=狼さん編~発情期~=
今日は綺麗な満月で。
こんな日には、身体がどこかおかしくなることがわかっていた。
血に飢えたり、気が高揚したり。満月は狼にとって特別な日だったんだ。
でも、今までとは違って。
真っ暗な闇にひと際輝く丸い月を見上げて、身体がどくりと脈を打った。
脳裏に掠めたルパンの優しい微笑みに、身体はどんどん熱くなって。
ふるふると頭を振っても無駄で、身体を抱きしめて寝ようと思ってもぶわりと湧き上がる汗が気持ち悪くて。
ールパン・・・・ッー
どうにかして欲しくて、心が勝手にルパンの名を呼ぶ。
下半身に集まる熱に、白濁する脳に。
理性が保てなくなる頃には、いつの間にかルパンの寝室に立っていた。
「・・・るぱ・・・ッ・・・//////」
ふらふらと揺れる頭はジンと痺れて、まともな思考も紡げない。
でも、熱のこもる身体はどうにもおかしくて異常で。
こんな姿をルパンに見せたくないと残った理性は叫ぶのに、性にまみれた身体は欲に駆られて言うことを聞いてくれない。
きしっ・・・・
ルパンのベッドに片足を乗り上げて、そこに眠る愛しいヒトを見る。
規則正しく上下する胸に、静かな寝息に。
罪悪感にかられながらも、ただただ触れたくて触れてほしくて。
・・・・この熱を解放して欲しくて。
四つん這いになって、そっとルパンの上へ乗り上げる。
さすがに気配に気づいたルパンが、ゆっくりと目を開くのが怖くて。
こんなはしたない獣、いらないって言われるかも知れなくて。
知らず潤む瞳に、ルパンの驚いた顔がぼやけて映った。
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「次元ッ・・・・!?/////」
目を開くと、そこには愛しくてたまらない狼がいて。
しかも、様子が明らかに違い、全身から漂う色は劣情を煽るには十分な程で。
「ルパン・・・ごめんなさい・・・身体が・・・変、なの・・ッ・・・・・/////」
今にも泣きそうな次元は、きゅっと尻尾をまきこんで、ふるふると小さく震えていた。
瞳は欲と不安とがせめぎ合っているかのように揺れていて。
「どう、したんだ?次元・・・ッ。」
「今日は・・・満月だから・・・・ッその・・・・熱くて・・・ルパンのこと考えたら・・・・どうしようもなくって・・・ッ/////」
「俺を・・・?」
「う、ん・・・今までこんなことなかったんだ・・・・ルパン・・ごめ・・・なさっ・・・・//////」
驚くルパンの唇に、次元はそのまま吸い寄せられるように自分のそれを重ねた。
戸惑うように、どうして良いかわからないと言うように、拙い動きで舌を差し入れる。
次元のあまりに積極的な行動に頭は追いつかず驚くばかりだったが、愛しい狼の淫らな誘いにルパンの理性は焼き切れる。
「んっ・・・?!!/////」
差し込まれた震える舌を絡めとり、そのまま敏感に反応する舌の内側を擦りあげながら唇を深く合わせなおす。
ルパンの行動にびくりと身体を跳ねさせて、一瞬身体を引こうとする次元を許すはずもなく、後頭部と腰に腕をまわして逃がさない。
「んッ・・・ぁ、ぁんんっ・・・んッう・・・・・・・・ふぅ・・・・ッ///////」
息も出来ない程の濃厚なキスで応えられ、次元は自分の四肢では身体が支えられなくなる程に感じていた。
くらくらと脳が揺れ、それでも激しすぎるキスに、何とか応えようと次元も舌を必死に絡ませる。
「ふっ・・・・次元・・・・可愛い・・・・」
やっと唇が解放され、銀糸が間を伝う。はぁはぁと肩で息をしながら、真っ赤な顔でルパンに虚ろな瞳を見せる次元に、優しい微笑みを向けてやる。
「ん・・・るぱ・・・ッ////」
「身体・・・まだ熱いな・・・?」
「・・ッあ!///////」
腰に触れていた手を、するりと臀部に滑らせるだけで上がる艶かしい声に、ルパンはどんどん煽られるのを感じていた。
怖がらせたくない一心で、普段は触れるのも我慢しているせいもあり、こんなに美味しそうな獣が目の前にいて抑えられる理性などあるはずもなく。
ゆるゆると揺れる尻尾と、可愛いお尻をいやらしく撫でてやる。
「ふ、ぁ、ぁ・・・や、あん・・・・・ルパ・・・ッ・・・やめ・・・/////////」
感じすぎる身体を持て余すように、無意識に揺れる腰が次元は恥ずかしくて泣きそうになる。
「やめてイイの・・・・?」
「ううッ・・・・///////」
意地悪く問いかけると、きゅっと目を瞑ってから、ふるふると頭を振る次元が可愛くてたまらず。
もう一度次元と唇を合わせ、キスに夢中になる狼のシャツのボタンを、ゆっくりと外して行った。
「・・・・ッ、ルパン・・・・あんまり・・・・見ないで・・・・・//////」
ボタンを外して、露わになった上半身を眺める。
赤く色づく胸に、綺麗な肌に、浮き上がる鎖骨に。知らずごくりと生唾を飲み込んでいた。
「なんで?」
「恥ずかし・・・・ィっ・・・からっ//////」
いつもは恥ずかしいとすぐに逃げてしまうくせに。
今日は、真っ赤な顔をしてうるうると瞳を潤ませながらも、俺の上から降りようともしない。
「次元・・・・可愛い・・・・」
「る・・・・ルパン・・・・ッ・・・も・・・もう・・・・」
「ん、なぁに?」
触れてほしそうに俺を見つめる瞳も、知らず揺れてる腰も、男を欲情させるには十分な程に色っぽい。
でも滅多にないこんな次元に、もっともっと自分を求めて欲しくて。
可哀想な程真っ赤になっている次元に、手を出さずににっこりとほほ笑みかけてやる。
「・・・・ッ、ルパン・・・・///////」
「うん、どうして欲しいか言って?何でも・・・・してあげるから・・・」
そっと頭を抱きよせて、低くした声で耳元に囁くとふるりと震える可愛い狼。
「ルパン・・・ごめ・・・なさ・・・いっ・・・嫌いにならないで・・・?」
「大丈夫だよ次元・・・愛してるから・・・・」
「あっあの・・・・ッ・・・・いっぱい触って・・・・欲しいの・・・」
「触るだけでいい・・・?」
言われたとおりに、次元の感じる部分をゆっくりと撫であげて。
首筋も胸も背中も。
いやらしく手を這わせると、びくびくと波打つ身体は更に熱く色づいていく。
「んっ・・や・・・・ぁ・・・ッルパン・・・・あ、ッ・・・舐め・・・・て・・ほし・・・・ィ・・・」
「うん・・・・。」
触れるだけでは物足りないのか、熱に浮かされた次元はまだ足りないのだと俺を求める。
求められるままに、胸の突起に舌を這わせてねっとりと舐めあげたり押しつぶしたりを繰り返す。
「あっ!あん・・・んッ!!//////ひぁ・・・・ぁ・・・・ッ・・・・気持ち・・・イイ・・・・//////」
次元の腰は俺の太股に擦りつけられるように動いてて、女が男を誘う以上に挑発的なその行動に自分も我慢できない程煽られていく。
大胆で、はしたなくて、淫らなこの獣が求めるものが自分だなんてたまらない。
「次元・・・硬くなってるね?」
「ふ、ぁ・・・・ッ・・・だって・・・・すごく・・・イイ・・・・から///////」
揶揄するように言ってやると、首筋に腕を絡ませてキスをねだってくる。
「ッ、ん・・・・ぅ、ふぅ・・・・ッ・・る・・・ぱ・・・っ・・・ぁ//////」
次元の求めるままにキスをして、舌を絡ませて。
揺れる尻尾はぱたぱたと喜びを表していた。
「次元・・・どうして欲しい?」
「んっ・・・ぁ・・・・あのね・・・もっと・・もっと・・・・ルパンを感じたい・・・」
瞳は濡れて、情欲に染まっていた。普段では絶対に聴けない言葉が、次元のその変わらず可愛い唇から紡がれているのかと思うと夢を見ているのではないかと思う。
「うん・・・イイよ・・・?」
「ルパンのコレ・・・欲しいッ・・・・・・//////」
ズボンの上から、俺の欲望に触れてとんでもないことを口走る次元。
湧き上がる衝動を押さえつけて次元ににこりとほほ笑んでやると、そっと俺のを取り出してうっとりと眺める狼にくらくらする。
「んっ・・・はぁ・・・・ぅ・・・・ふぅ・・・・ッ・・・//////」
「くっ・・・次元・・・」
「るぱ・・・すごく・・・大ひい・・・・・・ぁっ・・ふぅ・・//////」
戸惑いなく俺のモノを口に咥え込んで、嬉しそうに舐めたり吸ったり。
息子は喜ぶどころじゃなくて、どんどん欲に駆られて大きくなっていっても、一生懸命口に含む次元。
俺の足元にかがむようにして頭を寄せてるものだから、突き上げられたお尻はいやらしく揺れてて。
目眩がしそうな程フェロモンを垂れ流す次元は、よくこれで誰にも襲われずに生きてきたものだと感心する。
「次元・・俺が初めて・・・だったよね・・・?」
「んむっ・・・ふ・・・ぇ・・・?」
伏せられていた瞳が、くるりと丸くなって、こくりと頷いて。
自分が初めてと言うだけで、ほっと安堵している自分に気づく。
「ぷはぁっ・・・ぁッ・・・はっ・・・・はぅ・・・な、んで・・・?」
「いや・・・その・・・」
「・・・・俺、そんな風に・・見える・・・・?」
突然、しゅん、と項垂れて泣きそうな表情を見せる狼に心で慌てる。
「いっいや・・・!そんな、淫らではしたないから、他の男にもこんな風に誘っちゃうのかなとか思ったわけじゃ・・・ッ・・!!;;」
「思った・・・の?」
うるうると悲しそうな狼は、尻尾まで内巻きになってしまって耳もぺしゃりと寝てしまった。
「違う違う・・・・ほんと・・・でも・・・」
「でも・・・?」
「俺以外に・・・・次元に触って欲しくなかったから・・・」
「ルパン・・・・ッ/////」
「だからさ、他の奴がもし・・・次元に触ってたって知ったら、俺どうかしちゃってたかも。そいつ殺したいくらい。」
「・・・・ッ//////だい・・・じょうぶ・・・ッ・・・俺、ルパン以外にこんなことしたいって思ったことないから・・・・/////」
「ほんと・・・?」
「うん・・・俺が欲しいのは、ルパンだけだから・・・・ッ//////」
きゅんきゅんと嬉しそうな表情で、俺を見上げてくる狼が可愛くてたまらない。尻尾もまたゆらゆらと揺れて。
しかも・・・自分の息子を持って、だなんてホント・・・・いけないことしてるみたいな気分だった。
「く・・・次元・・・もう・・・・」
「ん、らして・・・ひーよ?」
裏筋を舐めたり、敏感な先端を食んでちろちろと舌を這わせたり。
熱心に俺の欲を咥える次元が、上目遣いでそんなことを言う。
「ばっか・・・んなこと、しなくていいから・・・・ッ」
「ふ・・ぅ、ん・・・・んんっ・・・らって・・・のみ、ひゃい・・・」
「っ・・・・!?」
両手で俺のを掴んで、まるで吸い出すようにぎゅぅぎゅぅと絞られては流石の俺も一瞬焦る。
本気で次元の口の中に欲望を吐き出しそうになって、クッと息をつめてなんとかこらえた。
「じ~げんッ!!」
「ぷはっ・・は、はッ・・・ぁ・・、むぅ・・・ッなんで・・・・?」
堪え切れなくて、ぐっと次元の身体を抱えあげて目線を合わせて叱る。
それに納得がいかないのか、次元はぷくりと頬を膨らませた。
唾液とか汗とか、俺の先走りとかで濡れた顔はそんな可愛いことされたっていやらしいだけで。
「なんでじゃないの、そんなことしなくて良いから・・・飲んだりとか、な?」
「・・・・るぱんだって、俺の飲むくせに・・・ッ・・・」
「俺はいーの!/////」
普段は恥しいばっかりで何も言わない次元が、今日はどんどん突っかかってきて調子が狂う。
積極的すぎるせいで、こっちが慌ててしまってみっともないくらいだ。
「俺も、ルパンを気持ち良くさせたい・・・!////」
「じゅーぶん気持ちイから!」
「でもっ!」
「大体、今日は次元ちゃんの発情期でしょ?身体熱いんでしょ?俺のこと気にしてらんないでしょ!///」
「違うもん・・・・番(つがい)は、一緒に気持ちよくならないといけないんだもん・・・・ッ////」
?!
真っ赤な顔で、必死に言い募ってくる次元。抱っこしたままだから顔も近いし、可愛いんだけど・・・ホントとんでもないことを言ってくれる。
「つまり・・・夫婦ってこと?」
「ん・・・俺も雄だけど・・・・でも、ルパンとなら俺・・・嫌?//////」
「いやいやいや全然!!嫌なわけないですけどっ!!/////」
てーことは、この狼にとって生涯に一人の相手を俺に決めてくれたってこと?!
何だか嬉しいやら感激しちゃうやら、とりあえず息子がうずうずしてるやらで大変な騒ぎで。
「なら・・・俺をもらって?ルパン・・・・・////」
「くっ・・・・/////」
とろんとした瞳で、俺にすり寄りながらまたまたとんでもないことを言い放つ次元。
月の力は恐ろしい!としみじみ思う。こんな発情期で色っぽい獣生みだしちゃうんだから・・・いやほんと・・・ありがとうと言いたい。
「ルパン・・・挿れて、良い?」
「へ!?何を?!」
と、素っ頓狂な声をあげてから、ハッと気づく。
ホントに今日は惑わされてばっかりだ。
俺の大きく膨らんだ息子を指差して、次元はまたぷくりと頬を膨らます。
「むぅ・・・・ルパンのコレに決まってるのに・・・/////」
「そ、そ、そうね・・・・ッ・・・・それなら、次元ちゃんのも慣らさない、と・・・」
「ん、ルパン・・・俺自分でスルから・・・見てて?//////」
「へ?!」
次元のセリフにまた素っ頓狂な声をあげて、見返す。
そんな俺にかまわず、次元ははしたなく俺の目の前で両脚を広げて見せた。
世に言うM字開脚・・・?
「じ、じげ・・・・っ・・・・・/////」
「ね、ルパン・・・ちゃんと見える?」
もじもじと瞳を伏せて恥ずかしげに問いかけてくる。けれど、淫らにそそり立った欲望から流れる先走りやひくつく孔とのギャップに目眩がしそうになった。
ごくり、と生唾を飲みこんで「ちゃんと見えるよ・・・・」と告げると、「ルパンにシてもらってるみたいにするから・・・・」と自分の後孔へ指を伸ばす。
「ん・・・・ッ/////」
くぷり、と小さな窪みに次元の指が1本飲みこまれていく。
まるでAVでも見てるかのように興奮する自身が、食い入るように集中していて。
「ぁ・・ッルパン・・・/////」
「わっ/////わり・・・・」
あまりに凝視しすぎて、次元が少し恥ずかしそうに瞳を揺らす。
とはいえ、こんな美味しい状況を見逃すわけにもいかず、2本の指が出入りする様子もくぷくぷと小さく響く水音も逃すことなく全身で聞き入る。
「ハッ・・・・・ぁ、あ・・・う・・・・ッん//////」
「すごいな・・・次元。もう3本入ってる・・・」
「や・・・いわな・・・っで・・・・/////」
次元の指をのみ込む孔はひくひくと収縮していて、美味しそうに指を咥えていた。
でもその孔も、まだ小さくて、普段自分の猛りを飲みこんでいるとは思えない程に可愛らしかった。
もっと拡げないと入らないな、と思っていたところで、次元の指がぴたりと止まる。
「・・・・・?どうしたの次元ちゃん・・・・?」
「んッ///も・・・もうっ・・・我慢でき・・・ないっ・・・・/////」
「え・・・・。」
真っ赤な顔で、ボロボロと涙を流す次元。どうしたのかと思えば、次元の欲望はもうぴくぴくと反り返っていて、いつ弾けてもおかしくない程に膨れていた。
次元の痴態に集中しすぎて、気づいてもやれなかった自分がいて。
「見られて、感じちゃった?」
くすり、と笑ってやればこくりと小さく頷ずく次元。
ただでさえ熱が巣食って大変な獣が、俺のためにと頑張ってくれていたのだから応えなきゃ男じゃないよなと心で呟いて。
「るぱ・・・/////」
「ん、もう大丈夫だから。俺に任せて?」
「んっ・・・・/////」
不安げに揺れる瞳を覗き込んで、にこりと微笑んで。
次元が一生懸命拡げてくれた孔に、ぴたりと自身をあてがう。
「・・・・・ッ/////」
これでもかと言うほど煽られた熱は、硬度を持ってどくりと脈打っていた。
それを感じた次元もひくりと喉を鳴らして少し緊張した様子だったけど、逃げることもなくぎゅっと眼を瞑って俺に抱きついてきて。
よしよし、と髪を撫でながら、ゆっくりと次元のナカに猛りを埋め込んでいった。
「は、はぁ・・・あ・・・ッ・・・・あんっんっおおきぃ・・・・!!///////」
「わり・・・でかくなっちまって・・・」
「ッ、あ、ああんっ・・・んん、あ、だい、じょうぶ・・・っ/////」
はっはっと浅い呼吸を繰り返す次元の口内から、赤い舌がちろちろと覗いて、吸い寄せられるままに唇を塞いだ。
「んんッ・・・う、ぅん・・・ふ、ぁ・・・ッ/////」
次元の舌を絡め取って、くちゅくちゅと湿った音を鳴らす。
上も下も熱くてとろけてしまいそうになりながら、お互いがお互いを求めてより深く合わさるように何度もキスをして、何度も腰を合わせた。
「あッ!あっ!!ああんっ!!あ、ぅ・・・ふぁっ!あ、・・・・ッ/////」
「く・・・・ッ・・・じげん・・・」
「も、もうっ・・・らめッ・・・ェ・・・・・あ、いっちゃ・・・いっちゃう・・・ッ/////」
「ああ、一緒に・・・・ッ/////」
おかしくなってしまいそうな程、全身が高ぶって。
この獣を愛しいと感じて。
抜けそうな程に引いた腰を、次元の最奥目がけて突き上げた。
「ひッ!!!ぁ、ぁぁッ・・・・んっるぱぁん!!!////」
「じげん・・・・ッ/////」
お互いの名を呼び合って、お互いに熱を弾けさせた。
そのまま離れがたくて、またキスを交わして。
「んッ・・・・ルパン・・・・ありがと・・・・ッ////」
「・・・・何が?」
「俺のこと、もらってくれて・・・/////」
恥ずかしそうにほほ笑んだ次元に、また息子は直撃されて。
「あ、ルパン・・・・大きくなった。」
次元のナカにまだ居座ったままだったのに、またきょとんとした表情でとんでもないことを言うから。
ちゃんと、次元の同意を得て第2ラウンドを再開することになるのだった。
Fin.
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やべェエロ楽しいよ(帰れ)。←
2ndはラブラブでも良いと思うっ!たまにはルパン様にも良い想いさせなきゃねっ//////
読んでくださってありがとうございましたーーっ!(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ
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