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凍てつく森で出会った狼に、一目惚れしたのは一体いつのことだったか。
連れ帰って、治療と称して逃がさずにいたのも、手離したくなかったから。
俺が近づくだけで緊張する身体。触れようとしたらびくりと怯えるその様子に。
怖がることはないのだと、俺はお前に危害を加えたりしないから・・・・と、どうやったらわかってもらえるのかいつも悩んだ。
愛しくて愛しくて、この想いを伝えたくても伝えられなくて。
段々俺を怖がることもなくなって、アイツが俺に好意を寄せていることだって気づいてた。
でも、だからと言って、その想いの強さが一緒だなんてわからないだろう?
俺は、こんなにも欲深いから。抱きしめて、キスをして、押し倒して・・・全部奪いつくしてしまいたいだなんて、きっとアイツはわかってないから。
もし触れてしまったら後には戻れない。だから俺は、できるだけ距離を置くようにした。
自分が正気でいられるように・・・・アイツが、俺をまた怖がったりしないように。
(なぁ次元、俺はお前を愛してるから・・・・だから、ちゃんと我慢するからな?)
風呂あがりで色気を纏った次元を目にも入れず、おやすみ、とだけ言って背を向ける。
見てしまったら・・・・触れてしまったらきっと我慢できない。そんな衝動で次元を抱きたくないんだ。
「うん・・・・おやすみ・・・・」
そう返事をする次元の様子がいつもと違うことに、俺は気付けなかった。
堪えることにばっかり力を入れて、俺はどうかしてたのかもしれない。
風呂からあがると、置いていたはずの自分のシャツがなくなっていて。
部屋に戻ると、きっちりと締めていたはずのドアが、少しだけ開いていて。
ドアを開けると・・・・そこには、俺のシャツを羽織った愛しい次元がいるだなんて。
(俺を殺す気か?)
夢か現実かわからない程にぐらりと脳が揺れる。
火照った身体はきっと手に馴染む程に滑らかだろうし、滴の落ちる髪はしっとりと柔らかいだろうし、震える唇から漏れる吐息は?ちらりと覗く胸は?ああ・・・ズボンで隠されているその下は?
これでもかと言う程、男の情欲を煽るその姿に、一体どこでそんな誘い方を覚えたのかと心が悲鳴をあげる。
(かき抱いて、全て暴いてやろうか・・・こんなことをして、ただで済むと思ってんの?次元ちゃん・・・。)
めまいがする程に匂い立つ美味しそうな獲物を前に、俺の息子も当然反応して。
噛みついて。舐めつくして。存分に喘がせて泣かせたくてたまらない。
どくどくと脈打つ心臓に。微塵に残った理性が落ち着け、と警報を鳴らす。
こんな良心、俺にまだあったんだ?と思うけど。
(だあああああああああっ・・・・・・~~~~;;ダメだ!今ヤッちまったら・・・・)
きっと、優しくなんて出来ない。
愛とか恋とかじゃなく、身体だけの関係だなんて次元にだけは思われたくない。
ちゃんと、ゆっくりと、気持ちよくしてあげたい。
(・・・・・・が、が・・・・まん・・・・ッ)
誰か俺を褒めて欲しいよ、と嘆きながらも俺はぐっと意識を引きしめる。
「ったく、何の冗談だよ?次元。」
「・・・・え?」
驚いたような、ショックを受けたような・・・そんな次元にゆっくりと近づく。
本当はそのまま押し倒してしまいたい。そんな衝動は変わらずあるけど、でも艶かしい次元を目に入れないようにして葛藤と戦う。
「脱いだはずの俺の服がないなーって思ってたら、まさかお前がこんなことしてるだなんてな!大人をからかうもんじゃないぜ?次元。さ、部屋へ帰りな?」
ほら、今ならまだ大丈夫だから・・・・俺が獣になっちまう前にさ?
優しく頭をなでながら、苦笑する。
きっと次元は、俺が飢えてるのに気づいていたのかもしれない。俺のことを心配して今回のもやってくれたのかな?頑張ったと思うけど・・・お前が想ってるような生易しいことじゃないかもしれないぜ?
子供みたいなキスとか・・・・そんなんじゃ足りないんだよ。もっともっと・・・もっと大人の交わりがしたいわけ。
(な、わかってちょうだい?狼さん。)
そう思っていたら、ぐいっと引かれる腕。反転する視界。
(ええっ?!)
唇に・・・・・次元のぬくもり。
(・・・・・・っああ~~~~~もう・・・・・ッ!!!!!;;)
やっぱり子供みたいに触れるだけのそのキス。
でも、それだけでドクリと脈打つ俺の息子。だぁって・・・・可愛い次元ちゃんが俺の上にいいいいいっ・・・しかも俺のシャツ羽織ってちらちら見える乳首とか、ふわりと香る次元の匂いとか果てしなくたぎる・・・・もうダメだわ・・・・俺の理性も限界!
一生懸命俺に謝って、ぼろぼろ泣きながら俺に好きって告げる次元。
「・・・・・・バカ」
俺はそんな次元に、一言。果たして次元になのか自分自身になのかはわかんないけど。
(もう、許してちょうだい!)
可愛い次元の細い腰をがっしりと掴んで、俺は次元を組み敷く。
その口を塞いで、濃厚なキスを送って・・・・もうそれだけで気持ちよくってたまんない。
深く深くまで次元の口内を探って、呼吸も許さない程に中を乱して、舌を絡めて。合わさる唾液がぴちゃりと音を立てて鼓膜を揺らす。鼻にかかった吐息も、熱を持つ頬も。自分を煽るには十分で、そのまま両手で次元の身体を撫でまわす。触れるだけでビクつく四肢が、吸いつくような肌が次元のものと思うだけで下半身も疼く。
もうこのままいただきます・・・っ!
って思ったら。
「ルパン!!嫌っ・・・」
(~~~~~~~いいいい嫌ぁああああ・・・・?!)
ガンっと脳天を殴られたような衝撃と、身体をぐって押される感覚。げ、すっげぇ拒否られてる?!
そう思って見たら、次元ったらさっき以上に泣いちゃってて、俺がいじめたみたい・・・・。
くっ・・・・だからダメだって言ったのに・・・・・言ってないか・・・・。
「何で?何で・・・っ嫌いなら、そう言って?こんな風に、いじわるしないで!」
やっぱりいじめてるって思われてた・・・!良心に突き刺さる痛みに、また少しだけ理性が戻る。
ぐぐっと性欲を押し殺して、次元を好きっていう想いだけで何とか堪える。
「・・・・ッ・・・・次元・・・・ごめんな?怖かった・・・な。」
そっと次元の頭をなでて、次元が落ち着くように背中もなでてやる。
怖がらせるつもりはねぇのに、でも男ってほら・・・こんななんだよ・・・だからさぁ、危ないって言うのに。
心でため息をつきながら、今日はもう言っちまおうと決める。だってこんなんじゃ俺ずっと生殺し状態。死んじゃうぜ?まじで。
「あのさ、次元。よく聞けよ?」
「・・・・・ッ・・・・」
ううっ・・・・そんなに俺って怖いの?がっかりする気持ちを何とか持ち上げて、キッと次元の瞳を見つめる。
「だから、そんな怯えんなって。」
「・・・うん・・・・」
可愛い・・・・っ~~~/////そんな可愛い次元が俺の腕の中にいる。しかもベッドの上。
もう息子とか収まりつかないことになってるけど、その衝動に任せて全部俺の気持ちを吐露する。
(次元には俺のかっこよさとか紳士具合とか見せつけて、めろめろに惚れさせたかったんですけど?!もうそんな俺無理ですから!!本当はこんなことばっかり想ってたんですよおおお悪い!?だって可愛くって色っぽくて美味しそうでたまらない次元が悪いんだからなぁ!)
そう次元に責任転嫁して、そのまま俺の息子の状態を教えてやる。
こんな凶器つきつけられて、次元ちゃん今の状況わかってくれるかしら?と半ば逃げられるのを想定する。
(・・・・ううっ・・・・また独りで慰めるはめになるのか・・・・ッ)
そんな虚しい気持ちを抱えていたら、まさかの温もり。次元の方から、抱きついてきて・・・まーたそんなことして、わかってないのかなぁこの子・・・・これ以上煽っちゃうと本当に美味しくいただいちまうからなッ?!
「・・・・次元ちゃん?」
怪訝そうに問いかけてやる。でも次元の頬は真っ赤に染まってて、すごく嬉しそう。
「あのな、イイよ?」
「へ?」
「お前の好きにシテ?ルパン・・・・・//////」
「~~~~~~~~~~ッ//////////////////////////////」
何てこと言うのおおおおおおおおおおおおっ・・・・!!!
俺は理性が焼き切れるのを感じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「っ・・・・・あ、ルパン・・・・・・//////」
可愛い可愛い次元の身体を、上からゆっくりと舐める。
ちゅっと吸いつくと、次元の口から甘い吐息があがるのが嬉しい。
「次元・・・・怖くないか?」
「う、ん、大丈夫・・・っ/////」
何とか優しくしようと、次元に問いかけるとはにかむような笑顔に心がわしづかみされる。
ううっ・・・・可愛くて仕方がない。
「は、ぁ・・・・っんん・・・・ルパン・・・・・好きッ」
「うん・・・愛してる、次元・・・・」
鎖骨の辺りをカリって噛んで、赤い華を散らす。次元が、俺のモノっていう証(あかし)。
男心に、くすりとそう思っていたら。
「・・・・・・ん、それって・・・・所有のしるし・・・なんでしょ?」
「え・・・・っ・・・・あッうん・・・・まぁ・・・・//////」
何で知ってんだよおおおおっ・・・ちょっと恥ずかしくなってどもっちまう自分が情けない。
「ルパンのモノ・・・・・?」
「嫌か?」
「ううん、嬉しい・・・・ッ//////」
ぱぁって華を開いたような笑み。本当、下半身直球なところがすごい。正直張りつめて痛い。
それにしても、さっきから知ってることがコイツらしくないんだよな・・・。
「な、なぁ・・・・次元ちゃん?」
「うん?」
「もしかして・・・初めてじゃ・・・ない?」
どきどきと聞くと、とたん真っ赤になって「初めてだもん・・・・っ/////」だって!やっぱり可愛い!!
じゃぁなんだろう・・素質?いやでもどこかで知識を得たとしか思えないんですけど。
そんな風に思ってたら、俺のぎちぎちのズボンを見て次元がまた爆弾発言を落とす。
「ね・・・・ルパン、きつ・・・・そう・・・・」
「え?!・・・・いや、うん・・・・きついけど・・・・」
でも仕方ないだろう?!優しくするって決めたんだから・・・・ちゃんと次元が気持ちいいようにしてあげたい。
「・・・・俺がシテあげるね?」
「・・・・・・」
は!?!
ものすごい間をおいて俺は驚く。いやいやいやっ今なんて言いましたっ?!
そう考えてると、ゆっくりと膝立ちになった次元が、俺のチャックを降ろしていく。しかもこれが、手じゃなく歯で・・・・・・って、えええええええっ・・・・・・?!//////////////////////
興奮でガタガタ震える俺。何と言うシチュエーションなんだよ!写真とりてぇ・・・・!というか落ち着け俺!!
「わ・・・・大きい・・・・・」
「っ・・・・・//////////////////」
俺のを取りだした次元の一言。痛い・・・まじで痛いそれだけで張り裂けそうだから見つめないでくれっ。
きらきらした瞳で、次元は俺のをまじまじと見る。そりゃね・・・さっきから誰かさんのせいで煽りに煽られてっから、大きくもなるよ・・・・。
「次元・・・・ッ;;」
もう堪えられなくて名前を呼ぶと、意を決したように、次元が俺のにちゅってキスをした。
・・・・・・・・・・・・~~~~ッ?!!!//////////(声にならない叫び)
「じじじじっ次元んんんっちゃんん?!そんなとこに・・・っキスって・・・ちょっ・・・・//////」
「え?してやれって・・・・」
だから誰が!(心の叫び)
そう思っていたら、ぱくりと咥えて次元が一生懸命口を動かしだす。
技巧は拙いけど、それでもあの次元にまさかフェラしてもらえる日がくるとは思わなくて、今にもイキそうになる。
「・・・・んっ・・・んぅ・・・・るぱ・・・ぁ・・・きもちい?」
上目遣いで聞いてくる次元の可愛いことこの上なく。鼻血ふきそうになる自分を叱咤して、次元の頭をよしよしとなでてやる。
「次元・・・・もう良いから・・・ッ」
さすがに初めての次元に呑ませるわけにもいかず、口を離すように言うと、
「出してイイよ・・・・俺・・・ちゃんと・・・飲める、から・・・・ッ///////」
って真っ赤になって言ってくる。
「バカ・・・ッ!飲まなくていいんだよそんなの!!」
「ん。でも・・・・ッ・・・・好きだから・・・・・」
「え?」
「好きな人のは・・・飲めるって・・・・///////」
だから誰が!(2回目)
とにもかくにも、初めての次元に飲ませるなんて申し訳なさ過ぎて、俺はぐっと次元の身体を起こす。
俺に抱きつかせるような格好にさせて、次元のズボンを降ろして性急に蕾をほぐすように指を動かす。
「んっ・・・・あ、ルパ・・・・ッ・・・・・/////」
「悪ぃ・・・・挿れたくてたまんねぇ・・・・ちょっと我慢してくれよな・・・・」
「ひぅ・・・ん・・・・んんっ・・・・あぁ・…ッ・・・・なんか・・変・・・・っ・・・・//////」
つぷり、と音を立てて指を入れて、傷つけないように中をかきまわす。すごく熱くて、きゅうと締め付けてくる秘部に早く自分のモノを突き入れたい。
「あっひあぁっ・・・・あん!」
「ここ?」
「ッ!んぅ・・・・・ダメ・・・・そこ・・・・ばっかり・・・・っ///////////////////」
次元のイイ所に指先がかすめて、びくっと身体がわななく。そこを集中的に狙ってひっかいてやると、次元の先走りがとろとろとこぼれていく。
2本3本と指を増やして、バラバラに動かすと俺に抱きついている次元の腰が気持ちよさそうに揺れた。
「気持ちイイの?」
「んっ・・・・イイ・・・・るぱん・・・・あぅ・・・・///////」
耳元で囁く次元が可愛くて、愛しくて、一旦指を引きぬいてゆっくりと次元の腰を引きよせる。
「んんっ・・・・あっ!?」
どくり、と脈打つ熱を次元の秘部にあてがうと、次元が一瞬戸惑った表情をする。
「次元・・・・本当に、イイの?」
「・・・・・うん・・・っ/////」
目を合わせて、次元にもう一度問う。もう我慢なんてできるはずないけど、それでも・・・ちゃんと愛しあいたいから。
「ひィ・・・・あ!ああああっ・・・・!!!///////////////」
「ッ・・・・次元!」
了承を得て、ぐっと熱を突き刺した。貫かれる痛みに、次元の口から悲鳴のような叫びがあがる。
「ん・・・・っあぁ・・・!やぁっ!ああっ!!!ん!!!ルパン!!るぱんっ・・・・!!」
甘い吐息に誘われるように、俺は腰を動かして次元の感じるところを擦りあげる。次元も俺に揺さぶられながら、なんとか腰を合わせてきて、それだけで嬉しくて愛しくて。
「んっ・・・次元・・・好きだ・・・」
「るぱんっ!るぱん・・・・・俺も・・・好き・・・・ッ・・・・あっああっ・・・・!!」
熱に浮かされた瞳が生理的な涙をこぼして、赤い頬に伝う汗が扇情的で、本当に俺が今抱いてるのが次元だなんて喜びでどうにかなりそうになる。
「んっん・・・・・ぅ・・・ルパン・・・・・」
吸いこまれるように唇を寄せて、絡みあうようにキスをした。
そのまま次元の一番奥を狙って、突きあげる。
「ンああッ・・・・ひやぁああああああああああああああああっ・・・!!!!!!」
次元の白濁が俺の身体を汚して、俺はその絶妙な締め付けに誘われて中に射精する。
「んっ・・・ぁ・・・・あ・・・・・ッ//////」
少し揺らしながら中に絞り出すと、次元が俺にしがみついてぐったりとしてしまう。
「・・・・大丈夫・・・か?」
熱を持つ身体に、少し心配になって問うと
「うん・・・ルパンとひとつになれて・・・嬉しい・・・・っ//////」
だって・・・・・!////////
再び大きくなる俺の息子は、正直仕方ないと思うんだけっども。
Fin.
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ああ・・・・すみません本当!笑
やっと書けましたぁ~~狼さんの大人の階段のぼりきった!!!でもコメディちっくでごめんなさい;もっとエロい方が良かったですよねぇ・・・・でもこんなのが書きたかったんですよねぇ・・・・笑
途中で出てくるレクチャーの犯人は、わかっていただけると嬉しいです!が!(〃゚∇゚〃) ww
しかし最後のは、狼次元さん自身の言葉です。レクチャーじゃありません。←
そんなこんなででかけないとなので、ちょっと添削は帰ってからしますーー間違えあったら恥ずかしいですけどすみません!!!;
※(帰ってきました~)
一応添削は終了。誤字脱字が一番恥ずかしいんですよね特にエロは!笑
私だけですかね?(((((( ;゚Д゚)))))<うっは恥ずかし/////ってなる。←
今まで狼次元さんを応援してくださった方々本当にありがとうございました・・・しかしこんなのですみませんん;;大人になった狼次元さんも見守ってやってくださいませ!(●´∀`)つ≡≡≡愛愛愛)Д`)グシャ笑
ではでは!
ぱちぱち本当にありがとうございますーーっ(〃゚∇゚〃) お返事は少々お待ち下さいませ><!!