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愛して止まないルパン三世について愛を綴るブログです。 BL・同人となっておりますので、ご注意ください。 ※ル次メイン。18禁は明示しますのでご考慮ください。
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ルパン様を愛し、次元たんを愛でたいと常日頃から思っています。

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「お前じゃないと」(独白)




次元さんの独り語りっぽい。

つーか。

ああああノリがわるいwwwww←ノリ重視な私
気に食わないんですけど、時間ないのでちょっと置いておきますね!
またいつかリベンジ!!!!


ある方からいただいた言葉で滾ったはずなのにいいいいごめんなさい活かせませんでしたよっ!(´;д;`)ブワッ
くううう小説ちゃんと書きたい。今度ちゃんと集中して書きますvv


ではではノシ


↓↓


拍手[23回]






ルパンとヤッちまった。

と、言うより。酒の勢い。女の日照り。仕事終わりの妙なテンション。


全てがあいまって、ただただ泥のように。

なだれ込むように。

絡みあうように・・・・・



セックスは、好きじゃない。
性欲処理が人として必要な行為だと思うからヤッてるだけ。
男は不便だと思う。

とはいえ、普段はそんなこと悶々と考えることもない。
ただ、ルパンと行為に及んだこと。
それが、ひどく気持ち良かったこと。

それが・・・・身体にしみ込んで忘れられないくらいに心地よかったことが、何よりも問題で。


あれから、何を思っても。
どんなイイ女とヤッても。

イケないんだから、身体は明らかにおかしくて。
身体がおかしいのか、頭がおかしいのかわからねぇけど。



よぎるのは、アイツの吐息。アイツの声。アイツの温度。



そして目眩がするくらいの快感。




なんだ、なんだってんだよ。



俺は、あれか。

バイってやつか。いやいや、今女とデキねぇってんなら、やっぱりホモか。

五エ門にでも聞いたら、衆道についてでも教えてくれんのかね。
ひでェ話しだ。知らなかった自分の趣向でも知らされちまった気分だよ。


知らなくて良かったのにな。



こんな、気持ちなんて。





・・・・・・・・・・・・・・









ルパン。






もうアイツとはヤレない。仲間だからな。相棒だから。大切な・・・




嫌われたくない。





はしたないなんて思われたくねぇし。
いや気持ち悪いとか思われたくもない。

あの時は、本当にアイツにとってはただの気まぐれだったんだろうし。
そうだ。


そうだろうよ。



アイツにとっての気の迷いが、俺を変えちまったって。
アイツには、それを知る由もねぇんだから。
アイツには、迷惑をかけられねぇ。




・・・・・・仕方ねぇ。





仕方ねぇよなぁ。
気はノらない。ノらねぇけど。

もし俺が、ただ、「そういう」趣味だったんなら。
誰だって良いんじゃねぇの。



ぁぁ、もうそういうことにしてくれ。


アイツじゃないとダメだなんて。




そっちのが、俺には怖ェよ。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






「へぇ、イイのか?」

「・・・・あぁ。」





どんどん膨れ上がる欲に、俺もとうとう堪え切れなくなった。
いつの間にか、俺は路地裏に居て。
ソレっぽく見てくる男に、ソレっぽい視線を寄越した。

これで、どうかなるならもうそれでイイってくらいには、俺も考えるのが疲れてて。
元々、深く考えるのは苦手なんだ。諦める方が早いっつーか。

もう知らない奴で片づけるのも楽かもしれねぇなって思ったから。






その知らない男が、俺に近づいてきて。

身体に触れて。

まさぐられて。

顔近いし。

ああ、これキスされんのか?

って思った時に。



ルパンの顔が脳裏掠めやがって。

ああ、これはルパンじゃないんだって思った瞬間。




ぶわりと全身が冷えて。
頭がスパークしたみたいにちかちかして。
触わられてる場所がいやに神経逆立って。



ああ気持ち悪いっ!!








「やめろ!」





突然叫んだ俺に、相手の野郎は驚いてた。
まぁもうそんな奴のこと考えてられないし。
気持悪い気持ち悪い気持ち悪いって一心で。


俺はただアジトへの道を走った。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ああ、もう。



吐きそうだ。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






バンっ!!





「・・・・っは・・・・。くそ・・・・・。」



アジトについて。
ずるずると扉ごしに座り込んだ。

湧き上がってくる嫌悪感とか。
触れられた部分の違和感とか。
とにかく気持悪いのとか、吐き気とか。


もう全部全部嫌になった。



「くそ、くそ・・・・・ッ・・・・・」



泣きそうだ。情けない。情けねぇよほんと。





「次元・・・・?何してんの。」




ッ・・・・!!!!

泣きそうだったから、顔覆ってて前見えなかったし。
頭ん中気持悪いって言葉ばっかり反響してたから、気配にも気付かなかった。




「るぱ・・・・ん・・・・ッ・・・・・」



「え、何、泣いてんの?」




「ちが・・・・・っ・・・・・」





思わず声の方に顔向けちまって。
もう見られた。


っていうか。


ああ、ルパンだって。







思った瞬間、何か溢れた。








「・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・!!!!」

「え・・・・?!」




気づいた時には、ルパンに抱きついてて。
なんかもう、唇押し付けてて。

さっきの奴が触れたみたいに、気持ち悪いとか全然なくて。
ただただもっともっとってこの身体にルパンを染みつけたくて。


ぎゅうぎゅうに抱きついて、ルパンルパンって繰り返した。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「・・・・・ルパン・・・・」

「んー?」

「悪ィ・・・・・」

「いや、イイよ。」





どのくらいそうしてたかわからねぇけど。
なんか、いつの間にか心が落ち着いたころにはルパンに頭撫でられてて。
優しく抱きしめられてて。




やべェって頭が警報鳴らしだした。







「なんか、ちょっとさ・・・・・酔ってて・・・・」

「はい、嘘。シラフのくせに。」

「寝ぼけてたんだ・・・・」

「次元さんは、いつから起きてるのに寝ぼけられるようになったんですかね?」

「つーか、こう、人さびしい時ってあるじゃねぇの?」

「誰でもヨカッタって方向にもっていきたいわけ?」


「・・・・・い、いや・・・・」





耳の傍で喋るルパンの声が低くなる。




「それで、一体どこに行ってたの?」

「・・・・・路地裏。」

「そこで、誰かに会った?」

「・・・・・・知らない野郎・・・・・と。」

「なんで?」




問いつめるようなルパンの言葉。
言いたくないけど、混乱した頭で避けることもできなくて。
ていうか・・・・もう言っちまえって思った。




「抱いてもらおうと思って。」





ルパンが、どうするか知りたかっただけかも。
しれないけど。





気づいた時には、床に沈んでた。
上にはルパンがいて。



「え・・・?」

「ほんと、お前ってバカだわ。」




押し倒されて。
手首、床に縫い付けられて。

ルパンの目は獰猛に光ってて。





「・・・・ッ・・・・/////」



俺の心臓は妙に高鳴った。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「・・・・・ッ、あ・・・るぱ・・・・ぁっ//////////」

「ね、気持ちイ・・・・?次元・・・・・・」

「ん、い、イイッ・・・・おかしく・・・・なっちまう・・・・・ッ//////」




身体まさぐられて。
色々舐められて。
吸われて。

ルパンを感じて。

たまらないくらい高揚する自分がいて。




「・・・ッ、ルパン・・・・・・るぱ・・・・ッ///////」

「次元・・・・っ・・・・お前さ・・・・・」

「は、ぁ、あっ・・・なに・・・・っ?///////」



ルパンに突かれて。奥まで暴かれて。
気持ちよくて。泣きたくて。それに・・・
それに?


「俺のこと、どう思ってんの・・・・・ッ?」

「え・・・・・・?」




ひどいくらい揺さぶられてて、思考も揺れてて。
何度もイったせいで熱いわ身体に力入らないわで。
もう何も考えられない時にそんなこと聞かれて。




「どう思ってるか言って。」


そうルパンが言うから。



「す・・・・・・きっ・・・・・//////」



て口が勝手に言葉を紡いだ。








「俺も好き。」



って言うルパンの声を遠くに聞いた気がしたけど。
もう俺の意識は闇に沈んでて。








(何より知ったのは、もうこの身体はルパンじゃないとダメだと言うこと。)






Fin.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





あー・・・・某方に言われた言葉でちょっと萌え発散しようと思ったんですけど!!たぎったから!
なんか途中で方向性失って撃沈。
甘い鬼畜取り入れようと思ったのにwww







独白は苦手です!だってエロがエロくならないから。
次元さんの視点じゃだめだ。


次はルパン様視点もしくは第三者視点で。
ちゃんとやろうと思います。




なんか寝ぼけ半分なのでこんなのですみませんでしたあああ!(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\) ww








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