先日のけもっこアンケートより~①~の続編です。
またちょこっとです。そろそろエロ入るのもあります。まだ入ってませんけど!笑
あー最終的には全部突入させたいんですけど・・・・エロ無しが良いって方も多かったので悩みますね・・・でもひとつ分かって欲しいのは・・・・
私はエロが大好きなんだよ!!(偉そうにと言うことじゃない!)
しかし!でも!我慢も!する!かも!ですけど・・・・・悩むううううっ・・・。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
とりあえず獣化OKという方のみ↓から
[8回]
=兎さん編~風邪2~=
「んっ・・・・」
アジトのベッドに寝かせて、粗い呼吸を繰り返す次元の額に冷たく冷やしたタオルを置いてやる。それに気付いたのか、次元は小さく唸って唇を震わせた。
「次元・・・・大丈夫か?」
「・・・・る、ぱ・・・・」
ゆっくりと開かれる瞳に、どきりと心臓が跳ねる。
熱に侵された次元は頬を紅潮させ、瞳は水がはったかのように潤んでいた。
身体はじっとりと汗をかき、声は掠れて吐息は熱を帯びていて。
そんな情事を想わせる様子に、頭をひとつ振って自分を落ちつける。
「・・・・悪かったな・・・・気づいてやれなくて。」
「え・・・?」
「体調、悪かったんだろ?」
普段は言わないセリフも、どうしてかすんなりと口について。
自分がもし優しければ、次元はこんなになるまで黙ってはいなかっただろうし、もっと早くに気づいてやれたかもしれない。
そう思うだけで、心がつきりと痛んでどうしようもなかった。
だから・・・せめて今だけでも、甘やかせてやりたいと心に決める。
「・・・・ルパン・・・・どうしたの?その・・・なんか・・・優しい・・・」
「ばか・・・どうもしねェよ・・・。」
心配してるのだと、そう思われるのは照れくさくて純粋な視線を向けてくる兎にそう告げる
その様子に、ふわりとほほ笑みながら、次元は「俺は大丈夫だよ?」と言った。
まだ熱も高く、ぐったりとしたまま。
ルパンに心配させまいとそう健気なことを言う次元に、また更に想いは募って。
頭をくしゃりと撫でて、額にキスを落とす。
「こんなに熱があるくせに、強がるんじゃねぇ。」
「・・・・んっ・・・・////ごめんなさい・・・・」
「謝るな、別にお前は悪くねぇさ。何か食べたい物、あるか?」
「ううん・・・/////」
うるうると瞳を潤ませたまま、次元は照れたようにふにゃりとほほ笑んだ。
「いっぱい汗かいてんだ、口にしとかねェと脱水になっちまう。」
「ん・・・・なら・・・・何か飲みたい・・・」
咎めるように言うと、次元は思案してそう言った。確かに喉はからからに乾いているだろう。
きつそうな身体を起こしてやる気にもなれず、コップの水を口に含みそのまま次元へと口付けた。
「ん・・・・ぅ・・・//////」
こくり、
次元の喉が上下するのを確認して、唇を離す。
「うまいか?」
「・・・・う、ん・・・・ッ/////」
更に真っ赤な顔をした次元の髪をさらりと撫でて、まだ飲めるか問いかける。
「・・・・ん、欲しい・・・・」
「ああ、いくらでもやるよ・・・。」
(続く)
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コンセプトは 兎次元さんを甘やかせ隊っ!
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=狼さん編~発情期2~=
「次元ッ・・・・!?/////」
目を開くと、そこには愛しくてたまらない狼がいて。
しかも、様子が明らかに違い、全身から漂う色は劣情を煽るには十分な程で。
「ルパン・・・ごめんなさい・・・身体が・・・変、なの・・ッ・・・・・/////」
今にも泣きそうな次元は、きゅっと尻尾をまきこんで、ふるふると小さく震えていた。
瞳は欲と不安とがせめぎ合っているかのように揺れていて。
「どう、したんだ?次元・・・ッ。」
「今日は・・・満月だから・・・・ッその・・・・熱くて・・・ルパンのこと考えたら・・・・どうしようもなくって・・・ッ/////」
「俺を・・・?」
「う、ん・・・今までこんなことなかったんだ・・・・ルパン・・ごめ・・・なさっ・・・・//////」
驚くルパンの唇に、次元はそのまま吸い寄せられるように自分のそれを重ねた。
戸惑うように、どうして良いかわからないと言うように、拙い動きで舌を差し入れる。
次元のあまりに積極的な行動に頭は追いつかず驚くばかりだったが、愛しい狼の淫らな誘いにルパンの理性は焼き切れる。
「んっ・・・?!!/////」
差し込まれた震える舌を絡みとり、そのまま敏感に反応する舌の内側を擦りあげながら唇を深く合わせなおす。
ルパンの行動にびくりと身体を揺らし、一瞬身体を引こうとする次元を許すはずもなく、後頭部と腰に腕をまわして逃がさない。
「んッ・・・ぁ、ぁんんっ・・・んッう・・・・・・・・ふぅ…・ッ///////」
息も出来ない程の濃厚なキスで応えられ、次元は自分の四肢では身体が支えられなくなる程に感じていた。
くらくらと脳が揺れ、それでも激しすぎるキスに、何とか応えようと次元も舌を必死に絡ませる。
「ふっ・・・・次元・・・・可愛い・・・・」
やっと唇が解放され、銀糸が間を伝う。はぁはぁと肩で息をしながら、真っ赤な顔でルパンに虚ろな瞳を見せる次元に、優しい微笑みを向けてやる。
「ん・・・るぱ・・・ッ////」
「身体・・・まだ熱いな・・・?」
「・・ッあ!///////」
腰に触れていた手を、するりと臀部に滑らせるだけで上がる艶かしい声に、ルパンはどんどん煽られるのを感じていた。
怖がらせたくない一心で、普段は触れるのも我慢しているせいもあり、こんなに美味しそうな獣が目の前にいて抑えられる理性などあるはずもなく。
ゆるゆると揺れる尻尾と、可愛いお尻をいやらしく撫でてやる。
「ふ、ぁ、ぁ・・・や、あん・・・・・ルパ・・・ッ・・・やめ・・・/////////」
感じすぎる身体を持て余すように、無意識に揺れる腰が次元は恥ずかしくて泣きそうになる。
「やめてイイの・・・・?」
「ううッ・・・・///////」
意地悪く問いかけると、きゅっと目を瞑ってから、ふるふると頭を振る次元が可愛くてたまらず。
もう一度次元と唇を合わせ、キスに夢中になる狼のシャツのボタンを、ゆっくりと外して行く。
(続く)
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コンセプトは、やらしー狼次元さん!!!
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=わんこさん編~怪我2~=
「・・・・ッ・・・!」
「どうせ、嘘泣きデショ?」
ぐっと力強く掴まれた腕に、痛みが走って。でも、そんな痛みより、ルパンに言われた言葉が胸に刺さって。
「ちが・・・うッ・・・・」
「いっつも、そうじゃない・・・俺がお前を愛してるのわかってて。お前は俺を騙すんだもんな。」
振りほどこうとした腕は、ルパンの強い力で掴まれたまま離せなくて。
「ルパン・・・・ッ・・・・」
「だって、そうでしょ?俺のことなんて、ホントは何とも思ってないんじゃないの?楽しいオモチャとでも思ってんじゃないの?」
「・・・・ッ・・・ぅ・・・・・」
一方的に罵られて、掴まれた腕はつきつきと痛んで。悔しくて悔しくて。
涙は止まることもなく、ぼろぼろと瞳から流れ落ちて行った。
「なぁ!俺のこと好きなら・・・ッ・・・・わかってくれよ・・・・。」
そう、悲痛なルパンの言葉が耳に入った時。
力強く、ぎゅっと身体を抱きしめられていた。ルパンの熱が身体に触れて、ルパンの匂いがふわりと鼻をかすめて。
「・・・・る・・・ぱ・・・ん?」
「ごめん・・・・。」
表情は見えなくとも、ルパンがツラそうな顔をしていることはわかって。
「ごめん・・・・今の・・・嘘・・・・、」
「・・・・ん・・・・わかってる・・・」
ぎゅううっと強く強く腕を絡ませてくるルパンに、次元は胸が張り裂けそうな想いでそっと抱きしめ返した。
「お願いだから次元・・・・もうかばったりしないって、約束して?」
「・・・・・」
「オネガイ・・・・」
先程とは打って変わって、甘えるように頼み込んでくるルパンに、次元はずるいと思った。
そうされるのに弱いと言うのに、耳元で甘く囁くようにお願いされては嫌とは言えない。
「・・・でもッ・・・」
「もしオネガイ聴いてくれるんなら・・・すごく良くしてあげるけど・・・?」
「・・・ッ!!?//////」
抱きしめていた手が、するりと背を撫でおろしいやらしく腰を撫でる。
その明らかな意図を含んだ動きに、びくりと身体が跳ねる。
(続く)
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コンセプトは、翻弄されるわんこ次元さんっ!!
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だめ?(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) vv
寝ないとなんですけど!寝ないと何ですけどっ!!続きを見たいと言ってくださる方がいらっしゃるのでちょっとずつですけど続きを!!!!!ああああでもこんなのじゃ嫌だあああっていう場合はすみませええええんっ・・・・!!!!!。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。あわわわっ
んーでも同時進行ってちょっとウケマス。初の試み!!
一話完結で1つずつやってよ!と思われるかもですけどすみません;;><;;
ではではっ良かったらまた見てやってくださいねー^^///////
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