こんばんは!また唐突にぽちぽちやっちゃいました・・・っでも、本当すんごく駄文ですみませんっ><;;
いつものことですが書きだしたら止まらないので!!ひいい(((((( ;゚Д゚)))))
それにまたルパン様目線になっちゃいました。攻視点って好きなんですよねぇ・・・受視点だと、どうも乙女になっちゃうので^^笑
短文ですが、読んでいただけると嬉しいです!!
あっ!あと、お知らせ?なのですが。アンケート終了しました・・・・!!ほんの数日でしたが投票して下さった方々、本当にありがとうございますっ></////
えっと、早く外した理由なのですが・・・じっ実は私の安寧のためと言いますか、あったら落ち着かないと言いますか・・・////笑
携帯からですね、投票結果とかコメントとか見れない・・・んです・・・・よ。
私、すーーっごく本当、コメントとか嬉しい方で、いや皆さんも嬉しいと想うのですが、何かもう半端ない喜びといいますか変に舞踊ると言いますか・・・・元々拍手コメントとかも、出先から携帯使って何度も読んではうきうきしてる変態さんなんです・・・・!
え、コメントしたことあるキモい!とか思わないでくださいね?;;ひえええ(((((( ;゚Д゚)))))
皆さんからいただいたコメント、すごく大切にしてるので・・・・ホント、変態じゃないよ変態と言う名の紳士だよ(←)と!←
まぁ、さすがに暗記するくらいまで読みこんでると言えばキモいと言われそうですが・・・・←←
だって嬉しいんだから仕方ないんですよ!(開き直った)
とりあえず、そんな奴なので・・・携帯からアンケートとか見れないと、そわそわしちゃうんですね。笑
早く出掛け先とか仕事から帰ってPC見たい病にかかっちゃうので、そんな落ち着かない自分のために辞めました^^;;情けない!笑
短い期間でしたが、結果としてちょうどイラストと小説が半分ずつということで・・・ちょうど良かったかなと思います!小説かイラストどっちかにしろ!と思われるかもしれませんが、取り急ぎは一応今のままでいきたいと想います><;;ど、どっちも精進して頑張りますのでお許しください・゜゜・(/□\*)・゜゜・
では、今回も本当趣味に走ってばかりですが、小話読んでいただけると嬉しいです^^//////
↓↓↓
[10回]
=カミサマ、オネガイ=
「また不二子に騙されやがって!」
「ふざけんな!」
「てめーとはもう組まねーからな!」
辛辣な言葉の数々を、次元は平気で俺様に飛ばす。
こーんなに、俺ってば次元を愛してんのにひどいんじゃないの?!
「そんなに怒ることないだろ?!」
「怒りたくもなるだろうが!!このバカ!!!!」
「バカとは何!!」
「バカにバカって言って何が悪いんだよ!!!」
きーーーーっ!
お互いが売り言葉に買い言葉。くだらないことで喧嘩勃発。
「こ~んなうるさい次元なんて、いなくなっちまえば良いのにな!!」
「・・・・・!」
言ってしまった後で、ちょっと後悔する。別に本気でそう思ったわけでは勿論ないのに、次元は少し驚いた顔をした後俯いちまった。表情はボルサリーノに隠れちまって見えないが、今は傷ついた顔をしているに決まってる。
「あ・・・・、」
声をかけようか迷ったところで、次元が背中を向けちまう。
きっとそのまま外に出て行って、今日は帰って来ないんだ。
「悪かったな。」
次元を止めようとした手が、その言葉を聞いて宙を舞う。
なんで、お前が謝るんだよ・・・・悪いのは、俺じゃねーの?そんなんだから、俺がいっつもお前に甘えちまって、謝ることもできない。どうして、わかんないんだよ。
責任転嫁した自分の心が、また、次元を責める。何で俺ってば、次元に対してはこーんなにダメな奴なんだろ?
ぱたん、とドアが閉まって次元がいなくなった。
んで室内から物音がして、今まで黙って傍観していた侍が、俺に声をかけてきやがる。
「ルパン、良いのか?」
「何が。」
「次元をこのまま行かせて良いのか、と聞いている。」
「べっつにー?だっていつものことだし。どうせすーぐ帰ってくるさ。」
もやもやした気持ちも勿論あったが、俺ってば意地っ張りだからさ。見せたくないんだよね、そういうの。
五エ門には平気なフリをして、俺もその場を去った。今頃五エ門ってば、不満気な顔してやがるぜきっと。
そんな、何でもない出来事が、悪夢に繋がるだなんて・・・・俺も、きっと誰も・・・・思っちゃいなかった。
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次の日、確かに次元は帰って来た。でも、血だらけで、特に頭からはだくだく血が流れてて、俺は見た瞬間全身が硬直して動かなくなった。本当なら、誰よりも早く医者を呼んで、次元を早くベッドに寝かせて、早く次元の傷を手当てして、血も早く拭ってやって、それで・・・・
誰よりも早く、俺が次元に謝んなきゃいけなかったんだ。
動かない俺を叱咤して、医者に治療させるまでを五エ門と不二子がやってくれた。
五エ門なんて、昨日止めなかったのを悔んで、ツラそうに謝ってた。
不二子だって、いっつも喧嘩ばっかりしてるくせに、今日は優しそうに血を拭ってやってた。
なんで?
なんで・・・・
なんで、こんなことになってんの?
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治療が早かったおかげか、次元が自分で急所を外してたおかげか、何とか命は取り留めた。
1日ぐっすり寝ちまって、結局目を開けたのは翌日だったけど、不二子も五エ門も大喜びで次元に話しかけてた。次元も、二人に「悪かったな」って、いつもより優しく声をかけてた。
でも、なんで?
なんで・・・・
なんで、俺を知らない何て言うの?
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ベッドに腰掛ける次元に「大丈夫か?」って声をかける前に、気づいた。俺を見る目が、その雰囲気が、全然、全然違うんだもん。怒ってても、呆れてても、瞳の奥にある愛しそうな光が、今は全然ないんだもん。
「お前さん・・・・誰だ?」
「・・・次元?何を言っている・・・・?」
「冗談はやめてよ、次元。」
俺がつきつけられた言葉に息を詰めると、先に五エ門と不二子が問いかけていた。
そりゃそうだよね。俺と次元って言えば、誰がどう見てもラブラブだったんだもんね。
「冗談・・・・・何て、言っているつもりはないんだがな?」
「ルパンよ、次元・・・本当に、分からないって言うの?」
「お前の・・・相棒であろう、ルパンは・・・・。」
言葉もかけない俺に、焦ったように二人は俺のことを次元に伝えてる。
何、おかしいでしょ。これ。つーか、笑っちゃうよね。
「はは、何・・・次元ってば、俺のこと忘れちゃったの?冷た~い!」
おどけたように、次元に言ってやる。笑ってる俺を見て、五エ門と不二子は少し安堵したような顔をしちゃって。
俺様が傷ついてるように見えたのかな?はは、そんなことあるはずないだろ。俺が、お前たちにそんな顔、見せるわけにはいかないんだから。
「ルパン・・・・・貴方、何笑ってるのよ!次元がおかしくなっちゃったのよ?!」
「そうだぞ、ルパン。お主のことを忘れてるというのに、何故そんなに楽しそうにできるのだ。」
二人が調子を取り戻したように、俺に怒鳴ってきやがる。うるさいなぁ、もう。
「ぬふふ、だぁ~って、忘れたもんはしっかたないでしょ?また覚えれば良いんじゃない?」
けらけら笑って、二人の呆れた様子を見てひと安心。俺様は、やっぱこうじゃないとね?
「ほらほら、怪我人の前で怒鳴ったりしちゃダメでしょ?俺が今度は見てるから、二人はちょっと寝てきなさいって!」
納得のいかない顔をしてるけど、俺様と次元の仲をしってる二人はしぶしぶ出て行った。でも、俺のこと知らないって言ってる次元と二人きりにさせるなんて、普通に考えると酷だよね。だって次元からしたら、見知らぬ男と二人きりよ?俺様なら、嫌だけっどもなぁ。
「ね、何で何にも言わないの?五エ門と不二子は覚えてんだろ?止めなくって良いわけ?」
冷めた目をして、次元に問う。そしたら、次元は何て言ったと想う?
「・・・お前さん、何でそんなに傷ついた顔してんだ?」
「?!」
「今の話し聞いてたら、どうやら俺とお前さんは知り合いなんだろう?正直、俺はお前のこと何にも覚えちゃいねぇ。でも、お前・・・・すごく、悲しそうなツラ、してんじゃねーか・・・」
ってつらそうに言うんだぜ。
自分の方が、散々な目に合っておいて、それでも、記憶がなくても、お前はそんな風に俺の心を見透かすの?
誰にもばれないようなポーカーフェイスも、次元にはお見通しで。記憶とも関係ないって・・・どんだけツーカーの仲なのかな。
・・・・
「何で、」
「?」
「何で・・・・忘れんだよ・・・・、」
「おまえ・・・・」
「何で俺のこと忘れちまうんだよ!!次元!!!!」
とうとう堪え切れなくなって俺は次元に叫んだ。
わかってる、わかってんだ。きっと、これは俺に与えられた罰なんだろ?俺が、次元をいらないなんて、言ったから。だから、神様が俺を罰したんだ。
いなくなって良いわけない。俺は、俺には、次元がいないとダメなんだから。誰よりも大切で、誰よりも愛しくて、ずっとずっと一緒にいないといけないんだ。いないと、俺は生きていけない自信があるんだ。
「ごめん、ごめん、ごめん・・・・・っ・・・・・!俺が悪かった、次元っ・・・・・!!!」
いっぱい謝罪するから。いっぱい懺悔するから。どうか、どうか神様、俺を許して・・・・。
次元、俺を許して?
「おっ・・・おい?!」
いつの間にか次元に抱きついちまって、力いっぱい抱きしめてた。怪我人にとってはツライかもしんないけど、もう我慢できなくて次元をこの手に感じたくて、ずっとずっと抱きしめて離さなかった。
最初は焦ってた次元も、いつの間にか大人しくなってて、俺の背中を優しく叩いてくれてた。ぽん、ぽん、って、子供をあやすようなリズムで叩かれて、破裂しそうな程脈打ってた俺の心臓も、そのリズムと同じくらいに落ち着いていくのがわかった。
「おい、落ち着いたか?」
「ん・・・・・。でも、まだこうしてたい・・・・。」
苦笑したような声で、次元が言ってきたけど、俺はまた甘えちまう。
「ったく・・・お前さんは・・・・・、」
「こんな俺、嫌い?」
「いや・・・。」
優しいぬくもりを、俺はこれから、もっとちゃんと、すんごく大切にすると心に誓った。
だから神様、今回だけは、どうか愚かな俺を許して・・・・。
Fin
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ええ~っと・・・・
ええ~~~~っと・・・・・すっすみませっ・・・!!!Σ( ̄□ ̄lll)
突発過ぎる程突発的に書き出して、「ルパン様記憶喪失」としか前提になかったのでもう何が何やら。(真顔)
いや~~ていうかでも、本当はもっと・・・・こう・・・・記憶がない時の話しを・・・書きたかった・・・・のですが?←
あ、最後書いてませんけど、次元さんは記憶戻ってます。抱きしめられてた時に、ちょっとずつ。
きっとルパン様の匂いとか声とか温もりとかに反応してですね!!次元さんならルパン様を五感でかんじますから!!!はいっ!!!!!^p^←嬉しそう
双子妹と、記憶喪失になるなら受けと攻めどっちが良い?と話したことがきっかけだったのですが。
皆さんは、どっちがお好きですか?私はどっちも萌えます←どーん
どっちもある意味美味しいと思うんですよね!!!ぐっ ああ、もうどっちも書きたい・・・・!!!というか今回書けなかったところをリベンジしたい!!!!でも同じネタで書くのってダメですよねぇ・・・・失敗しましたorz←
皆さんが忘れたころに、もう1回チャレンジするかもです^^笑vv
読んでくださってありがとうございました!!!!
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