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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

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*ほわいとでー企画御礼*(2nd続編)



3月中には・・・・と、思っていたのですが遅くなってしまいすみません!!;;
ぷち企画への参加本当にありがとうございました^^

えっと、一応3/10の記事「2nd編」の続きものとなっております。
ルパン様×狼次元さんとなっていますので、ご注意ください!(`・д・´)


↓↓

拍手[9回]





=キャンディ 続編=




「ん・・・・・っ・・・・//////」


小さなキャンディが、溶けてなくなるくらいまで。
ゆっくり、深く、濃厚に、次元の口内を味わった。

甘くて心地よい熱に俺自身離れがたくて、貪るように何度も何度も唇を寄せた。
唇が離れるごとに、次元の可愛い唇から熱い吐息と赤い舌がちろりと見えて。涙で潤んだ瞳が、とろんと蕩けきっていて。頬も赤く上気して。
・・・・・その艶かしい全てが、俺の心を誘惑する。抑えていた理性なんて、もう、擦り切れちまいそう。


なぁ・・・このキャンディのように、俺もお前と溶けちまいたいんだ・・・・次元?


怖がらせないように、そっと次元の背中に両手を回す。
背中をゆっくりと撫でながら、片手を服の中へするりと侵入させた。温かい次元の温度を直接感じて、自分の身体も知らずに熱を持ち始める。

キスだけで夢中になっていた次元も、ようやく俺の意図するところに気付いたようで不安げに瞳が揺れる。けど、戸惑いの中にも、俺を拒絶するような色はない。


もう、我慢できないーー



「・・・・・・っ?!//////」


「ベッド、行こ?」


切羽詰まった声になっちまって。俺ってばかっこ悪いよなぁ・・・・・。そう思いながらも、次元が早く欲しくてたまらなくて。次元の身体を抱きかかえて、俺は寝室に向かう。驚いた次元の耳とか尻尾がぴんっと立ってるとこを見ると、やっぱり怖いのかな?って良心も痛む、けど。好きな奴が目の前にいて、何もできないなんて生殺しの状態で、俺も結構頑張ったと思わない?


「る、ルパン・・・・っ!///////」

「ん?なぁに?」



寝室に近づいてくると、あわあわと慌てだす狼さんに優しく微笑んであげる。
怖がらせるつもりはないけど、でも、もう逃がすつもりもないんだよね。
有無を言わさない笑みを持って、次元の瞳を覗きこむと真っ赤になって黙りこむ。
可愛すぎでしょ?


がちゃっ



俺も我慢の限界きてたし。勢いよくドアを開けちゃった、その瞬間。


「~~っだめぇ・・・・・・っ!!!!//////」


「は?!」


ドアの開けた音にびくーーーーっと身体を強張らせた次元は、渾身の力を持って俺の手から飛び出す。
と、言うか逃げられた。



「じ、次元ちゃん・・・っ?!;;」


慌てて後を追いかけるけど、そこは野生の狼。素早いったらない。
狭いアジト内だし、本気出したらそりゃ捕獲もできる。できるけど、絶対そんなことしたら怖がらせちゃうし。

とりあえず自分自身も落ち着かせながら、そっと声をかける。



「次元・・・・・っその、悪かった・・・・から。嫌だった?」


キスとか、全然嫌がらなかったし。次元も、俺と同じ気持ちかな、とか思ってたのに。



「ちっ・・・違う・・・けど・・・・・っ////////」



追いかけると逃げる狼さんを立ち止まらせるために、俺も足を止めて。
ソファの裏側に逃げ込んで、ひょこっと頭だけ覗かせる次元に問う。
頬は真っ赤で、でも眉毛とかきゅうってハの字になってて。すっごく困った顔。
抱きしめて連れ去りたい衝動に駆られるけど、それじゃ今の二の舞だから。我慢、我慢・・・。


「な・・・・次元・・・・・・俺のこと、嫌い?」

「・・・・・・・・・・っ・・・・・・//////」

「俺にキスされるの・・・・・嫌?」

「ぅ~~~~~~~~~~~~////////」


問うたびに、へにょへにょと床につっぷしていく次元。もう顔も見れませんってくらい真っ赤。そんで、耳もぺしょってなっちゃってる。今なら・・・・・近づけそう・・・・・・。


そっと、次元が気づく前にソファに近づく。後1歩・・・・・・ってとこで。



「・・・・・っ」







今、なんて・・・・・






「スキ・・・・・・っ//////////」



呟くように。でも一生懸命紡がれた言葉に、脳にガンっと強い一撃。
んで、かああああああああああああっ・・・・・っと全身が熱くなって、ぎしり、と身体が動かなくなる。



何、これ・・・・・っ・・・・・・////////




あわわわわっとお互いが真っ赤で、でもお互いが固まっちゃって。
二人の距離なんて後1歩なんだけど。もう照れくさくって恥ずかしくって、でも嬉しくって。



次元からもらえたたった一言で、こーんな風になっちまうなんて、俺もまだまだだなぁ・・・。




結局、この後?

お互い、顔に集まる熱も取れずにさ。何事もなく1日過ごすことになったってわけ。







Fin.



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





さーせん。(土下座)



いやあああもちろん最後までしようかな?とも思ったりもしたのですけどね!!でもですね!!
やはり、ここは狼次元さん・・・まだまだそんなアダルティの階段なんて登らせられませんっ・・・!!!と親心でとどまりましたっ(真顔)←過保護

ルパン様と狼次元さんの乙女全開の恋。笑

もし待っていただいてたりしましたら、こんなのですみませえええええんんっ・・・・・!!!!(((((( ;゚Д゚)))))
最終的に、実は2ndが1番になっちゃってまして(企画期間後ですけど)。1stはどうしようかな・・・とも思うのですが、書きたいからなぁ・・・・とかも思っています。




読んでくださってありがとうございましたーーーっそして本当にすみませんでしたーーーーっ!!!!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) 笑







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