狼次元さん注意
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4月14日の記事「狼の嫉妬」の続きとなっておりますので、そちらを見てからの方がわかりやすいかと!
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[14回]
続きを描いてイイと言っていただけたので喜び勇んで描かせていただきましたっーー(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) えへvありがとうございます大好きです!!!vvv
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そっと掴まれたジャケットから、ふるりと震えが伝わる。
・・・・怖いの?
怯えたお前に、どうやったら「大丈夫だよ」って伝えられるの。
「次元・・・・・、」
「・・・・・ッ・・・・・!」
優しく、そっと、声をかけるだけで離れそうになる指先に。
それでも、離れないその手に。
必死な次元の想いが強く強く胸を締め付けて。
「ね、そのまま聞いてくれないか?次元。」
「・・・・・・・」
「オネガイ、」
「・・・・・・・・・・・・・・・、」
背後で、静かにこくりと頷くのを感じて俺は少し安堵する。
でも、俺はずるいから。ごめんな、次元。
「お前を抱きしめたい、次元。」
「・・・・え?」
「今から、振り向いて、お前をぎゅってしちゃうから。」
「・・・・・・・何、言って・・・・・っ」
「嫌なら、逃げて。」
「!」
「俺のこと、嫌いなら逃げて良いから。そしたら、もう触らないし、近寄らないし、姿も見せないよ。」
「るぱ・・・・っ」
「お前の前から消えてあげる。」
「・・・・・・・・・ルパン・・・・っ・・・・・」
はっきりと、次元にそう告げる。
ねぇ、そしたらお前、逃げられないだろう?
もう、ヒトのぬくもりを覚えたお前は、独りじゃ寒くてたまらないだろう?
卑怯でごめんね。
「・・・・愛してる、次元・・・・」
「・・・・・・ッ・・・・・・////////」
そっと愛をささやいて。
次元の肩に顔を埋めて、でも見えない次元の唇が(俺も)って動くのを感じて。
俺はこの臆病な狼を、絶対にこの手から離さないと心に決める。
(お前が逃げたって、逃がす気なんてさらさらないんだけど・・・・)
ずるい俺を、許して?
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ひええええ見てくださってありがとうございますーーーーっしかしながらこんなのですみません!!愛はつめつめこめこめなんですけどもっ!!・゜゜・(/□\*)・゜゜・
楽しんでいただけてたら嬉しいなっと思いますっ(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\)
さてさて。ちょっと色々やらねばならないことがありまして・・・・・症例レポートとかレポートとかレポートとか・・・・・←すでに逃避行レベル
他にもやりたいことたくさんあるのにいいいいっ・・・・!!!(´;д;`)ブワッ
しかも明日から連勤ですよおおおっ!へるぷみーっ!!!!ごろごろごろっ(身悶え)
私のル次熱は一体どうしたらいいのですか先生!!!(知るか!)
なので、ちょっと更新停滞させようかな・・・と思ったりしますが、もしぱちぱちとかコメとかあったら狂喜乱舞で普通に戻ってきます(真顔)
そんな心のせめぎあいなのですが、何とか頑張りますようううううううっ!(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ<ル次のために!
読んでくださって、ありがとうございましたっ^^vv狼次元さんの妄想続き描けて楽しかったです本当!!
一応描けなかった他の2匹は、続きはアダルトとギャグ路線でした(〃゚∇゚〃)
ではではーーーっ!!(逃)
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