱を撫でられてはこっちもたまらず。
次元の手首を掴んで壁に押し付けた。
「ほんっと、イイ奥さんだこと・・・・・」
「・・・・ふん、そりゃどーも。」
お互いが探り合うように睨みあって、くすりと笑って。
片手で押さえつけたまま、もう片方をするりと下着に忍びこませる。直接熱をゆるゆると扱けば、次元の腰がびくりと揺れる。
「・・・・ッ、んん・・・ん・・・・・」
「声、我慢しなくてイイんだぜ?」
噛み締める唇を舌で割って、声を出すように促す。
悔しそうにしてはいるが、赤くそまった目元も滴がこぼれそうな程に潤んだ瞳も感じきっているが十分に伝わって。
先走りで濡れた指を、後ろに回してそのまま秘部に差し込んで荒々しく中をかき回す。
「ふ、・・・・・くっ・・・ぁ!ぁぁ・・・・・・ッまっ・・・・・て・・・・・」
堪え切れずこぼれる声は、いつもより何倍も甘くて高い。
奥の奥まで指先で乱してやると、感じすぎる身体には酷なようで次元は身体を身悶えさせる。
「待てませーん。俺っちも早くお前を感じたいし。」
「ひぃ!あ、ぁぁっ・・・ぁッ・・・・!!るぱ・・・やめっ・・・・・やぁッ!!」
にやりと笑って、前立腺をひっかくように強く刺激すれば、悲鳴のような声があがって。
もう十分過ぎる程に中はとろけきってはいるが、愉しむように指を増やしてはかき乱す。
止めようともがく腕は、頭上で壁に抑えたまま離してやらない。
「次元・・・・可愛い・・・・」
「ッ!ぁ!あぁ・・・・・・・・・はっぁ、ひぁん!」
力の入らない身体では抵抗も弱く、シャツの上からでもわかる程にぷくりと膨れた胸の突起を舐めあげる。
歯でかりっと噛めば、全身を戦慄かせて次元は頭を振る。
「あ、ルパン・・・も、もぅ・・・・」
「何?」
一度もイっていない次元の熱はとろとろと先走りを流しっぱなしで、もう張り裂けんばかりに膨らんでいた。
再び意地悪く問えば、涙がぽろりと頬を伝って、「イカせて・・・・・・」と小さな声でねだられる。
「よくできましたー♪」
「ひっ!?や、ぁっ!やぁああああっ・・・・・!!!!!」
きちんと言えた次元を反転させて、そのまま秘部に自分の熱を突き刺す。
十分すぎる程に硬度の持った竿で貫けば、次元はあられもない声をあげて背を逸らす。
「ん、気持ちイイぜ、次元のナカ。」
「ぁッ!アア・・・・ッ!!あ、あっ、ひぁ・・・・・・ッ、ぁう!!!」
好きに揺さぶれば、動きに合わせて次元の口から甘い声が漏れて。
きゅうと締め付けられ、うねる中は絡みついてルパンを十分に高めた。
「ひゃ、ぁ!ぁぁああっ、あんっ!!ふ、っぅやぁっ・・・ぁっ・・激し・・・・ッ・・・」
細い腰を掴みなおし、奥までガンガンと突きあげる。
壁に両手をついて身体を支える次元は、ふるふると震えて今にも崩れ落ちそうになっていた。
「もっ・・・も・・ダメぇ・・・・ルパン・・・・ッイきた・・・・い・・・・前・・・・さわって・・・・!」
「だーめ。俺は次元ちゃんを支えてあげないといけないから~♪」
「やっ!なん、でッ・・・・!!・・・・ぁッああっ!!!ん、ぁんっ・・・!!」
「自分でやればー?」
「む、無理ッ・・・でき、ない・・・からぁっ・・・!!ぁっつ!!やぁャ!!」
前を触って欲しいと言う次元の言葉を聞かず、前立腺を責め立てる。
「後ろだけでイって?」
「や、ぁ・・・・・ッ・・・そんな!ルパン・・・・ッ!!んぁぁ・・・!!」
愉しげにそう告げて、ぐっと腰を引きよせる。
更に奥まで届くようになった熱で前立腺を強く擦りあげれば、ぐっとナカが締まって綺麗に次元の背中が弧を描いた。
「ひゃ、ぁっ・・・・ぁっ!ぁあああああああああああっ・・・・・!!!!!」
「くっ。」
うねる内部に誘われて、ルパンもともに次元の中へ精を吐き出す。
びくびくと熱を吐きだした次元を再び反転させて、瞳を覗き込むとうっとりと熱に浮かされていて。
片足を掴みあげて抜かないまま腰を揺らせば、ハッと気づいた次元に「やめろっ!」と言われるが聞くはずもなく。
「ちゃーんと、次元ちゃんが満足するまで付き合ってあげっからね?」
「ばっ・・も、イイっ・・・!!あっ・・・アアっ・・!!ん/////」
再びあがる甘い声を引き出すように、何度も下から突き上げる。
その後、次元の熱が全て奪い取られるまで、ルパンに良いようにされてしまうのだった。
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あーーーーっ・・・・!
まずいっ!!!
感想も書く時間ないのでまたまたーーーー;;;ひいいいい・゜゜・(/□\*)・゜゜・
いってきまーーすっ!読んでくださってありがとうございましたーー!!!;;;
見直してないから誤字脱字すみません!あともっとエロくしたかったーーー今度絶対リベンジ!!!;;;
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