2/19の記事「後悔先に立たず」の続編です。先に読んでからにしていただけると幸いです^^
まだ完結しませんが・・・・!
微妙にエロ入ってきますので、ご注意ください!まだ挿ってませんけど!(こら)
色々落ち込んだりもしましたけど、やはりル次で解消しようと思いますっ(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ
また休みに更新とかもがんばるので、お付き合いくださいねーーっ^^vv
[8回]
=後悔先に立たず2=
寝室に入った後。有無を言わせず、俺はベッドに突き飛ばされた。
いや、最後の抵抗をしようと精一杯足に力を入れたらよ、足ひっかけられたんだぜ・・・信じられねぇよ・・・・。
そのままの勢いで転がった俺の上に、悠然と覆いかぶさってくるあの悪魔・・・・っ思いだしただけで・・・・震えが止まらなくなっちまうくらい・・・こ、怖かったんだよ・・・っ。(泣)
普段は俺よりも華奢で細く見える(実際体重だって軽い)奴が、ゆっくりと目の前で服を脱いでいくんだ。そしたらよ、意外にもよ・・・すっげぇ良い身体してやがって。着痩せタイプなのか?ってくらいちゃんと筋肉がつくとこついてて、しなやかに伸びてる手足とか・・・恐ろしいくらい色気はなってんのな。わざと見せつけるように脱がれて、もうわけわかんないくらい心臓がどくどく言ってたのを覚えてる。
俺はってーと・・・・・もう怖いやら何やらでその様子を見つめとくしかなくてよ。上半身だけ裸になったアイツが、俺の身体に触れようとしてきて、俺の意思とは関係なく身体がびくって反応しやがる。自分で言うのも癪だけど・・・ほら・・・怯えてんだろ?どう考えてもよ。この俺が。髭面の男が。びくびくがたがた怯えてたって、気持ち悪いだけだろ?
なのによ、アイツったらすっげぇ楽しそうに「怖いの?」って聞いてきやがった。
ここここっ怖くねェよ馬鹿野郎・・・・・っ!!!と言ってやりたかったが、口を開くこともできずに目を反らしちまったんだ。・・・・・じ、実際・・・・・怖かったしよ・・・・!悪いかよ!!
そしたら、ルパンの野郎・・・・・目が更にギラついて、口元なんかこれでもかってくらいにやりって笑みつくって。「可愛い・・・・」とか言ってきやがった!!!もう心底そう思ってますって感じでだぜ?!絡みつくような低音の、良い声で絞り出すように言ってくるんだぜ・・・!?ねぇよ!!何で可愛いんだよ!!おかしいだろう!!!
もう恥ずかしいやら怒りたいやらで、「ふざけんな」って言って、やっと動いた手をルパンの胸元に伸ばしてさ。一生懸命押し返そうとしたら・・・ぎゅって握られた。手首当たり。結構な力で、痛かったんだぜ?何かルパンの奴さ・・・・もう我慢できないって感じで制御きいてねぇの・・・・優しくしようとしてんのかなって思っても、なんかもう押し隠しきれてない興奮とかマジびしびし伝わってくるし。
そう思ってたかわかんねぇけど、まぁ本当そんな一瞬のこと。掴まれた手首、ひとまとめにされて・・・ベッドヘッドにくくりつけられた。いつの間にか盗られてた俺のネクタイでっ・・・・!素早すぎるのとか、更に身動きとれないのとか、もう頭ん中ぐっちゃぐちゃだ。「離せ・・・っ!」って俺も必死で抵抗してみたけど、うま~く縛られたそのネクタイ、全然取れないんだ。もうさすがってもんだろ・・・。
俺の上に乗っかってたルパンがさ、その様子を見て、耳に直接、「諦めな次元・・・気持ちよく、してやっから・・・・」って囁いてきた。その瞬間、身体中を電気が走ったみたいにゾクリってして。もう、逃げられないな・・・って思った。思ったさ。でも、そこで落ちたら負けだろう?俺だって男だ。そう簡単にヤラれてたまるかよ!
って思って・・・・近くに合ったルパンの首筋にガブって噛みついてみた。ささやかな抵抗じゃねぇ?可愛いもんだろ?な?
なのにさ・・・ルパン、一瞬驚いた顔した後、すげぇ・・・恐ろしい形相になってさ。いや怒ってるとかじゃねぇの・・・そんなんじゃなくって・・・・表しがたいような、悪魔の顔みたいな・・・・うん、もう、とにかく、とにかく、涙出そうなくらい威圧感すごくって、ああ逆効果だったって・・・自分でわかった・・・・やっちまったなぁって・・・・・。(泣)
服がびりって音を立てて破れた。いや、破られたんだけど・・・・ルパンの奴に。
きっちり着てた服が、一気にボロボロになっちまったよ。どこから出るんだよその力?って思った。
さらけ出された胸元が、スースーするって思う暇もなく、すげぇ熱い舌が這ってきた。舌だけじゃなくて、アイツの大きくて筋張った手が、意図的に身体を這いまわって・・・・触れられただけでビクつく身体が悔しくてたまんないんだけど、もう声を抑えるだけで俺には精一杯だったんだ。
男なんだからさ、胸の突起なんて、飾りだろ?ああ、俺はそう思ってた。この長年、これほど不要と思ってた身体の一部はねぇよ。
それがさ・・・・まさかそんな考えが覆されるなんて思わないだろ?
ルパンが、這い回ってた舌とか指先を、乳首に集中させてきやがって。・・・・どうやってって・・・・?
・・・・・舐めたり・・・吸ったり・・・噛んだり・・・・って言わせんじゃねぇよバカやろう思い出したくもないんだよ本当は・・・っ!!!//////
まぁとにかく、ものすごく愛しそうな愛撫って奴だ。そんな飾りに・・・・って思った。でも、違うんだよ。そこは飾りじゃなかった。断言しても言い。
ルパンが好きにするたびに、脳に直接刺激が走りやがる。びりびりと、すごい感覚・・・・いや・・・快感だよ・・・わかってるよ・・・・。
声なんて、抑えられなくて、口からこもった声が上がるんだ。歯食いしばっても無駄・・・俺の声か?ってくらい甘くて高い声が漏れて。耳をふさぎたくてたまんなかった。
でも声が出るたびに、ルパンはすごく満足そうに楽しそうに・・・・いや、何よりも興奮したように愛撫を強く濃くしていった。何でだよ・・・俺なんかの声聞いて、何で萎えないんだよ!
もう嫌だって思って、俺は唇をそれこそ強く噛み締めた。だって声出したくないのに出ちまうし、好きなようにヤラれて辞めさせることもできないなんて、それこそ情けないだろ?悔しいって思って。
そしたら、唇切れた。と、思う。血の味がしたけど、でも実際快感の方が強くて、痛み感じなかったんだよ。
でもよ、それに気付いたルパンが嫌そうに眉をひそめてきた。今までずっと楽しそうにしてたくせに、まるで自分のモノを傷つけられたみたいな顔。いや、俺の唇だぜ?痛いのも俺だし、お前さんに関係ないだろう?って思ったら。
切れたところ、舐められた。血を舐め取られて、そのまま離れたからルパンの熱い舌に、俺の赤い血がついてるのが見えて。なんかもう、とにかく壮絶な肉食動物を想わせるんだ。どくり、って心臓が脈打って。そしたら、一旦離れたルパンがまた近づいてきた。んで、そのまま唇と唇が合わさって・・・・・ってキスじゃねぇか!
って俺が気づいて抵抗する前に、奴の舌が口の中に入ってきた。熱くて、熱くて・・・・何の生き物だよ?って驚くくらい、なめらかに俺の口の中を這い回る。歯列とか、口の奥まで舐められて、んで、最後には俺の逃げる舌まで捕まえて絡めてきやがって。舌だけでも抵抗してやろうと思って、俺も必死にアイツの舌を押したりしてみるけど全然ダメなんだ。押さえつけられたり、舌先でつつかれたり、転がされたり、絡みつかれたり。どんどん身体中が熱を持って、息苦しさで眼も段々潤んできて、溢れる唾液も飲み込めなくなって、知らず・・・・下半身まで反応してきた。
やっと、アイツの口が離れた時には、俺はもうぐったり。キスだけでこれだけ精気吸われるなんて、こいつは本当に人間か?って疑いたくなった。どれくらいって・・・・その、キスがよ・・・・気持ちよすぎて、たまんないんだよ・・・・信じられないだろ?
まぁそんな感じで、俺はどんどんアイツに追い詰められていった。
・・・・・もうこれ以上は言えねぇよ・・・・・どうなったかなんて、大体言えるわけないだろ!?恥ずかしいことだよとにかく!!////
はぁ・・・・・正直よ・・・忘れられない夜だった・・・・さ。
Fin.
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また終わり。もう書き始めたら止まらないんですよねええええ・・・!!(`・д・´)笑vv
次元さん視点のエロとか、絶対書けないと思ってたけど・・・この感じならいけそうな気がする・・・・でもエロ入るのでまた中断。ここまでなら大丈夫ですよねキスしかしてないですし!
ああああエロ書きたいよおおおおっ・・・・!書いていいかしら次くらいに。笑
さてさて。夜勤がんばってきます・・・!
とりあえず今後の楽しみを想って頑張ろう!!絵茶とか、皆さんのサイト巡りとか・・・!!!わくわく(〃゚∇゚〃)
ではでは読んでくださってありがとうございました!
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