<美可さんより>
街燈に下げられた硝子の火屋に火蛾が纏わりつく夜更、
ルパソと次元は無数の足音から逃げるように同じ高さの肩を並べてそぞろ歩くことに長い時間を費やした。
舗道から数段の石段を降りた暗がりで互いの眼に青褪めた色を認め、
それぞれ懐に片手を隠したまま口づけで慰めあった。
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短い中にも、ル次のぬくもりがっ///あううう口づけッ・・・で慰め合うとかどんだけ幸せなんですかっ!(´;д;`)ブワッ
ル次良いなあああもおおお///って本気で思いました!ありがとうございますうううう////
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<ぶんぶんさんより>
今日は次元が女装当番の日。
不満そうな顔で鏡の前に立っている。
「サンダルのヒール高くねぇか」
「ミュールね、ちょうどいいと思うけど?」
長い髪をさらりと撫でて、耳にキスをする。
ここまでマスクはしてないから、びくって反応しちゃって可愛いの。
「あとこれ」
「なんだこの花」
「コルチカム。紫が大好きなお前にぴったりだぜ」
「花言葉は"華やかな美しさ"か」「知ってるんじゃないの」
「お前の大事な不二子ちゃん向けだぜ」
「またそんなこと言って」
今日は夫婦役だ。この仕事が終わったら、ベッドに花びらを敷き詰めて愛し合おう。
そういうと次元はマスク越しにも分かるくらい赤面した。
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コルチカムは10/19の誕生花ということで!!////
あうううううううううううかっこいいいいいっ////っていうか、女装当番っていうだけで私萌え転がったんですけどっ!はあはああああ(*゚д゚*)
ぶんぶさんさんのル次はほんとかっこ可愛いですったまらんですっ!(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ
ありがとうございました大切にしますはあはあ夫婦の営みはもちろん脳内補完余裕でした////
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<subaruさんより>
=rain cage=
始まりは、何だったか……そんなことは今となってはまったく思い出せやしないが、その日はお互いに朝から苛々していた。別に、何があったってわけでもない。理由をつけるとすれば……そうだ、その日は朝からうんざりするような雨が降っていた。
「だから! 何だっておめぇはいつもいつも、不二子に甘めぇんだよ!」
「お前に言われる筋合いじゃねぇよ」
「筋合いはあるだろう! 見ろよ! 盗んだ宝全部もっていかれちまいやがって! これで何度目だ? なぁ、何度目だよ!」
「あ~~あ~~うるせぇなぁ~~」
「うるせぇって何だ!」
ふざけるなよ、と怒りをそのままぶつけるように声を荒げた。これで何度目か、などと数えたくもない。宝を盗み出したまではいい。けれど、それを嗅ぎつけた不二子がやってきて、甘い顔をするルパンを見ていられなくて部屋を出た。
二人でよろしくやってりゃいい、とは思ったが翌日帰って来てみればお宝は全部不二子に持っていかれていた。それを許せると思うのかと怒鳴る俺に、ルパンは悪びれた様子がない。
それがまた腹立たしくて感情を抑えつけるように煙草に火をつけた。
「……そんな怒んなくてもいっだろぉ。不二子ちゃんの可愛いおねだりなんて、いつものことじゃねぇの」
「おめぇは不二子とヤっていい思いしてるから構いやしねぇと思ってるんだろうが、俺のメリットは何だ? ただ横取りされただけじゃ割りに合わねぇだろうが」
ふざけるな、と吐き捨てるとルパンの視線がゆらりと揺れる。楽しそうに歪められる唇に、思わず身構えてしまう。
「だったら、お前も抱いてやろうか?」
「……何言ってやがる。それが俺のメリットになんのか?」
ぞく、と背筋を駆け抜けたのはただの悪感だ。嫌な予感というのはよく当たるものだが、こればかりは当たって欲しくないと願うように突っぱねた。だが、ルパンは椅子に座る足をゆったりと組み、同じように煙草に火をつけて深く息を吐いた。
二人の間に揺れる紫煙が、一気に居心地が悪くなった空気をさらに淀ませる。そんな空気すら楽しむように、ルパンはさらに口元を歪めて俺をひたと見つめた。
「男の匂いさせて帰ってきたくせに……どこの野郎か知らねぇが、俺のが気持ちよくさせてやれっと思うけっどもなぁ」
「っ……」
びく、と思わず息を飲んだのをルパンが見逃すはずがない。俺の反応に、楽しそうに歪められていたはずの唇を元に戻し、表情のない視線で俺を見据えた。
「図星かよ。ちっとは取り繕えよ」
「……おめぇには関係ねぇこった」
まるで怒っているようにも見えるその表情に、情けなくも手元が震えてしまう。ルパンが怖いのではなく、心の奥底に沈ませた感情を知られるのが怖かったからだ。
情けねぇ、と心の中で舌打ちして二の句を告げないでいると、ルパンはゆっくりと煙を吐きながら立ち上がり俺のもとへ歩み寄ってくる。
逃げればいい、それなのに一歩も動くことができなかった。目の前に立ったルパンが、煙草を手にしたまま首筋に顔を寄せる。反射的に後ずさったが、すぐ後ろには壁があり逃げ場はもともとありはしなかった。
「ほら、まだ匂う……一体、どこの誰と、ナニしてきたんだ? なぁ、次元?」
「言ったろ。おめぇには関係……ぃ、って」
ぐ、と髪を強く引かれ帽子が落ちる。それ以上に後頭部を掴むその痛みに顔を歪めて睨みつけるが、ルパンは冷めた視線で俺を見つめながら静かに告げる。
「関係あんだろ? 飼い犬がどこともわからねぇ野良犬と交尾したとあっちゃ、病気もらってねぇか調べるのは飼い主の義務だろ?」
「だれ、が……飼い犬、と主人、だっ」
ふざけるな、と咬みつくように吐き捨てるがルパンは気にした様子もなく匂いを嗅ぎ、煙草を壁に押しつけて消すとズボンの上から股間を握り込んできた。
「ぃ、って……てめ、いい加減に……」
「いい加減にすんのはおめぇだよ。俺に断りもなく男とヤったって? ふざけるなよっ」
「……何、怒ってんだ?」
どうして、と握り込まれる痛さや、見透かされる恐怖よりも疑問が勝る。思わず口を突いて出た言葉に、ルパンは悔しそうに舌打ちをして強引にベルトをはずし下着の中に手を挿し入れてきた。
「ルパンっ」
「黙ってろ」
「黙って、られるか……何する、つもりだ……」
やめろ、とルパンの肩を押して離れようとするが、さらに強く髪を引かれて抵抗できなくなる。思わず手元から落してしまった煙草を、ルパンが乱暴に足で踏みにじる音がやけに大きく響いた。
だが、それ以上に強引に下肢を擦られ、無理やりなのに流されそうになるのが怖くてルパンの肩を強く掴んだ。
「やめ、ろ……」
「他の男とはヤって、俺とはできねぇってのはどういう了見だ? それとも、その男はおめぇの惚れた相手なのか? だったら、余計に許せねェな」
「っ、なん、で……そんな、いいか、た……」
がり、と血が出ただろうと思うほど強く首筋を咬まれた痛みに顔を歪める。何だって、急にルパンがこんな風に俺を相手にしようなどと思ったのかわからない。
言葉通り、俺のことをただの「飼い犬」だとでも思っていたのだろうか……いや、だったとしても、こいつが怒る理由がわからない。孕むわけでもねぇのに……
「ルパン……」
「大人しく従った方がお前のためだぜ? 言っておくが、俺はやめる気はねぇからな」
低く脅すような言葉に次第に身体から力抜けてくる。何をどうしてこんなことになっているのかわからない。わかっているのは、お互いにどうしようもなく苛立っていることと、近づきすぎた身体が熱い、ということだけ。
「はっ、何でまた俺を抱きたくなったか知らねぇが、突っ込んで後悔するのはおめぇだろ」
「しねぇよ……ずっと、抱きたかったんだ」
「は? なにい……っ、って……くっそ……いてぇ、よ。この馬鹿っ」
「悪ぃ」
悪い、と言葉だけで返すルパンに悪態をつくだけの余裕もなく、下着ごと下肢を露わにされ無理やり突き入れられた指の痛みに、ルパンのジャケットを握り込んだ。
くそ、と痛みを堪えるように握りしめ、息を殺してその痛みを受け入れようとする。無理やりでも、理由がなくても……ルパン、という存在だというだけで興奮している。
いつからか、なんてことは考えるのも億劫で自分自身知りはしない。なんで、とか理由だって見つけようとしたことはない。
それでも……いつからか、ルパンに抱かれる夢を見て興奮するようになって……昨日だって、不二子に嫉妬して部屋を出て、悔し紛れに男を買って……だけど、結局奉仕してもらっても勃ちはしなかった。
女を抱くことも、男を抱く気にもならず……この男のせいだと悪態をつくことしかできなくて……
「はっ、ルパン……なん、で……」
「お前のせい、だろ……いっつも物欲しそうな目ぇしやがって……その気がなくても、その気になっちまわぁ」
「俺の、せい、かよ……」
「ばぁか。それだけだったら、こんな無理強いたりしねぇよ」
ずぶずぶと無理やりに中をかき乱されて、理解が追いつかない言葉を耳に吹き込まれて……次第にわけがわからず思考を手放していく。
考えるのが、面倒だ。どうだっていい。ルパンが、俺を抱いてくれるなら、それでいい……そんな湧いたことを考えて、彼の望むままに足を開いた。
「後で、優しくしてやっから……我慢してくれよ」
「くっそ……いらねぇよ、っは……ぐぅッ、ぁ……アッ」
壁際に抑えつけられて無理やり貫かれ、あまりの激痛に歯を食いしばる。それでも押し寄せる痛みと熱に、耐えきれないとばかりにルパンの背中を強く掴んで引き寄せる。首筋に触れる吐息は熱く、俺相手に何興奮してんだよ、と呆れてしまう。
それでも、中へ中へと挿り込んでくるものを必死で受け止めて、裂けただろうその場所でルパンを抱きしめるように締めつけた。
「んな必死にしがみつかれたら、ひどくしちまうだろ」
「じゅうぶん、ひでぇ、よ……」
痛い。熱い。苦しい。なのに……ルパンを受け止める身体は震えながら悦んでいる。馬鹿馬鹿しいくらいに、ただ欲しかったもの。
抱かれたかったわけじゃない。抱きたかったわけでもない。ただ、この腕の中に閉じ込めて、この自由な男を俺だけで埋め尽くしてやりたかった。
その行為が、セックスという俗な手段しか思い浮かばないのが悔しいが……それでも、ずっと、振り返って欲しくて……
「はっ、たまんねぇ……俺だけ、だ」
覗き込んだルパンの瞳には、俺だけが映し出されている。他には何もない。今は、この瞬間だけは俺だけを見てる。
それだけで、十分。たとえ、一秒後に捨てられるのだとしても。
「お前の火傷しそうな熱い視線が、たまんねぇくらい感じさせてくれんだよ」
「ルパン……ルパン……」
「次元。誰にもやらねぇよっ」
馬鹿が、と罵る言葉はあまりにも甘くて……突き上げられ、悲鳴を上げるその声は、次第に濡れて甘く蕩けていく。それを楽しむように揺さぶる男を抱きしめて、ただ二人燃え上がるように痛みの向こう側へと堕ちていく。
「出す、ぜ……」
「ぁ、あ……るぱ、ん……るぱん、ッ」
ぞくぞくと駆けあがる熱にすべてを奪われて、限界を超えた先に消えてしまわないようにルパンの背にしがみつく。ずるずると二人沈み込んでいく身体は、床の上で止まり抱きしめ合ったまま乱れた吐息を重ねる。
「なぁ、ルパン……本当に俺が男としたと思ってんのか?」
くったりと頭をもたせかけてくるルパンの身体を抱きしめながら、痛みに悲鳴を上げる身体を投げ出すように天井に向かって息を吐いた。
「してねぇの?」
「……勃たなかった」
「そう。そりゃよかった」
「……何で、よかった、なんだよ」
わかんねぇ、と呟くとルパンは俺の髪を優しく撫でながら、いつのまにか零れていた涙を拭うように目元にキスをしてくる。くすぐったい、と避けるとルパンは捕えるように瞳を覗き込んできた。そこにはまだ、俺だけがいる。その充足感に胸を躍らせると、ルパンの唇が妖しく笑った。
「言ったろ? お前を抱きたかったんだ、って」
「……男の趣味があるたぁ、初耳だな」
「ばぁか。それくらい察しろよ、相棒」
そう言って笑うルパンに、顔が熱くなる。慌ててうつむくが、すぐに顎を捕えられて口づけられた。
身体は痛いのに、それを忘れさせてくれるくらい優しくて甘いキス。舌を絡め、味わうように交わって……そうして見つめ合った瞳は、二人分の愚かさを飲み込んだような気がした。
「お前は? 俺に抱かれたかったろ?」
「いんや、お前さんを独り占めしたかった、だ」
笑い合って、未だに振り続ける雨の音を二人で聴いて……うんざりするような雨は、いつの間にか俺たちを甘い檻の中に閉じ込める。
理由なんて知らねぇよ。考えるのも面倒だ。
だけど……世界がここにあるから、それでいい……
『……昨夜未明より振り続く雨は、明日明後日まで続く見通しで、一日の降水量は……』
ジ、ジジ、と雑音混じりの穏やかで美しい声がラジオの向こうから聞こえてくる。天井を見上げながら煙草をくわえていた俺の隣で、ルパンが呻きながら俺の身体にまとわりついてくる。
「明後日まで雨だってよ」
「ん~~あぁ、そう……そりゃあ、明後日までこのままだな」
するりと妖しげに動く手は、何も身につけていない身体を誘うように撫でる。あれから、ずっとルパンと肌を重ねている。隠語ではなく、言葉のまま。
ベッドの上、バスルーム、用を足すに至ってまで、常に身体のどこかが触れ合い、一瞬も離れることはない。
雨が止むまで、とルパンは言った。だから、明日も、明後日もきっとこのまま。ゆるゆると穏やかに、体温を重ねてまどろんで……そうして、時折熱く激しく睦合って過ごしていく。
「煙草は後にしな」
「……口が淋しいんだ。構ってくれんのか?」
「存分に」
奪われて、消されたペルメルの残香を感じながら、また二人熱に飲み込まれる。
今日もまた、うんざりするような雨が降り注ぐ。
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ちょっwwぶはっ////何回読んでも萌え禿げますね死ねますもうたまらんです超エロいし私の萌えが凝縮されてるわけでして本当にありがとうございますありがとうございますだいしゅき━・:*(〃・ω・〃人)*:・━!!
かこいい次元さんがルパ様にがっつりやられるのとか、もうね!身体に教え込まれていくんでしょうねえええ/////
あああもう続き妄想するだけで1日終われそうです!本当にありがとうございました/////
いつもかまってくださるすばりゅさんが大好きですっ!これからも仲良くしてやってくださいいいいっ!(*゚д゚*)ノシ
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<すがさんより>
En fait
どうしてこうなった。
そんなことをぼんやりと思いながら、俺は肺に溜まった慣れ親しんだ薫りを吐き出した。
あまりに身に馴染み過ぎたこの匂いは、ないと落ち着かないが、口に含むことでいつも何かを麻痺させているような感覚がする。
「何考えてンの?」
今だってそうだ。
状況は、俺の分が悪い。
男に言い寄られている。寝そべれる位ゆったりとしたソファーでいつも通り煙草をふかしていたはずなのに、男に、それも相棒と呼んでいる男に煙草を奪われ、口づけられて覆いかぶさられている。
体の拘束はされていない。マグナムを抜こうと思えば抜ける、逃げ切れるかは判らないがこの状況を変えるくらいの行動は出来る。
なのに、それすらできずに俺は目の前の男を眺めている。
「…俺も判んねーんだ」
自分が何を思っているか、判らない。
「何ソレ?」
意味わかんない、とルパンが笑った。
「まぁ、抵抗されない方が面倒なくってイイんだけど」
長い指がするりとネクタイに絡む。ネクタイが解かれるとその手はそのままワイシャツのボタンに伸び、何の苦も無く外されていく。
少し冷えた空気に肌が晒され、胸にルパン手が置かれそのまま前のめりに口づけられた。今度は触れるだけの軽いものではなく、口を割って舌が絡んでくる。
さすがに場数を踏んでいるからか、それとも天性のものか、絡んでくる感覚が恐ろしく気持ちいい。じわりじわりと熱がこみ上げてくるのが分かった。
「…ナニ、次元てば男もイける口なの?」
俺があまりにも抵抗しないだからだろうか、口を離したルパンが嘲るように微笑む。
「イヤ、男は試したことはない」
「へえ?じゃあなんで抵抗しないわけ?」
何でだろう。嫌じゃないのは確かだ。
「なんでだろうな…」
「ナニそれ。今日のお前変だぜ次元」
「そのままそっくりお返しするぜ。いつものお前らしくもない」
俺がそう言い返すとまた軽く口を塞がれた。
「…オレ様は好きだって、お前に何度も言ってたぜ?」
俺の顎に添えられた手には少し力が籠っていて、このまま下にスライドさせられたら息を止められるんだろうなぁ、なんて少し思った。それも、悪くない。
「ずっと、嘘だと思ってた。お前は誰彼構わず好きだの愛だのを語るからな…」
「だってみんな好きだって思っちゃうんだもん仕方ないじゃない?」
「…知ってる。ずっと見てきたからな。だから俺も本気にしなかったんだ」
その言葉を聞くとルパンは少し体を起こして俺を見た。ライトの影になって表情はあまりよく見えない。
「お前は特別なんだ、次元」
「……何回その言葉を言ったんだ」
「次元」
「お前のことは信用してる。でも、それは相棒としてのお前だ。恋人としての、恋愛対象としてのお前は、信用できねえ」
だってそうだろう?
女で一番執着している不二子にでさえ、お前は振り向かない時がある。
美しいもの、自分の欲を掻き立てるものがあれば、お前はほかのモノをいともたやすく断ち切る。そんなお前を、……違う、そんな風に俺がされたくないんだ。
「……オレ様は男を抱いたことはない。抱きたいと思ったこともない」
「…」
「それじゃあダメか、次元」
「…いいぜ」
「いい、って」
「抱かれてやるよ」
まあもともと拒むつもりもなかったけど。
そう言うとルパンは少し眉を下げて笑い、俺に口づけた。
「…ふ…っ」
ローションで滑りがよくなったソコに指が増やされた。ひどく違和感を覚えるものの、ルパンが丁寧に慣らしてくれるせいか思っていたよりは痛くない。予想より痛みがないせいか、ルパンの優しい手つきがひどくもどかしい。
もっとひどくしてくれればいいのに、と思う。
「る、ぱ…、もういい」
「ン?」
少し強めに体を押し返し、絡められていた舌を剥がす。つう、とルパンの舌先から垂れた糸が俺の肌に落ち、体がどれだけ熱を持っているか思い知らされる。
「挿れてくれ…」
「…お望みとあらば」
そうして、また口が塞がれる。どれだけキスが好きなのだろう、とも、女とする時もこうなのだろうか、とか。何より、絡められるその舌は痛みを攫って俺の脳を麻痺させていく。
「は、ぁ…っ」
指と違うその質量に苦しくなり、ルパンの肩を両手で少し押し戻して空気を吸う。
涙が零れ体がぶるりと震えたのは、暑くなりすぎた体と部屋の温度との差なのか。それとも。
「動くよ、次元」
ぐち、とルパンが動くと卑猥な音が耳に入った。
「ふ…は、ぁ…」
突き上げられる痛さと気持ちよさとが混じって声が漏れる。
声我慢しなくていいのよ、とルパンが言うが、我慢というか…出し方が分からない。第一抱くことしかなかった人間に、突かれてアンアン喘げという方が無理なんじゃないか、なんて思う。
痛みに少し目を閉じると、水音とルパンの吐息だけが聞こえてくる。時折混じるルパンの鼻腔を通った濁った声に熱をあおられた。
「次元、も…」
「いいぜ、イってくれ…」
煽るように尻に少し力を入れると一瞬ルパンの腰が引けたが、仕返しだと言わんばかりに口を塞がれ熱を注がれた。
俺のはというと、痛みと良さが半々だったため中途半端に立ち上がっているというなんとも情けない状態だった。ルパンが俺の中から抜かないまま熱を取り戻して軽く腰を揺らしながらイかせようと擦ってくれたがどうにもイくことが出来ず、そのまま熱の昂ぶりが変に荒れたルパンの方がまたしても先に果ててしまった。ようやく抜かれた後に一度イかせてもらえ、ルパンを挿れられたまま果てることが出来たのは、もう何回目の行為の時だっただろうか。
朦朧とした頭と視界とで味わった甘い痺れに、俺の意識はゆっくりと沈んでいった。
「………ぁ…?」
ふと瞼を上げるとおもっていたより鮮明な光が目に飛び込んできた。眩しくて手で覆おうとして腕に重みを感じ、首を動かすとルパンの腕が俺の腕の上にだらんと投げ出されていた。更に首をめぐらせると背後には口をぽかんと開け、俺にくっついて眠っているルパンがいた。
煙草が吸いたいのに、これじゃあ動けねえ。
体がだるいのもあって、俺は煙草を吸うのを諦めた。そのまま眠ってしまえればよかったのだが、思いのほか目がさえてしまって俺は何をするでもなくぼんやりとするはめになってしまった。
昨日のルパンは、終始優しかった。
切羽つまったりすることもあったが、何をするにもその手が動きが目が優しかった。
本当にプライベートな付き合いをしてる女との情事を見たことがないからわからないが、作戦で抱く必要があった女との行為を見たときはこんなではなかったと思う。
昨晩の行為を思い返す度に、つう、と涙が零れた。
「そうか……」
麻痺させていたのは、感情。
俺の呟いた声に目が覚めたのか後ろから抱きしめられて、馴染み過ぎた匂いの薄れた脳は馬鹿の一つ覚えのように繰り返していた。
好きだ、ルパン。―――愛してる。
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切なくてエロくって・・・・ル次大好きで良かったって本当に思えますもう何度も萌え転げましたッ!RAVU━(≧д≦*)━!!!
愛してるって言う次元さんが、ルパ様へ中々伝えられない思いが詰まっててきゅんきゅんします!///
もう大好物です!本当にありがとうございましたこんなかっこいい文章いいなああもおおお/////
何度もまた読みますよおおおお本当に大切にしますねっ!.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪
すがさんお優しくて大好きです////うう////
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<秋月さんより>
0.03ミリの衝動
貪るようなキスの合間に零れる甘い吐息。あかく色付き汗ばんだ肌。しがみつく手に力が籠り、潤んだ瞳が俺を見上げる。焦らしに焦らしてもうそろそろ限界? いや、むしろ限界なのは俺のほうか。さっきから心臓が耳元にあるんじゃないかってくらいにドクドクうるさくて仕方ない。
準備は、上々。
「次元ちゃん…挿れたい…」
それでも一応お伺いを立てるんだから俺って優しいよな、なんて他人事みたいに思う。熱い声で訊けば、次元はもう声もでないのかコクコクと頷いた。
「ん…ルパン……早くっ…」
可愛い事言ってくれちゃって。でも、俺が全然余裕ないのも多分お前には全部バレてるよなぁ。がっつきすぎはかっこ悪いと思うけっども、この状況で我慢なんてきくはずもないだろ。
許可を貰ったことだしと、ベッドサイドのテーブルの上に用意していたゴムに手を伸ばした。片手で次元への愛撫を続けながら、余裕もなく歯でフィルムを食い破っていると、次元の手が俺を押しとどめた。
「何、次元、どした?」
「………今日は、イイ」
余裕なく問えば、ゴムを握ったままの俺の手を握りしめて次元は首を横に振った。
「でも…」
『次の日腹が痛くて死ぬんだ。少しは俺のことを考えろ!』なんて始めの頃散々怒られたからさ。ここ最近はちゃんと用意するようにしてたのに。そりゃあない方が俺は気持ちいけど。でも明日になって後悔しない? オトコと寝るのってオンナノコ相手にするよりはるかにデリケートなのよ? そんなのお前が一番よく知ってるだろ。俺はお前を大事にしたいから、お前が辛くなることはしたくない。
眉根を寄せて躊躇う俺に次元が顔を寄せた。
「今日は、イイ。俺が欲しいのはお前だ。痛くても…イイ」
「――――――男前な告白どうも」
あーあ…んな煽ってくれちゃって俺が止まるわけないんだから。なーんてね。もう一度キスを落としてから、次元の望む通りゴムなしで繋がった。
「ルパン………ルパ…ぁ……」
衝動に任せて腰を進める度に上がる、泣き声のような喘ぎ。がくがくと震える肩を俺はただただ抱きしめた。
痛くても、イイ。その言葉の後にぎゅっと眉根を寄せて言葉を飲み込んだだろ。
『……痛いほうが、イイ』
悪いけど、俺様にはお見通しだぜ。そのほうが自分が生きてるって感じられるから? それとも俺が生きてるって感じられるから? どちらにせよ、あんまり健康的な思考じゃないけどな。どうせなら気持ちよくて生きてるって感じたほうがおトクだと思うけど、そう思わないあたりがお前らしい。そんなところも嫌いじゃないけどさ。
貪るようなキスの合間に零れる甘い吐息。赤く色付き汗ばんだ肌。しがみつく手に力が籠り、潤んだ瞳が俺を見上げる。きゅうきゅうと俺を締め付けて放さない。
「次元ちゃん、気持ちい?」
俺の問いに言葉もなくコクコク頷くから、ちょっとだけ安心した。痛いだけじゃなければいい。気持ちよくて気持ちよすぎて蕩けてしまえばいい。
「ルパン、ルパン」
0.03ミリの隔たりが途方もなく分厚く感じるとき。
「ルパン…愛してる」
二人の仲を隔てるものが何一つ許せないとき。
「俺も」
それが例え、どんな理由から派生したものだとしても。
「俺も愛してるよ、次元」
俺のぬくもりを、痛みを、そして快感を。全部直に、その身体と心に刻み込んで。
Fin.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋月さんの文章はほんっとにほんっとにかっこいい!次元さんが男らしい!ルパ様が男らしい!
そんな二人が一緒にいて、こうしてくっつきあってて・・・全体的に引きこまれるんですよね/////
大好きです小説も秋月さんも!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) もう本当にありがとうございました!
こんな素敵な文章書けるように私もがんばりますよおおおお!///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<りんじゅんより>
【H/B/M】
「ねぇ、次元ちゃん。今日は何の日か知ってる?」
「あ?10月19日・・・ああ、あの日か。」
「うふふ、じゃあ始めようか」
「始める?何をだ?」
「わかってる、でしょ?」
その言葉を合図に目を丸くしてる次元を押し倒した。
「っ、あ、も、・・・しつこ・・・」
「しつこいの、好きでしょ次元は・・・」
執拗に敏感なソコを舐めて溶かして拓かせる。
でも今日はあまり時間がないから焦らすのもこれで終わり。
「ほら、次元ちゃん・・・いつもみたいにおねだりして?」
ちゅっと頬にキスをして耳元に甘い声で囁いてあげれば
蕩けた目で俺を見つめる。可愛い。
「る、・・・ぱん・・・」
「なぁに?」
「こ、れ・・・ルパンの・・・欲しい・・・」
言いながらしなやかに緩く俺のソレを指と手のひらでぬるりと撫でてヒクつくソコに誘う。
「次元ちゃん、ほんとイイ子・・・大好きだよ」
俺の言葉に次元が頬を赤く染めた瞬間にずくっと
中に自身を突き入れる。
「うぁ、っ・・・あ、るっ、やあああっ・・・」
心地いい次元の嬌声に目を細めて中を抉る。
求めるように伸ばされた手を取って引き寄せ身体を密着させる。
「あっ、あ・・・るぱ・・・ねがっ・・・も、イっ・・・き・・・ァ」
「ん・・・いいよ、一緒にっ・・・ね」
思ったよりも余裕のない自分の声に笑って
次元の腰を抱え直して激しく中を突く。
「んぁっあ、あ・・・あっ、あ、だっ・・・め・・・っ、ァああっ!」
「ふ、・・・っ、く・・・!」
悲鳴みたいな次元の絶頂が聞こえた瞬間に自分の腹に
かかる生温かい液体。
その後の強い締め付けに耐え切れず中に欲を吐き出した。
「はっ、・・・は、ぁ・・・」
「・・・次元ちゃん、まだ寝ちゃだーめ。寝ちゃう前に言うことあるでしょ?」
「な、ん・・・だよ・・・」
繋がったまま息を乱して今にも落ちてしまいそうな次元の
頬を撫でながら言う。
「今日はあの日。10月19日。」
「あ・・・そう、だったな・・・」
特別な日にあなたにとって特別な二人から。
『Happy Birthday MIO』
END
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毎日私誕生日でいいですか?////はあはぁはぁはアッっ////そしたら毎日二人がえっちできゅんきゅんはぁはあ はぁ////(落ち着け)
りんじゅんのエロが大好きですっあっりんじゅんも大好きですっ!.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪←
だってエロいんだもの!!たまんない超萌える!!めっちゃ萌えるしねるっ////
こんな萌えをこれからも強奪させていただきますからねええ///本当にありがとうございました!////
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<ユエさんより>
HOUSEWORK
「次元ちゃん、ちょっといい?」
何やら不穏な空気で微笑むルパンに、次元も口元だけで笑い返す。
「俺さぁ、ついでに俺の部屋も掃除しといてって頼んだよな?」
「あぁ、頼まれたな」
「全然片付いてる様には見えないけど?」
「手ぇつけてねぇからな」
今日は掃除でもしようと思い立った次元はリビングに掃除機をかけていた。そこにたまたま通りかかったルパンが掃除を頼み、出かけて行ったのが本日午前の事だった。
「一度OKした約束破るんだ…?」
目を眇めて言うルパンに、次元はにっこりと笑い返す。笑顔のままルパンの部屋へと歩いて行くと、思い切りその部屋の扉を蹴破る。
「この状態で人に頼む精神を尊敬しちまうぜ…」
目の前に広がるは物・モノ・もの…
一面を覆うルパンの私物に次元が吠える。
「何でここに来て3日でこんな状態になんだよ!」
「調べものがあったんだよ!つーか話ずらすな!!自分でやるっつったからには掃除機くらいかけろよ!」
「このどこに掃除機かけるんだよ!足の踏み場もねぇだろ?!」
「避けるなりどけるなりすりゃいいだろ?!」
「避けるスペースもねぇだろうが!それに物移動させたら怒るくせによく言うぜ!」
そこまで言い合うとお互いぜーはーと息を整える。
「…取り敢えず掃除して」
「…だから出来ねぇっつってんだろ。なんで掃除に拘んだ?」
「だって次元が俺がやってって言った事やってくんなかったから」
「なら少しは片付けろ。足の踏み場が出来るくらいまで片付いたらやってやる」
そう言ってルパンを自室に詰め込むと、ドアの向こうから不満気な声がする。
「なんだよ。お前は俺のかーちゃんかよ」
「そんなでけぇガキ持った覚えも産んだ覚えもねぇな」
面白くない。実に面白くない。
自分の言う事聞いてくれないのも、良い様に丸めこまれそうになっているのも。
絶対に片付けなんてするもんか!と窓に足をかけたところで再び声がかかる。
「…もし逃げたりしたらしばらく飯作ってやんねぇからな?」
「うっそぉ~!」
行動を読まれるのも全くもって面白くない。
こうなったらぴっかぴかに片付けてやる…!と息撒くルパンは次元に掃除をさせるという当初の目標を見失っていた。
「ほら、俺がやんなくたって出来んだろうが」
「…うっさい」
無意識の内に次元の思い通りに動いてしまってた事実にルパンは不貞腐れていた。
だが目の前に広がるは奮発された手料理…
これさえも見越されていたのか、と普段は人の心を操る事を得意としているだけに微妙な気になる。
でも、まぁ…
「お前だけってんならいっか…」
「何か言ったか?」
「いんや~。何も~」
人生思い通りに動く奴ばかりじゃ物足りない。こうやって予想を裏切る奴が近くに居るってのもなかなか楽しいんじゃないだろうか…
そう、ルパンは感じていた。
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うっふっふ・・///素直に言うこと聞かない(裏切り系)の次元ちゃん大好きですううううっ////
ルパ様はなんでも自分の思い通りになると思ってるから、次元ちゃんにこうやって意地悪されると腹立ちつつ幸せだったらいいなって思いますよッ////
こんなル次大好きなんです!もうもうっツボごり押しありがとうございますにやにやしてます/////
大切にしますので!本当にありがとうございましたっ!だいしゅき━・:*(〃・ω・〃人)*:・━!!
ゆえしゃあああああああああああこれからも暴走する私をとめてやってくださいねええwww
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<九十九さんより>
【遠く、遠く】
時折、ルパンは計算じみた浅はかな考えで次元に秘密でアジトを後にする。
何が言いたいのかといえば、ルパン自身が如何に計算高い人間なのかなんていうことを誰よりも自分が一番知っているという事実だ。そしてまた、その事実と直面する事は意外にもひどく難しい事も。
要は次元が誰よりもルパンを好いているということを判ったうえで、ルパンは次元につっけんどんな態度をとる。そしてたまに優しく相手をする。それでより次元大介が自分だけを見て、自分以外の人間に心を許すことを忘れていく―そのスパイラルを楽しんでいる反面、自分は卑しい人間なのだということにも勘付いているものの、それと直面することから逃げているということなのである。
土曜の朝。ルパンが気怠そうにアジトへ戻ると、次元はソファーの上で薄い毛布を広げて少し眠りの淵へと堕ちていた。ルパンの特徴ある足音を辿ってなのか、目を覚ました次元は目をこすりながらルパンの方向へ向き直る。
「―また、女のところか」
「…匂ってる?トワレ消す為にシャワー浴びてきたのに」
「女の匂いなんてものは直ぐには消えねぇ」
ああそう、そうとだけ言い残してルパンは冷蔵庫からミルクピッチャーを取り出し、コポコポとミルクをグラスに注いだ。その受け答えが他人行儀に聞こえたのか、次元はルパンに冷たい視線を投げ飛ばすと、また薄い毛布をかけてゆっくりと船を漕いだ。
「次元は食わねぇの。折角トーストでも焼こうと思ったのに」
「…寝る。疲れた」
ボルサリーノの下から覗く重い眼が、ゆっくりと閉じられた。テーブルの上には、無数の空き瓶。次元の好きな蒸留酒だ。好きな酒を浴びるように呑んで、ルパンが消えた事を忘れようとしたのが見てとれる。きっと明け方まで呑みくれていたのであろう。―他の男の元へ行かなかった事だけはよしとしよう、なんてすっかりルパンは次元の主導権を握っているつもりである。
「ん、食パンがねぇ…おい、次元!ライ麦パンしかねえのかよ。俺これあんまり好きじゃねぇのお前は知ってるだろうが」
戸棚を開けて覗きこんだところに転がるのは、ライ麦パンとクラッカー。勿論、眠りこけている次元からは返答はない。仕方がなくルパンはクラッカーの袋を開けてかじる。
少し胃に入れて楽になったルパンにも、急に睡魔が降り掛かってきた。
実は、ルパンは昨晩女のところになど行ってはいなかった。
夜通し何をするわけでもなく、ただ安いバックパッカー向けの宿で身体を転がしてずっと天井を見上げていた。
考えることはひとつ。次元から如何に逃げるかということだけ。
それは決して次元に対しての嫌悪感からなどではない。寧ろ、次元を自分は誰よりも愛して理解していると自負できる。
それだというのに、たまに沸き起こるこの感情―自分が優位に立ちたいという衝動、その吐きそうになる衝撃が、自分の身体を蝕んで雁字搦めにする。
そうだ、自分は次元に溺れているのだ。
次元はいつでもルパンに向き合い、そして子供のような拗ねた感情を隙間隙間で見せる。
それが打算的に行われてるとなんて思わない。次元は昔からそうだ。クールに見せかけた直情的な、燻るような炎を持つ男なのである。
それが眩しくて、それから逃げたくて―ああ、自分はどうしてこうも、裸になることを拒むのだろう。
恐れるのだろうか。
「…天下一の大泥棒とが、まさかな」
恋の炎に、身を焦がす時がくるなんて。
<終>
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恋焦がれてますよおおおお・・・///あうううル次いいいっ////ルパ様の計算高い性格とかたまらんですっ!o(^O^*=*^O^)o
ルパ様の気持ち考えるだけで何時間でもにやついていられそうなっ/////
情景の浮かぶような文章かこいいですほんと素敵ですっ!RAVU━(≧д≦*)━!!!
本当に誕生日に素敵なプレゼントありがとうございました!嬉しいですっ.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪
大人で落ち着いてる九十九さんが大好きですっ///
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