お声までいただいてありがとうございますwww爆笑
まぁ予想通りに最期はわんこさんで締め!です!!
けもっこシリーズで、喧嘩モノを書いております短文ですo(^O^*=*^O^)o
遅くなってすみません!!
では獣化OKな方のみ↓から
[8回]
「ん・・・・?」
「あ。」
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深夜目が覚めると。
下半身に妙な違和感が。
違和感の元に、視線をやって、絶句。
「・・・・・おい・・・・?」
「あはは・・・・・」
確か、ルパンと祝杯をあげて、気持ち良く寝てたはずだった。
というか、なんだか突然睡魔に襲われて・・・・いつの間にか寝ちまっていた。
でも、起きたら・・・両脚の間にルパンがいて、更に・・・「奴の」「ナニが」「俺の」「言いたくもない場所に」入ってるなんて・・・・誰が予想がつく?
ギシリと固まったのは、ルパンの方。
俺は、状況をどんどん飲み込んで、感情は高ぶるどころか一気に冷める。
表情はきっと、目は据わって微妙な笑みが浮かんでるということは、ルパンの顔を見たらわかる。
「じ、次元・・・ちゃ・・・」
「さて。一体どういうことか、説明してもらおうか?」
そしてその前に早く抜け!!
暗にそう言ってやるが、そこはルパン。だらだら冷や汗を流しながらも、人の足を掴んで離そうとはしない。
どうやらねっとりべったり愛されていたようで、身体中を見たらきっちり服は脱がされてるし、ところどころ濡れてるし赤いキスマークが見えるし・・・最悪だ。
ここまでされてさすがに俺が起きないわけないから、きっと酒の中に睡眠薬でも混ぜてたんだろう。
「事と次第によっちゃ、テメェの頭・・・ふっ飛ばすぜ?」
にこりとほほ笑んでやれば
「だって・・・最近次元ちゃんヤラせてくれないんだもん・・・・」
俺様もう我慢の限界でさー!
とか、まるで自分が被害者のように言いやがる。(どう見ても今の被害者は俺だ)
「だからって・・・テメェは、俺の意思を無視してこんなことすんのか?」
これは、どう怒鳴ろうが叱ろうがきかねぇな、と判断して。
それならば・・・と演じてやる。
「え・・・・」
「お前さんは、俺の心より・・・身体が目当てなんだろ・・・?」
「ちちちちちっ!ちがっ!!!」
うるりを瞳を潤ませて、顔を横に反らせばルパンなんてイチコロだ。
慌てて「ごめん!違うの!俺はほんっとに次元ちゃんが大好きなの!」とか言い訳をし始める。
(つーか、この状況で未だにナカで主張してやがるのが流石だ)
「次元ちゃん・・・ごめん。」
視界に奴を入れると、しょんぼりとしてやがる。
まぁ確かに、最近は疲れたりなんだりでコイツの誘いをことごとく断ってきてたから、欲求不満だったのもあるんだろうよ。
はぁ・・・なんつーか・・・・
「そんなら、俺をその気にさせてみろよ。」
くすっと見上げて微笑んでやれば、ばっと項垂れた顔を上げるルパン。
片手で頬を撫でて、きゅっと奴自身を締めつけてやる。
かぁぁぁぁっと真っ赤になったかと思えば、途端に嬉しそうな表情で覆いかぶさってくるからそのまま唇を重ねて深く合わせる。
「ンッ・・・・」
「次元・・・・好き・・・愛しってから・・・・」
「あぁ・・・」
見惚れる程の真剣な表情で、蕩けるように優しく囁かれちまえば。
俺の身体も火が付いたように熱くなって。
「俺も、アイシテル。」
結局、俺はコイツには逆らえないー
Fin.
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途中になってた「喧嘩」シリーズをおおおおお
と、思ったのですがわんこ奥さんとルパン様ぶつからなくてこうなっちゃいました・・・・←
逆に、これがわんこさんがまじ切れしてアジト飛びだしたら、すごく捕まえづらそうだけど。
ルパン様泣いちゃう←
とはいえ、飼い犬は、飼われることに慣れちゃってるから一人じゃ生きていけないのですよ!
だから結局ご主人さまの元が一番なのです。
そんな感じでおつきあいありがとうございましたーー(ノ´д`ノ。・ゎーぃ・。\´д`\)
けもっこシリーズでもうちょっと色々やりたい!!もしネタとかこういうの見たいとかあったら遠慮なくいってやってくださいねーー!!!(〃゚∇゚〃) ノシ
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